ヘルニア腰痛なら(医師も通う)FOA 春日井店(愛知県春日井市)の院長が語る痛みのない爽快な身体の創り方!

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赤ちゃんの運動

2010年05月27日 16時35分12秒 | Weblog
受付スタッフだったウッチーが愛息を連れてきてくれました。

現在7ヶ月。ずり這いが出来ています。
大分顔もしっかりしてきました。

順調に育っていますね。
もう少しするとハイハイが出来るようになるのでしょう。


また連れてきてね、ウッチー


歩行姿勢から分かること

2010年05月14日 21時27分34秒 | Weblog
昨日は愛知療術師会へ出席するため電車に乗ったのですが、こういうときは人を観察する良い機会です。

観察するのは歩く姿。
歩いている後ろ姿はいろんなことを語っています。
慣れてくるとどんな風に歪んでいて、どこが悪くなっているかよく分かります。
そのうち横から見ても、もっと慣れると足音だけでも分かることも有ります。

面白いので、ちっとも飽きません。いつまでも見ていたいくらいです。

「あ~みんな歪んでいるな。気付いてないだろうけど。」
などと思いながら、お尻ばかり見ていることを誰かに気付かれないか、ちょっとだけ気になりますが

観察のポイントは・・・

1.お尻
 たいていの人が左足加重なので、右脚が大股、左が小股で仙骨が左へ曲がります。
右のお尻が横へ広く左のお尻は縦に長くなっています。

2.脚

ガニ股になっている脚を地面に着地するとき、身体全体が揺れます。
右脚がガニ股なら、右肩が着地の時に下がるのでよく分かります。
普段脚を組んでいる側がガニ股になります。

あぐらをかく人の揺れ具合は結構ひどいものです。
あぐらの時、手前側になる脚を着地するときが、より大きく揺れます。

後ろ姿から、どっちの歯で噛んで、顔がどういう風に歪むかなんてのも分かったりします。


3.身体の歪みの中心点。
脚着地の時に、背中から腰のどこかを中心に左右に揺れています。
たいていはそこに痛みのポイントがあります。
歪みがそこから体中に拡がっていきます。


腰椎3番を中心に歩く人、胸椎12番を中心に歩く人、仙骨を中心に歩く人など様々です。

ちなみに腰椎3番を中心に歩くとお尻振り振りになりますが、野口晴哉先生によると、お尻を振って歩く人を触ると、ビンタされるそうです


歩く姿勢から色々なことが分かるので、私の療術院では、ご来院される方をいつも観察しています。


自転車やバイクの停車中や運転中の姿勢も実は歪んでいたりしますが、これはまたの機会に!

他人事ではありません。

2010年05月10日 15時29分56秒 | Weblog
この季節は筋肉が柔らかくなり、施術の反応が良くなるのですが、筋肉が柔らかくなる反面、関節の問題が出やすくなります。
つまりギックリ腰が増えてきます。

筋肉が硬くなることで身体を支えてきたのでしょうか?
骨盤(仙腸関節)や骨盤と背骨の関節(腰仙関節)が拡がって、支持性が低下しそこへ無理な力が加わり急激に組織が損傷する。
それがギックリ腰。

他人事と思っていたら、私の腰が不意に痛くなり・・・
自己診断してみたら、右の仙腸関節がかなり広がっています。
すぐに自分で矯正をし、事なきを得ました。

危ない危ない。
このまま行くとぎっくり腰になっていたかも。

他人事ではありません。
気をつけましょ。