モナリザ珈琲館~ダイアリー

ほっとコーヒーブレイクする感じで、ついつい話が盛り上がる、そんなブログを目指してます。映画や本の話題などなど・・・

緑の廻廊

2006-05-13 15:19:47 | walk in the park

                           

新緑の5月ですね。こんな感じの「緑の廻廊」に行ってきました。
ちょっと不思議な建造物でしょ?
施設名は「ソラード(森の空中観察路)」といいます。鳥の目線で、立体的に森を歩いてみよう、
みたいなコンセプトらしくて、高さ3~10m  全長約300m  幅1.2m・・・という大きな森の
廊下と階段、、通路、、みたいな建造物です。
(出来たのは3年前くらいじゃないかな、、と思います。たぶん、、ですが。)

たくさんの木に囲まれて、時々、通り過ぎる風を感じて、、シンプルに気持ちのいい場所です♪

ゴール地点は、高さ19m の展望タワーになっていて、写真はそこから撮ったものです。 
元々高い位置にあるので、標高82m になるとか。

    で、どこにあるか、と言いますと、、、
                                         今の時期ですと、ルピナスの花が美しい、、、
   
    ココです。
         皆さんご存知のココ。ヤツの不敵な表情は、一度見たら忘れられませんよね(笑)。
         去年、35年ぶりに愛知にライバルが出来て、ちょっとクサってる大阪のオジサンです。
         頑固っぷりが増してるかも、、ハハ。

         広い広い園内には、色んな施設がありますよね、ここの美術館も結構好きだし、、。
         まだ、行ったことない場所がたくさんあります。

         最近出来たのが、35周年記念の庭園「現代美術の森」。(↓)
         『森の中にある池や樹林と調和した美術作品13点を展示しています。自然の中で文化の香り
         を感じ取ってください。』とのこと。ここも、ゆっくり歩いてみると、気持ちよさそうです。

     

    こちらは、関係ないんですが(笑)、インターネットで注文したアレンジメント
         です♪簡単にお花が贈れるなんて、本当に便利ですよね~(利用する度に思います)。
         ネットショップでは、「お花+カステラ」「お花+クッキー」というような、コラボレーション・ギフトが
         目を引きました。でも、私が見たところ、早い段階で、どこのショップでも完売みたいで、、。
         来年の「母の日」は、こういうコラボ・ギフトがもっと増えるような気がします♪


    万博公園 ⇒ http://park.expo70.or.jp/index.html


武器規制・バトン

2006-05-11 22:45:14 | キーワード、TV日記
「PARANOIA-blog」・哲人30号さんから、「武器規制・バトン」を頂きました。
まずは、バトンの趣旨・概要から・・・。

「世界に武器が溢れている。核兵器や化学兵器を規制する条約はあるが、拳銃やライフルの様な小型武器を含む通常兵器を規制する条約は存在しない。アカデミー最優秀作品賞を受賞した映画『クラッシュ』における銃による悲劇や『ロード・オブ・ウォー』における武器商人の存在は、絵空事ではない。・・・」

武器規制を求める世界的な署名キャンペーン「ミリオン・フェイス」の告知と共に、「武器規制・バトン」をブログで繋げて行こう。(注・このバトン自体は、「ミリオン・フェイス」主催ではなく、個人の自発的なもの)

・・・とのこと。
なるほど、この署名キャンペーン、マイケル・ムーアの顔がバッチリ見えますね。
やはり「ボウリング・フォー・コロンバイン」は衝撃的な内容でした。

恐らく、イジメを受けていた思われる、コロンバイン高校の男子生徒2人による銃乱射事件・・・。
12人の生徒と1人の教師が亡くなったそうです。
この事件の背景や土地柄、地元の産業(世界最大の武器メーカー「ロッキード」が地域最大の雇用主)、被害者、遺族、加害少年2人が好んだというミュージシャン、、と多方面に渡ってインタビューし、レポートしたマイケル・ムーア渾身の一作です。
「なぜ?こんな恐ろしい事が起こったのか?」という疑問を解明するため、アメリカの暴力の歴史をひも解き、他の文明国との比較、そして、日本では想像しにくい巨大な団体、「NRA(全米ライフル協会)」会長(当時)、チャールトン・ヘストンへの直撃インタビュー、、と、鋭い切れ味のレポートが展開されます。

「華氏911」と同じく、レポートは、多くの情報量と衝撃的な映像を、一気に観る者に伝えてくるのですが、ムーア氏の「なぜ?」の視点が、一本貫かれているので、一緒に考えさせられるような内容になっています。
アメリカのこういう状況を見ていると、日本の銃規制は徹底しているな、と感じます。

多くの「銃規制」反対論者は、自衛のために、家族を守るために銃を持つのだ、と言います。そういった目的のために銃所持が広がり、結果として、高校生や6歳の子供にまで銃は手に触れられるもの、となり、6歳の殺人犯まで生んでしまっている・・・。
「銃所持」を肯定するときは、所持する者の理性と目的を信じる「性善説」に立っているわけですが、それが裏切られる悲惨な現実がある、ということですよね。
まあ、その前提として、「いつ強盗に襲われるかわからない。家族が狙われるかわからない」という、自分達以外は「性悪説」がある訳ですが。

日本の場合は、「自国の軍隊を持たない」「自衛のための銃を持たない」という、勇気ある、一応の「性善説」に立っていると思います。まあ、アメリカの言い分では、日本が平和なのは「アメリカ軍の駐留のおかげ」とでも、なるのでしょうかね?(私は、そうは思いませんが。)
「実行力」ではなく、大いなる「抑止力」?
だから、在日米軍再編の負担額は3兆円の見積もり?

アメリカは、「自国の最強の軍隊を持つ」「自衛のための銃を持つ」という、徹底した他者「性悪説」に立った、最強の国なのだ、と思います。
そして、残念ながら、そういった野蛮な論理の前提の上で、自分たち日本人も日々生きているのだ、と感じます。
ただ、アメリカが世界をリードしている美点も、たくさんありますよね。自由な言論とか、博愛の精神みたいな部分とか、、色々。
アメリカ国内でも、多くの人が、銃規制などを通して、「徹底した他者・性悪説」というような、国の方向性を変えようとしている、と感じます(前回の大統領選で「分断するアメリカ」、と報道されたのも記憶に新しいです)。
そんな、変化を起こそうという動きには、これからも注目して支持していきたいし、決して安定的とはいえない、日本の立場や、国際情勢など、甚だ知識不足ではあるのですが、出来る限り勉強して、考えていきたいな、と思っています。

話が大分それてしまったのですが、「バトン」の問いについて、書いてみたいと思います。

Q1:銃が使われている映画やドラマで印象的なものは何?
A1:マイケル・ムーア「ボウリング・フォー・コロンバイン」

Q2:今、手元に銃があったら、思わず撃ってしまいそうな人は誰?
A2:いないです。

Q3:銃が自由に売られていた場合、買う気になる金額は、いくら?
A3:必要性がないので、今は幾らであっても買わないですね。(銃が必要な世の中にならない事を願ってますし、社会の構成員の一人として、そういう世の中にならないように努めたい、、と思います。)

Q4:武器の規制を求める貴方なりのメッセージは?  
A4:一応、自分の意見は、上記↑に書かせて頂きました。

Q5:この「武器規制・バトン」を渡す5人は誰?
A5:現在の所、未定です。このテーマでブログの記事を書いてみよう、と思った方、又は「ボウリング・フォー・コロンバイン」、「ロード・オブ・ウォー」、「イノセント・ボイス」などなどの感想と一緒に書いてみよう、、と思った方、の当記事へのコメントをお待ちしてます。

阪神タイガース②

2006-05-03 23:01:19 | 美しきアスリート
  引き続き、タイガースの話題です(笑)。

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 小さなリードを、投手を中心に守り抜く。阪神の目指す野球がようやくできた。1点差の試合は今季5戦全敗だったチームが、初めて2-1で勝利した。
 1点リードの8回1死三塁では、自ら招いた同点のピンチに救援の藤川の豪腕がうなった。「三振を取る場面」と岡田監督の期待通りに、WBCチームメートの宮本を空振り三振、岩村を152キロの速球で見逃しの連続三振に仕留めた。
 久保田がマウンドに立つ9回1死一塁では、リグスの中堅へ浅いライナーを、定位置より深めに守っていた赤星が俊足を飛ばして捕球するファインプレー。すぐに一塁に送球し、飛び出していた走者ラロッカを刺して併殺で終了した。
 久保投手コーチは接戦に強かった昨季を振り返り「やっとタイガースらしくなってきた」と話した。次は敵地で負け越した首位巨人と甲子園で3連戦。「みんな燃えると思う」と言う指揮官の言葉に力がこもった。
(共同通信社)4月30日
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そうそう♪とっても素晴らしい試合でございました。(↑の記事が、応援に行った試合です)
「JFK」ならぬ、藤川が2回を守り、久保田で締める「F2K」とか、江草・藤川・久保田の「EFK」とか、色々言われてるみたいです(笑)。
赤星のファインプレイ+瞬殺も凄かった♪まさに神業で、その瞬間、球場は歓喜の嵐で揺れた・・・ような気がしました(笑)。

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甲子園5連敗…巨人拙攻13残塁
 【巨人4-5阪神】虎党が打ち鳴らすメガホンの音が耳に痛い。これが甲子園だ。今季2度目の、まさかのサヨナラ負け。原監督は試合後の三塁側ブルペンで「甲子園というのはこういう場所。どう力を出して、雌雄を競うかということ」と声を絞り出した。
 9回2死。あと1人で延長突入の場面で、林が代打・関本にバックスクリーン右にサヨナラ弾を運ばれた。「甘く入ったということ。打たれたらしようがない…」。足早に帰りのバスに乗り込んだ左腕の背中から悔しさが立ち上る。左翼のほんの一画を除き、スタンドの9割以上は阪神ファン。そんな異様な雰囲気の中で、打線も普段通りのプレーができなかった。・・・(以下略)
(スポーツニッポン)5月3日
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ウ~ン・・。こういう記事を読むのが、たまらなく幸せなワタシ(↑は5月2日の記事で、まあ、3日は負けたんですけどね)。

ところで、、
私が、物心ついてからの記憶では、、父は、毎年4月には「今年の阪神は優勝するで、」と、真顔で、期待できる人材・要因について、誰も真剣に聞いてないのに、語るような人でして、、(笑)。割と、なんにでも客観的な見方が出来る人・・、と思っているのに、「例外事項」はあるものだなぁ、と思ったりします。
で、阪神が弱い頃には、5~7月になると、「もう、今年の野球は終わった。また、来年や」とか言ってました(笑)。強い年には、ずっと機嫌はいいし、元気だし、仕事も絶好調で過ごしてるみたいです。(星野仙一・元監督と同い年で、背も大きいし、とにかく昔から「野球好き」の人なんですよね。。。)
そんな父が、今年は4月下旬から、「今年の巨人は強いなぁ、巨人優勝やな」とあっさりと言っていて、なんだか拍子抜けします(笑)。それでも、結構・・、状況によっては、ポジティブな発言も聞けるので、実家に立ち寄る時は、集中的に阪神の話を聞く、というのが楽しみなんですよね。

阪神タイガース

2006-05-03 22:12:59 | 美しきアスリート

4月30日の阪神-ヤクルト戦に行ってきました♪♪
この日、東京ドームよりも多い、約48,500人の大観衆が集まった甲子園球場。
2-1、と渋い勝ち方の、いい試合だったので、ものすごい盛り上がり・・・熱狂の渦でした(ため息)。
3塁側の席だったのですが、見たところ、ヤクルトの応援団は40~50人で、あとは全て阪神ファン・・という感じ。米野のタイムリーで1点取られてるので、初めて「東京音頭」というものを生で見ることが出来ましたよ。先制されたものの、なんとなく、阪神側が押してるムードだったので、周りの人も振り返って「東京音頭」を見物してました。(会社の買い取った指定席みたいで、サービスで券をもらった、、という感じの人が多かった)
青や緑の透明ビニール傘が花開いて、異文化というか、いい感じでした(勝った試合だから、こんなふうに言える・・笑)。

ちょっと遅れて球場に行ったのですが、前の方で応援している本格的な(?)ファン達の、派手さ・やかましさは、相変わらず♪です。3塁側でこんなにスゴイんだから、1塁側はどうなっていることやら・・・。(前回、1塁側で応援していた時は、耳がつぶれそうな程の音でメガホンを打ち鳴らしている人が真後ろにいて、試合の後半には、とうとうメガホンが割れたらしく、破片がビシッと前に飛んできたほど・・・。アブナイナ~(恐))

あと、、倖田來未っぽい、「エロ☆かわいい」ファッション・・というか、「トラ☆エロ」というのか、マイクロミニのパンツに、タイガースのはっぴを羽織って最前列(お立ち台みたいだった)で応援・・という若い女性ファンも何人かいましたねー。なんか、カッコよかったです。もちろん、普通にジーパンと、ユニフォームorはっぴ、というファッションの人の方が多いんですがね(笑)。

ラッキーセブンのジェット風船も、ものすっごく派手で綺麗だし・・・(ため息)、阪神の応援に行くのは、やっぱり楽しいなー。私が好きな選手は、今だと「JFK」(J=ジェフ・ウィリアムス、F=藤川球児、K=久保田智之)とか、金本、浜中、矢野、下柳・・・かなぁ。ウィリアムスは、左ひざ手術が終わり、現在米国でリハビリ中、とのこと。経過はとても良いので、1軍復帰も早まりそう・・とニュースで読んだので、とても嬉しい♪
ポーカーフェイスではない、闘志溢れるウィリアムスが、私はすごく好きです。
昔の選手も含めると、92~94年頃に、一番熱心に応援してたので、オマリー、久慈、亀山、和田、八木、仲田、山田(勝)、中込、、そして、どこへ行っても「お祭男」な新庄!、、などなどが大好きでした。

今日は、甲子園での「対巨人」3連戦の2戦目。結果は0-2の負けでしたが、まぁ明日もあるので、2勝1敗くらいで勝ち越して欲しい所です・・。
4月30日のヤクルト戦、昨日の巨人戦、、と1点差を制する、いい試合が続いています。ヤクルト戦の倍以上に盛り上がるであろう「巨人戦」にも、やっぱり調子のいい時に(笑)、行っておきたいなぁ~、と思うこの頃です。

追記・・画像のサイン色紙は、タイガースショップで315円で販売中♪