モナリザ珈琲館~ダイアリー

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なでしこJAPAN

2011-07-31 08:17:22 | 美しきアスリート


なでしこJAPANのワールドカップ決勝戦の話ですが・・
なぜか午前4:10くらいに目が覚め、前半の途中から観戦することが出来ました。

アメリカが凄く強いチームだというのが伝わってきた。得点を決められそうな・・危ないシーンが多かった。世界ランキング1位、過去の対戦成績が0勝21敗3分、、という数字の持つ意味・威力。

それでも全く諦めず、本当に凄い戦いとなり、各選手の頑張りに心が震えた。
先に点を入れられ、宮間あやのゴールで追いつき、また点を入れられ、延長戦残り4分、澤穂希の奇跡のような同点弾!本当にドキドキする驚きの展開だった。

PK戦は、GK海堀の俊敏な守りが冴えていた。宮間あや、阪口夢穂、熊谷紗希がPKに成功し、3-1で勝利の瞬間が決まった!
決して恵まれた環境でプレーしていたわけではない彼女達の頑張りが、世界一の栄冠に輝いた。本当に凄いこと!信じられない快挙だと思う!!サッカーの試合の華やかさや競技人口の多さ、注目度も、改めて実感した。

wikiによると、なでしこジャパンはこの優勝により、国際Aマッチの代表ユニフォーム左胸エンブレムに、ワールドカップ優勝回数を示す「星」を付け加える栄誉も獲得した、とのこと。

NHKスペシャルで取りあげた「なでしこジャパン」も見た。
↓↓
「120分の激闘の末にPK戦で王者・アメリカを倒し、世界一に輝いた女子サッカー日本代表・『なでしこジャパン』。世界が絶賛した華麗なパスサッカーは選手たち自身が議論を繰り返して作り上げてきた信頼関係に支えられたものだった。相次いだスポンサーの撤退、シドニー五輪の出場を逃した後の人気低迷、そして北京五輪でのベストフォー進出…。「結果を出さなければ、女子サッカーは忘れられる」という危機感を胸に成長してきたなでしこジャパン。その軌跡は、度重なるピンチに耐え、栄冠をつかんだアメリカとの激闘に重なる。日本代表、そしてアメリカのワンバク選手らへの単独インタビューでたどる決勝戦120分間のドラマを縦軸に、世界一の座をつかむまでの選手たちの秘話を織り込みながら、なでしこジャパン成長の軌跡を見つめる。」

本当に素晴しい内容で、
1993年から18年間日本代表を務めた沢選手のひたむきさや、才能の凄さに圧倒された。自分より大分若い選手達を励まし、リードし、「辛い時は私の背中を見なさい」と言ってきたのだという。。
あまり注目されなかった長い時代を、環境に恵まれなかった長い時代を誰よりも知っている、天才と努力を兼ね備えた人。。本当に日本の誇りのチーム、日本の誇りの主将だと思った。

なでしこJAPAN、感動をありがとう。

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