モナリザ珈琲館~ダイアリー

ほっとコーヒーブレイクする感じで、ついつい話が盛り上がる、そんなブログを目指してます。映画や本の話題などなど・・・

毎晩、踊り続ける♪

2009-11-16 23:25:39 | 音楽のこと


「THIS IS IT」という映画は本当にMJの音楽の魅力が弾けていて、明るくて、アメリカの映画館だったら、観客みんな立って踊りながら見てるんじゃないかな~とさえ感じる作品です。

それと、個人的にツボなのは「I'll Be There」。

I'll reach out my hand to you, 
I'll have faith in all you do. 
Just call my name and I'll Be There. 

(君に届くようにこの手を伸ばしてみるよ)
(君がすることなら、どんなことでも信頼するつもりさ)
(だから僕の名前を呼んでみて、そしたらすぐに駆けつけるからね)

という歌詞なんですが、「Just call my name~♪」とマイケルが歌った所で少し間があるので、会場から「マイケル~!!」って聞こえるんじゃないかと。。(笑)
私が見に行った映画館では、そんな事はもちろんありませんでしたが、、ノリのいいお客さんが揃ってる映画館だったら、「マイケル~!!」って聞こえてきそうな気がします♪

早くDVDが欲しいな~、ホント。映像の色んなこだわりや工夫をじっくり見たいんですよね。

あまりマイケルに興味の無かった人も映画を見に行っていて、「マイケルの事を、ちょっと誤解していたよ。。」というような感想の言葉も聞きましたね。「ステージにかける情熱が凄すぎる。」「スタッフやミュージシャンとのやりとりにも優しい人柄が出ているね、」などなど。
色んな感想を話し合ったり、CDやDVDを貸してあげたりするのも楽しいですね。。

マイケルのヒットナンバーに、、

「Blame It On The Boogie」(今夜はブギー・ナイト)シングル発表 1979年
「Don't Stop Till You Get Enough」(今夜はドント・ストップ)シングル発表 1979年
「Beat It」(今夜はビート・イット)シングル発表 1983年

とかありますけど。どの曲も凄く好きですが、邦題もなんかいいな~と思ってしまいます♪
順番に月曜日に「今夜はブギー・ナイト」、火曜日に「今夜はドント・ストップ」、水曜日に「今夜はビート・イット」と聞いていくのも、オツなものなんじゃないでしょうか(笑)。
PVを見ながらだと、毎晩、踊ってくれるマイケルの姿が輝かしくて素晴らしいです☆

翌日はチンパン

2009-11-15 23:18:36 | walk in the park


ちょっと更新するのが遅くなってしまったんですが、、
「THIS IS IT」の翌日は京都に行ってて、ラファエロやボッティチェリの作品が来ているという「ボルゲーゼ美術館展」を見ようかとも思ったのですが、もうしばらく、、頭の中をMJ映画の余韻に浸らせたい、、と思ったので、やめたのでした。国立近代美術館のすぐ近く、、京都市動物園に行ってチンパンを見ることにしました♪

「THIS IS IT」にも、動物園にも付き合ってくれた王子に感謝です☆

「バブルス君いるかな~」と。
・・そういえば、バブルス君はフロリダで、老年期ながらも元気にやってるそうですね。(日刊スポーツ・芸能ニュースサイトでチェックしました。)



動物園は本当に久しぶり。入り口に近い所のキリンの家族に感動~。
親のキリンは首を伸ばすと、相当大きいですね。一匹はずっと部屋の出入り口付近にいて、頭だけ突き出していたので、建物の2階から見下ろされてるような感じで不思議でした。。
子どものキリンは、首を伸ばして大人しくしていたので写真が撮りやすかったです。(アリガトウ♪)
アミメが本当に鮮やかで綺麗でした。

類人猿舎のポップな外装♪



ちょうどお食事中でしたが、隣に学習部屋があったり、上にはアスレチック風の野外運動施設があったりと充実していました。TVや新聞でも、よく取り上げられる類人猿舎だそうです。
4頭のチンパンジーがタッチパネルを使った数字の学習をし、京都大学との共同事業で、チンパンジーの持つ知性や群れでの行動を、身近に観察できるようになっているとか。

ヨミウリ・オンラインの動画いろいろ





「ニッポンの教養」という番組で、爆笑問題の二人が京大の教授(霊長類社会生態学がご専門)とトークをしたのもここの場所でしたね。。日本で最初にゴリラの赤ちゃんが生まれた場所だから、、という理由みたいです。
(類人猿舎は、09年4月の改装でTV収録時と変わっています。。)

爆笑問題のニッポンの教養 FILE037:「私が愛したゴリラ(後編)」
(アンコール放送09年1月13日)

*************

ベニイロフラミンゴ、ヨーロッパフラミンゴなど。



あまり上手く撮れなかったけど(汗)、遠くからでも孔雀には見惚れました。なんという美しい青!





トラとかジャガーとかライオンとか、、その辺は全体的に元気が無かったな・・
でも、唸り声はやっぱり地響きのような感じで、迫力がありました。



反対に、めっちゃ動きまくって騒ぎまくってたのは、シロテテナガザルのクロマティ。女子です。写真も、こんな風にしか撮れませんでした。。人間の男性が大好きなんだそう。同室の男の子、シロマティはとても大人しかったです。。



他にも、ゾウやカバ、クマなど本当にたくさんの種類の動物がいました☆
↓美術館近辺や琵琶湖疏水沿いを歩いていると、キコキコ音がする正体の観覧車です。小さいサイズで可愛いです~。


「THIS IS IT」の感想、続き。

2009-11-11 21:58:15 | 音楽のこと


前回書ききれなかった、「THIS IS IT」で流れた印象的な曲について&色々思ったことなど。

「I Just Can't Stop Loving You」・・女性ボーカリストとのデュエット曲。情感たっぷりに歌い上げるマイケル。
歌の世界がリハ会場を包み込む。。
でも、歌い終わると、、リハなので全力で歌いたくないというマイケル。リハの度に全力でやっていたらもたない、と。女性ボーカリストには、「君は全力で歌ってね」と指示。凄く痩せているけど、声はやっぱりソウルフルなマイケル。。

「Black Or White」

「Beat It」・・かなり細いマイケル。若いワイルドなダンサー達の喧嘩に巻き込まれたら吹き飛ばされそう。。
ここは確かに無理があるかも(笑)。。喧嘩止めるのは無理そう。

「I'll Be There」「The Love You Save」

「Billie Jean」・・ここは特に見応えのあったシーン。

佳境に入ってきて、頭をよぎったのは西寺郷太さんのマイケル研究のひとつの論文。
マイケル・ジャクソンと小沢一郎の比較・考察論だった。。
アドレスはこちら

決して、二人に共通点があるわけではないと思う。顔も声も性格も年齢も何もかも!!!
(↑自分で書いてて腹立ってきた。笑。)

あまりにも大胆不敵な比較論♪

共通点というより、なぜかしら符合する年号とか、重要人物との出会いとか、影響力のとてつもない大きさ、、みたいな話だろうか。。ひとつのカルチャーや社会の動きの、栄枯盛衰を捉えているというか。。

先に書いときますが、私は小沢さんキライです。でも、この論文はよく出来てるな~、西寺さんってホント勉強家だな~って敬服してしまいます。こういう風に音楽論と日本社会・政治の流れを把握して、論文にしちゃう人って見たことない。(しかも、西寺さんは30代半ばの人!)

例えば、、

>1969年
>MJ・・11歳でデビュー・シングル「I Want You Back」発売。
>小沢・・衆議院選にて27歳の若さにて初当選。

とかね。。(^_^;)。

>【オヤジの存在】
>MJ・・モータウン・レコード社長「ベリー・ゴーディ・ジュニア」
>小沢・・自由民主党総裁、内閣総理大臣「田中角栄」
>ともに事業家でありビジネスマン、黒人、小学校卒業という学歴から成り上がった社会変革のカリスマ。
>白人エスタブリッシュメント、東大エスタブリシュメントからの嫉妬、抑圧、抵抗、陰謀への対抗心。
>すべての事象を「芸能」ととらえる。「民衆の支持が最大の力」という共通した思想。

みたいな。。(^_^;)。
こういう感じで、ずっと比較論が2007年くらいまであるんだけど。。

この前も、NHKでやってた「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡」第1回1993~95年、第2回1996~2000年、第3回2001~09年というのを飛ばし飛ばし見てたら、やっぱりちょっと符合してるものがあるのかな~と、感じてしまいましたね。。やっぱり、ちょうど今の時期が。ちょっと西寺さんの論文風に、書いてみました。。

【2009年夏~秋】

小沢・・
1993年 細川政権を打ち立て短命に終わるものの、政権交代を可能にする「小選挙区制」を導入。
小沢はその後、新進党、自由党、民主党と組織を変え、辛酸をなめ続けながらも、日本政治の主人公として活躍。
2009年夏、16年越しに政権交代を実現。小沢秘書軍団やオザワガールズ(国会議員)など、共感・心酔する若手が育ち、「伝説」の人となる。

MJ・・
1993年 少年への性的虐待疑惑で訴えられ、ワールドツアーを途中で断念する。
後の証言で、少年は自分の父親によってマイケルに不利な証言を言わされたと述べているし、担当した弁護士もこの訴訟が少年の親によってしくまれた「ゆすり」の類であり、それに加担した自分を詫びる内容の告白本を出版している。。しかし、94年に1530万ドルという金額で和解に至ったことから、「金で無罪を買った」という印象を与え、後々までバッシングのターゲットにされてしまう。。
2009年夏~秋、その早すぎる死によって、作品や人間性の再評価がされる。国を超えた社会現象レベル。
「マイケルのファンだった」、「そのスピリットを尊敬している」、、という幅広い年代のミュージシャン、ダンサー達もクローズアップされ、MJは「伝説」の人となる。

THIS IS IT

2009-11-10 21:49:51 | 音楽のこと


「THIS IS IT」を見に行ってきました☆
すごく良かったですね~♪やっぱり♪

名曲・ヒットナンバーのオンパレード!宝石箱のよう!(彦摩呂さんみたいな言い回しですが。。(^_^;)。)
しかも、色んなリハ映像+本番用の凝ったショートムービーなども織り交ぜながらで飽きさせず、画面の中に引き込まれるような臨場感を感じさせてくれました。

10月28日の公開初日。ロスのプレミア、その夜の東京でのプレミアと色んなニュースや画像、映像がどんどん入って来ていましたね。ブログでも、各種掲示板でも、興奮気味に感想や「○○日に行って来る!」などの宣言、報告、感想で溢れかえっていました。
いつしか読みすぎてしまったワタシ。。

「怒ってるんじゃないよ、愛してる」「チュッパチャップスなめてた!」「女性ギタリストが凄くカッコイイ!凄くカワイイ!」「Beat It、、かなり細いマイケル。。若いガッチリしたダンサー達の喧嘩に巻き込まれたら吹き飛ばされそう。(笑)」「6月25日以降の追悼の映像をあえて入れていない構成。純粋にロンドン公演への準備、熱意に触れられる作品」「最後が泣ける!」などなど。
見る前から、もう見どころや感想コメントに何度も出てくるシーンを覚えてしまいそうになりました(笑)。。

それくらいスゴイ話題作ってことなんですが、、さすがに2、3日で読みすぎた事に気づいて、もう情報を入れないことにしたのでした(笑)。。

映画本編は、、オルテガが、分かりきっている追悼のムードを全く持ち込まなかった所を評価したいですね!
凄い心意気だと思う。。
追悼ムードの世間に対して、もうちょっと商売っ気を出して「ここぞ」とばかり泣けるシーン、喪失感をあおるシーンを入れても良かったのに、気持ちいいくらいにそんな手法を放棄している。
MJはかなり痩せてるし、全盛期のPVやライブの勢いには及ばないけれど、圧倒的に、音楽の世界の巨人っぷりを見せつけてくれる映画でした。
(全盛期のPVやライブの勢いには及ばない、というのは、あくまでこれがリハ映像だからというのも大きい)

*************

バックダンサーに選ばれた若者達の感激の言葉から映画は始まります。。

終始、公演の舞台裏、、音合わせ、または通し稽古みたいな本番さながらのものから、色々な演出の紹介、ダンスのトレーニング風景などなど、リハの服装(衣装?)も色んなパターンがあってよかった。
公演の本番を迎えるまでのマイケルってこんな感じなんだな~と、貴重な映像に引き込まれましたね。。
たくさんのミュージシャン、ダンサー達と「最高のステージ」を作り上げていく雰囲気が、本当に素晴らしかった。
残念ながら、その準備が舞台に結実した姿を見せることは無かったけれど、舞台への過程の様子だけでも、充分にドラマチックなものでした。
子どもの頃から舞台に立っている天才アーティストの、究極のショーマンシップをはしばしに感じさせてくれます。

マイケルが、完璧な舞台を準備し、自分のパワーをMAXに持っていってる映像、、といえば、有名な各種のPV集や「ライブ・イン・ブカレスト」、2001年のNYでのコンサート映像などなどを見ればいいかな、と思う。

以下、順番通りではないけど印象に残った曲について。

「Wanna Be Startin' Somethin'」・・この映画やっぱり泣くかも、、なんてまったり思っていたら、吹き飛ばされそうになる勢いのある曲!さすがマイケル!

「Human Nature」
「Jam」

「Smooth Criminal」・・ハンフリー・ボガードとの共演!イングリッド・バーグマンも出てたかな?
元々の「Smooth Criminal」PVのクラシカルなイメージを生かして、現代の技術を使って進化させたようなショートムービー、80年代からのファンも納得!感激のテイストだった!!

「Bad」「They Don't Care About Us」・・こちらもバックダンサーがCGで増えて凄いことに!
短い時間で終わったので、もっと見せて欲しい映像だった。

「The Way You Make Me Feel」・・とても躍動的な歌&ダンス。子供にもみてもらえるように、エロくならないように考え尽くされた振り付け(笑)。01年のNY公演では、そんなマイケルの繊細な配慮をレゲエ歌手シャギーがぶち破って踊っていたっけ(笑)。

「Thriller」・・CGを取り入れた、ゴージャスな2009バージョンのショートムービー!
セットも凝ってた!ヨーロッパのお屋敷のゾンビ達、、ドレス姿で舞踏会のようなゾンビ!!

「Earth Song」・・地球の環境を守ろうというメッセージ。緑豊かなジャングル、小さな女の子が出て来るショートムービー、とても美しい作品だった。どうやってるのか分からないけど、「Smooth Criminal」と同じく、ショートムービーの中のマイケルと舞台上のマイケルがリンクするような演出だったみたい。。ブルドーザーの映像が飛び出してくるのかな?3D?

「Man In The Mirror」

「This Is It」・・ロンドン公演のタイトルそのものの楽曲。「これで終わり」という訳もあれば、、「まさにこれだ!」という訳もあるようです。映画のエンディングでは、、「まぎれもない愛」という訳になっていたような。。本当に素晴らしい翻訳だと思います。

「Heal The World」

ラストにマイケル・ジャクソンとクレジットされるワンシーンが、とても輝かしくて、、切なかったです。
本当にいい映画でした。次回も、「THIS IS IT」の感想を書きたいと思います。

テレフォン・ショッキング&その他

2009-11-09 21:43:52 | 演劇、コンサートetc
笑っていいとものテレフォン・ショッキングで、AIさんがマイコーりょうさんの事を絶賛していたそうです☆
マイコーりょうさんのブログのコメント欄で知りました。

MJを心からリスペクトし、華麗なダンス・パフォーマンスを見せてくれるマイコーさん。
1月27日にはファーストDVDも発売されるそうで、とっても楽しみです☆
タイトルは何と!「THIS IS FAKE」!
おちゃめなタイトルでイイ感じです~♪

うちのブログにも、検索ワード「AI マイコーりょう」で訪問して下さった方もいたようで、とても嬉しい反面、実際の放送は見てないし、レポートしてるわけでもないので、なんだか申し訳ないような気持ちになりますね。。
ブログの検索ワードも時々チェックするのですが、マイケル関連の、、

「マン・イン・ザ・ミラー 歌詞」「マイコーりょう USJ」「西寺 マイコーりょう」「マイケル 東山紀之」「ライブ・イン・ブカレスト 登場シーン」「ライヴ・イン・ブカレスト  曲目」「AI 一人We Are The World」

などの言葉も結構あって、「あ~、やっぱり興味ある人いるんだな~。そういう人にブログを見てもらえたら嬉しいな~」と思いますね。

今回も、マイケル関連の色々なゆる~い話題を書いていきたいと思います!

☆☆☆

まずは、空耳アワーより。
「空耳アワー」を見ていた方に教えてもらった天才的な空耳フレーズ!!
やっぱり「Smooth Criminal」は、ソラミミの宝庫でした。(^o^)/

最初の歌いだしの所ですね、、
「朝からちょっと運動 表参道 赤信号」

該当歌詞は、、
「As he came into the window
It was the sound of a crescendo」

書いてるだけで笑えてしまいます・・
どうしてこんな上手に、誰もが聞いてる箇所から「空耳フレーズ」を見つけてこれるんでしょうか~(笑)。
タモリさんにもかなりウケていたようで、「あ~、宿直明けの運動だよね。」と言ってたとか♪

☆☆☆

マイコーりょうさんと西寺さん、三浦大知さんのマイケル・トーク♪
MBSの「MUSIC EDGE」にて。MCはU.K.さん。

もうちょっとマイコーさんにも話をフッてほしかったけど、短い番組だったのでこんな感じかな。。
マイコーさんも西寺さんも、大切にしてるマイケル・グッズを持ち寄っていました。
マイコーさんが、7月のロンドン公演チケットを払い戻ししなかったから送られてきた、という豪華なメモリアル・チケットや追悼式の写真集を見せていて、ちょっとジーンときましたね。。

三浦大知さんも、若いけれどホントにMJファンらしい。
マイケルの年表で、色んな出来事を記憶しているという西寺さんは、「三浦君は、BADの年に生まれたミュージシャンだね!」と言ってました(笑)。西寺さんの徹底ぶりも凄い♪

三浦さんのダンスや歌の映像もちらっと流れたけど、若い頃のマイケルを思わせる躍動感があって、なかなか素敵でした。ダンスも歌も上手い~。「I Want You Back」を自分のコンサートでやったのかな?
マイコーさんと三浦さんのムーンウォークの共演☆もあった!

☆☆☆

マイコーさんのUSJのショーについて♪

ビートルジュースやサイバーダイン社の綾小路麗華、サラ・コナーとジョン・コナー、「モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」のモンスター達などが出て来るショー。
もうちょっと練られた脚本でショーが構成されているのかと思ったけど、そこらへんは物足りなかったかな。。
まあ、皆さんダンスやアクションは上手いんで、そういうのを交えて見せられると、やっぱり面白いショーだったな、、と思う。

USJとしては、ETのアトラクションが終わってしまった(?)ので、パークのキャラが危機感を感じているというストーリーだったみたい。
サラ・コナーとジョン・コナーは、やっぱり「ターミネーター2」の、凛としたカッコいいイメージがあるので、もう少し台詞とかも気を遣ってほしかったな。。ジョンは、ワンパターンに「ママ、」「ママ、」言いすぎだった。

モンスター達が踊るフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「Relax」は、ものものしい音楽だし、ノリも良くって、とてもカッコよかった!

パークのキャラ達を救う、ヒーローみたいな形でマイコーさんが登場するのですが、、

「ライヴ・イン・ブカレスト」と同じ、舞台下から飛び出てくる演出&花火で、本当に感動的だった~☆
飛び出てきたあとの静止のポーズも、本当に理想どおり♪
マイコーさんは、物まねするセンスがいいだけでなく、運動神経もかなりいいんですね!(マイケルのダンスがcopy出来るんだから、運動神経いいのは周知のことかもしれませんが。)

登場シーンの直後は、もちろん「Jam」。

で、立て続けに、マイコーりょうショーとなります♪

着替えのシーンも華麗だった。スリラーの赤いジャケット、ビリー・ジーンの黒いジャケットなどにサッと着替えたんだったカナ(着替えをサッと受取る係りの人もいて、スムーズだった)。。

ハッキリ曲覚えてないんだけど(マイコーさんのブログで公開されてた映像やらyoutubeで見たものが、ちょっと記憶とまざってしまって、、)
「スリラー」「ビリー・ジーン」「ビート・イット」をやってくれたと思う。(3曲とも短めに、有名なダンスシーンを中心に。)

(もしかしたら、「スムーズ・クリミナル」だったかな?「バッド」だったかな?)

とにかく、どれも本当に素晴らしいパフォーマンスだった。あの音楽を聞きながら、完成度の高いダンスを見られるのは至福の瞬間。。
やっぱりマイコーさん、最高!、、と言いたい所なんだけど。。


マイコーさん、歌も結構上手いのは分かるんだけど、とてつもない歌唱力のマイケル・ジャクソンの歌も歌うのは、ちょっと果敢すぎるんじゃないかな、、と。ダンス付きで。
マイケル・ジャクソンのように歌える人って、、ヒット曲がいっぱいある歌手でも思いつかないんだけど。。

久保田利伸とか、平井堅とか、、あの辺の歌手が歌ったらどんな風になるか聞いてみたいな~と思うくらいで。
で、歌ってくれるんなら、ダンスはもちろんいらないですよっていう条件で。

なので、曲はそのままフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの時みたいに、MJのものを流せば良かったんじゃないのかな~と思いましたね。または、マイコーさん、歌も結構うまいから1曲は自分で歌って、2曲はMJの歌を使う、、とかにした方が、ショー全体の完成度も高くなると思いましたね。。
(それと、パークのキャラ達も1曲でもいいからマイケル・ダンスのバックで踊って欲しかった。バックダンサーの人数が多い方がPVみたいで迫力出るし!)

あと、「ポニョ」もやってくれましたね!!
面白かった~!!すごくカッコよかったし!!11月7日のエンタの神様でも、もちろん見ましたよ!「ポニョ」。
「ポニョ」とか、「浪花節だよ人生は」「One Night Carnival」なんかは、マイコーさんのボーカルあってこそ、のステージですよね♪♪

で、その後は。。
ビートルジュースの歌&ダンスがあったり、分身とか、ラグーンの上空のフライングとか見せ場があって、、パーク内の危機感、揉め事もなんとか解決に向かっていく、、という。。
その時流れるのが、、「We Are The World」なんですよね。ここはいいな~と思いましたね。
替え歌にしてキャラ達が順番に歌ってたので、歌詞はなんかよく分かりませんでしたけど(笑)。。
この曲持ってきただけで、解決したんだね、パークの皆で助け合って頑張っていくんだね、、って観客に伝わっちゃう所がいいんですよね、ホント。

いい選曲だな~、マイケルいい歌ばっかりだな~と本当に満足できるショーでした♪

このあと、マイコーさん(orスタントの人?)のフライングシーンで11歳くらいのMJの歌う「I'll Be There」が流れるんですよね~。夜空に吸い込まれそうになる、素晴らしい美声を実感しました。。

良かったです~、ホント☆

また、マイコーりょうさんをゲストに呼んで、USJでショーをやって欲しいな~。

☆☆☆

10月の金曜日×5回のスペシャルナイトショーを終えたマイコーさん。
10月31日のマイコーさんのブログが素敵でした♪

1枚目の写真が、お昼頃?墓場のDJビートルジュースのオープンカーに同乗して、パーク内を巡回している写真。
2枚目は、日本の首相(偽)とKing of pop(偽)のツーショット☆だそうです!

もうホント、最高に楽しい写真ですよね。オフィス北野バンザイ!監督ばんざい!ですよ。