こんな格好していませんか?この座り方では骨盤が緩んで、仙骨が後に飛び出してくる傾向にあります。この座り方をしていると、仰向けで寝たときに仙骨が当たる感じがして、横向きでしか寝られなくなったりします。最初に紹介したアグラも含めて、コタツに座る際は「ダメ」な姿勢が非常に多いということになります。猫背の原因にもなります。
身体をこわす姿勢第2弾は、脚を組むこと。脚を組むことで身体、特に骨盤がねじれできます。骨盤がねじれれば、身体全体がねじれ、顔まで歪んできます。恐ろしいことですね。食事をするとき脚を組む人がいますが、これはもう、天につばを吐く行為です。みっともないし、すぐにやめましょう。
脚を組みたくなる、つい脚を組んでしまうのは身体がねじれている証拠で
す。
脚を組みたくなる、つい脚を組んでしまうのは身体がねじれている証拠で
す。
患者さんからの質問で、「なぜ歪むのですか?」、とか「なぜそうなるのですか?」というのが一番多い。なぜ歪むか?それは患者さんの日常の中に答えがあります。原因は大きく分けて二種類。一つはストレス。ストレスの話は、またの機会にゆずって、二つめは日頃の身体の使い方。
今回からは身体をこわす姿勢について、お話ししていきたいと思います。
身体をこわす姿勢第一回はアグラ。漢字で書くと胡座と書きます。
アグラをかいている方の身体の特徴は、骨盤が硬く緩んでいること。
こういう骨盤を、ここではアグラ骨盤と呼びましょう。
硬く緩むとはこれ如何に・・・。
アグラ骨盤は、仙腸関節面が厚ぼったくそして硬くなっており、矯正でなかなか締まっていかなくなっています。
硬いから締まっているのかというと、そうではなくやはり、ゆるんでいます。ですから矯正の際には締まっていくまで何度も手を加えます。
アグラ骨盤のみの異常であれば、一度の矯正で終わってしまうことが多いです。しかしだからといって、アグラをかいて良いということではありません。
今回からは身体をこわす姿勢について、お話ししていきたいと思います。
身体をこわす姿勢第一回はアグラ。漢字で書くと胡座と書きます。
アグラをかいている方の身体の特徴は、骨盤が硬く緩んでいること。
こういう骨盤を、ここではアグラ骨盤と呼びましょう。
硬く緩むとはこれ如何に・・・。
アグラ骨盤は、仙腸関節面が厚ぼったくそして硬くなっており、矯正でなかなか締まっていかなくなっています。
硬いから締まっているのかというと、そうではなくやはり、ゆるんでいます。ですから矯正の際には締まっていくまで何度も手を加えます。
アグラ骨盤のみの異常であれば、一度の矯正で終わってしまうことが多いです。しかしだからといって、アグラをかいて良いということではありません。