休みの日はプライベートタイムですか?
せっかくの休み、自分の好きなことしたいですよね?
でも自分の好きなことって何ですか?
もし仕事が一番好きだったら休みが無い方が良いですよね?
例えばプロスポーツ選手って日曜日ぐらい休みたいって
思うのでしょうか?
芸能人って日曜日は休みたい。
あるいはもっと休みが欲しいって思うのでしょうか?
どうもそんな感じがしません。
むしろ「もっと仕事(出番)が欲しい」。
そう思っている気がします。
一般に会社で働いている人と、日曜日に仕事のことが多い
プロスポーツ選手や芸能人の違いってなんなのでしょう?
私なりに考えた3つの違いは、
1.まず「一番好きなこと」をやっているということ。
2.世間から注目されたり、脚光を浴びたりしている。
3.成功すると報酬が大きい
もし、一般の社会人でも脚光を浴びるような立場だったらどうなのでしょう?
もしかして日曜日も仕事をしたいと思うかもしれません。
たとえば営業職や工場作業員の仕事が、広く大衆からあこがれの
仕事として認知され、興味深く日常的にテレビや雑誌など
メディアで公開されていたら。
その存在そのものがいつも世間から注目されていたとしたら・・・
そして営業職版「紅白歌合戦」や工場作業員版「NHK大河ドラマ」のような社会的により注目される存在があれば、出てみたいと思うかもしれません。
きっと相当楽しいのではないでしょうか。
「今年は出られなかったな~」などと悔しがったりして・・・
会社内で社員に脚光を浴びる機会を与えたら、
もしかして、その社員はうんとやる気を増すかもしれません。
工場の技能を争う、技能オリンピックなど色々あると思います。
そう考えると、日曜日あるいは定休日に休みたいと考えるのは、自分の本当にしたい仕事ができていないのかも知れません。
だとすれば、自分の仕事をそう言うモノにしてしまえば良いのではないでしょうか?
誰かの評価ではなく、勝手に自分で作り上げてしまえば
もっと簡単です。
「○○さん(自分のこと)、今日の作業はここまで行きました。」
とか
「本日は販売目標○○件へ、大きく前進!」
など、仮想メディアに登場させるのです。
あるいは、静かに自分で盛り上がっているというのも有りかと。
私の場合、すこし以前は寝る前に自分にこう問いかけていました。
「今の自分を誇れるか?」
一日、自分の出来ることを精一杯やりきったかどうか、
自分に問うのです。
誰かの評価が入りませんから、いつでもできます。
※今回の記事では日曜日をお休みの日と仮定しました。
日曜日がお仕事の方のばあい、ご自分のお休みの日を当てはめて
お考え下さい。