東方のあけぼの

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感染者数の推移は知事のマネジメント能力を反映

2020-06-26 05:56:12 | 小池都知事

 東京の感染者数の増加と大阪の低く抑えられている現状の差は両知事のマネジメント能力の差である。東京と大阪の人口比といっても二倍にはならない。現状の東京の毎日の感染者数の増加ないし、高止まり傾向は小池知事の無能ぶりを示す。

 東京都も大阪府もそれぞれスタッフ資材とも量的にも質的にも組織的には高い水準にあるはずである。にも拘わらず説明できない差が生じているのは小池百合子の無能を示す以外のなにものでもない。今度の知事選挙では小池百合子が組織を動かぜず、活力化出来ない無能力に対する批判を審判の対象とすべきである。

 小池はなにをやっても、自分のパーフォーマンス、アピールのことしか考えない。コロナ騒ぎを自分の再選の道具にしようと飛びついた。都の組織をコロナ対策のために活性化する能力も知恵もない。都民ファーストなんてとんでもない。自分ファーストでしょうが。政治は結果である。

 今回は成り金や桂馬クラスでマスコミで名前がチョイ売れの候補が乱立したから票が割れて、考えたくもないことだが、小池が再選される可能性もある。投票率が四十パーセントそこそこのレベルで、チョイ売れ候補がそれぞれ小クラスターを獲得して小池が結局得票率二十パーセントそこそこの低水準でも当選なんて悪夢もありうる。落選するかもしれないけれどね。

万が一そうなったら、ただちに彼女のリコールを考えるべきだろう。コロナ対策は来年も必要だろうし、オリンピックをどうするかという前例のない難問が待ち構えている。早いとこアタマを取りかえないと都民はたいへんな目をみることになる。

 



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