フミヤベンチで写真を撮り Aちゃん夫婦と別れ 人懐っこい
猫に見送られて ところてんのおせったいを目指します。
この中猫「飼い猫かな~ 綺麗やな~」と言っていると 後ろから
「それ 野良やで♪」と 配達に来た お店のおじさん。(笑)
「連れて帰ってやって」ですって♪
連れて帰れるものなら・・・・(^^;)
立派な塀のお宅は 小学校時代の先生のお宅。
私たちが1年、2年の時の担任で その後 定年退職しました。
国語が専門で 大人と子どもの俳句教室もしていました。
私も 子ども俳句教室に通ったな~。 懐かしい~。
右のT字路の角から 真ん中のプレハブまでが もにもに生家。
玄関は 路地を曲がった側にあります。
プレハブの6畳は 私が中学になった時に 納屋を壊して 私の
部屋にしてくれました。
武内商店の向かいにある 集会所。
ここで 子ども会の歓送迎会や七夕祭り、クリスマス会をして
いました。秋祭りの 子ども太鼓の練習もしていて 小学5、6年の
男子が3人で叩きます。 それが やりたくて、やりたくて。(笑)
お向かいの1つ上のT君と T君の従弟のM君、私の同級生の
K君の3人が叩いた時は 毎日練習を見に行ったり 行かなくても
毎晩 もにもに生家まで音が聞こえていたので 覚えてしまいました。
子どもの頃に やり残したことがあるとすれば この太鼓です。
まあ 金毘羅宮にも奉納する太鼓踊りなので 女はダメ。
どうしようもなかったんですけど 心残りです。
この雪ダルマと 隣の「あわしま」も いい味出してますね。
また港(左側)を横目に 叔父の家の方へ山越えします。
手前の船止めのところに 何やら 浮いていました。
潮吹きクジラと ウミガメですね♪ 可愛いです。
干潮の時は 土の上にありました。
まだ9:30。 この日は 定期船もピストン運行です。
大勢 お客さんが降りてます。 雨が止んで 本当に良かった♪
港の待ち合い室の横にあるのは「民宿いせや」
レンタカーもあるようです。
前日28日の午後に 叔父のお墓参りに行く時は 母と2人
だった道も 29日は 人がいました♪
叔父の家を越えて もう少し坂を登ったところに 観音様が
あるそうで そこを目指しました。
そしたら 母が元・同僚(左)とバッタリ。 この方も多度津に
お住まいのようで「多度津でも なかなか会わんのになぁ(笑)」って。
かなり歩いて やっと7ヶ所目。 お父さん、お母さんと男の子が
お菓子をもらって 次へ行くところでした。
ここには 私の1つ下の女の子のお母さんが当番してました。
母も知り合いだから しばらく話しに花が咲いて。
・・・行く先々でそんなだから なかなか 進めない。(^^;)
この後 ばったり 私の1つ上のAちゃんに会いました。
5mくらい離れたところで お互いに気付き 人目も気にせず
「きゃぁ~~~~~♪♪ Aちゃん♪」
「わ~~~♪ もにちゃん♪」
会うのは 8年振りくらいだったので 嬉しかったです。
中学時代は 一緒に ギター、マンドリンクラブで 仲良く
してもらいました。 気持ちは当時に戻って キャピキャピ(笑)
高松市内に居るので また会おうねと約束♪
8ヶ所目。 叔父のお墓の脇でも おせったい。
ブルーシートで 雨対策もしていましたが 要らなかったですね。
ここからは 岡山側の海沿いの道を歩きます。
8ヶ所目。 私たちが回った中では 唯一の チューチューが
ありました。 凍らせて食べる 棒ジュースです。
子ども時代は もらったらすぐ 水分補給で飲んでました(笑)
いよいよ この次が ところてんおせったいです。
ところてんを食べて 叔父の家に寄るために ここを通ったら
もう お菓子が終わったようで 閉めていました。
チューチューが貰えて ラッキー♪
このY字路。 私たちが歩いて来たのが 右側、岡山側の海沿い。
左が 28日に歩いて来た 四国側(詫間町本土側)の海沿い。
この辺りが 島の中で一番細い部分です。
左の道を行く御一行様は 前日にル・ポールで 一緒に泊った
人たちです。
御一行「あ、こんにちわ~」
も「ところてん 食べられましたか?」
御一行「はい♪ 美味しかったですよ。
こっちの道(左)は どこへ行くんですか?」
も「港に戻りますけど え?ここへは どこから来たんですか?」
御一行「お遍路道を通って来ました。凄かったです(笑)」
※お遍路道とは 私たちが来た道の上の山の中にある
昔からの山道のことで ほぼ 舗装無し。(^^;)
も「え~~!大変でしたね。左の道を行くと 港ですから。」
御一行「ありがとう。 じゃあ港に戻って 港から向こうを
少し回ってみます」
ル・ポールでは これと言って 話をしたわけではありませんが
海洋記念館見学や 食事時などに 何度か顔を合わせて
いますし 1泊でも「同じ釜の飯を食った仲間」意識でしょうか(笑)
御一行「では(ところてん)行ってらっしゃい」
写真の右端に 向こうの山との間に海が見えるでしょう?
それは岡山側の海で ちょっと 左が入り切りませんでしたが
砂浜の先は 四国側の海です。 海と海の間は 何mだろう?
30mくらいかな。 もうちょっとあるかな?
岡山側の海です。 いわゆる瀬戸内海。 大型船やフェリーが
通るので しばらくしてから大きな波が来ます。
こちらで海水浴をしている時は それが楽しみでした。
八幡様があるので この辺り一帯を 八幡さんと呼んでいます。
瀬戸内芸術祭のおかげか Y字路の脇に 公衆トイレが。
港から この先の集落へ行く ちょうど真ん中辺りだし 夏は
海水浴や海のレジャー客なども来るので いいですね。
お掃除は 叔母たちの自治会が 交替でしてくれているそうです。
ありがとうございます。 私も母も 利用させて頂きました。
八幡さんの鳥居です。 鳥居の上に石が乗れば運が良いとかで
よく 石を投げていました。(乗った記憶はありません(^^;)
さあ いよいよ 母のお楽しみ ところてんおせったいです。