NHKドラマHPより ~~~~~
山岳小説の傑作、井上靖の「氷壁」。
その設定を現代に置き換え、世界最難関の高峰K2を舞台に、スケール感あふれるラブサスペンスドラマと
して甦らせる。 K2山頂直下、親友のザイルパートナーが謎の滑落死を遂げる。亡き友の名誉を守るため、
真実を追求する一人の男の前に、友を死に駆り立てた謎の人妻が現れる。果たして敵か味方か──。
山に憑かれた男たちの友情、葛藤、サバイバルを賭けた大企業の思惑を絡めながら、山男と、山男を愛して
しまった女の、美しくも哀しい愛の物語をスリリングに描く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「世界的なトップ・クライマーの奥寺(玉木宏)がついに最難関の高峰K2に挑む。ザイルパートナーは友情で
結ばれた北沢(山本太郎)。用具を取り揃えた大手スポーツメーカー・ヤシロの全面バックアップを受け、
日本を代表する二人のクライマーがK2マジックライン登攀に挑む。」・・・だって。
すごいドラマだぁ。
なんか・・・ここに出てくる単語のほとんどが、気持ちいい位、私の生活に接点がないんだもん。
パソコン・コンビニ・地下鉄・スープカレー・映画館・スターバックス・組曲・23区・AEON、、、
そういうドラマじゃないんです。
凡人を突き抜けていて、透徹した感じなのデス。(笑)
でもね、すごくいいドラマですよ。下界から離れて、透徹した世界なんですが、「悟り」の境地っていうんじゃない
です。(当たり前ですね、悟りのドラマなんか誰も見ないよね・笑)
私は今の所、このドラマは皆勤賞。井上靖の原作もいいだろうし、主役2人も素晴らしい。少し影のある、美しい
社長夫人役の鶴田真由も、ピッタリの雰囲気と佇まい。
そして、ドラマの最後に流れる歌とK2の映像が、「自然に挑む人間の厳粛なる心」を表してくれています。
主題歌は、リベラ「彼方の光」。 天使の歌声、シャルロット・チャーチを思い起こします。
K2の頂上の雪が、風で少し煙るんですよ。ぞっとするくらい綺麗です、ありえない・・・デス。
「生きている実感を味わうために山へ行く」ドラマの中で、この台詞は重みを持って、胸に響いてきます。
「ニュージーランドの雄大な大自然を背景に、これまでのテレビドラマでは見たことがないような迫真のK2
登攀シーンが描かれます。日本人とニュージーランド人による総勢50名ちかい撮影クルーが全力で取り組
みました。どうぞご期待ください。」・・・とのこと。
とってもいいドラマだと思いますが、最後に。やっぱりNHKは、もっともっと改革をしていくべき、と私は思って
います。いいドラマだけど、国民の税金のようなもので作るドラマの本数や番組数・・・今のご時世、もっと減ら
してもいいのでは?(受信料も減らして欲しい。)
お役所の支出感覚の麻痺、公務員の待遇の改革、が言われる昨今。
私個人としては、過去の優れた番組の再放送が半分位を占めることになっても、満足できるように思います。
あ、ちなみに私はずっと払ってます。
山岳小説の傑作、井上靖の「氷壁」。
その設定を現代に置き換え、世界最難関の高峰K2を舞台に、スケール感あふれるラブサスペンスドラマと
して甦らせる。 K2山頂直下、親友のザイルパートナーが謎の滑落死を遂げる。亡き友の名誉を守るため、
真実を追求する一人の男の前に、友を死に駆り立てた謎の人妻が現れる。果たして敵か味方か──。
山に憑かれた男たちの友情、葛藤、サバイバルを賭けた大企業の思惑を絡めながら、山男と、山男を愛して
しまった女の、美しくも哀しい愛の物語をスリリングに描く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「世界的なトップ・クライマーの奥寺(玉木宏)がついに最難関の高峰K2に挑む。ザイルパートナーは友情で
結ばれた北沢(山本太郎)。用具を取り揃えた大手スポーツメーカー・ヤシロの全面バックアップを受け、
日本を代表する二人のクライマーがK2マジックライン登攀に挑む。」・・・だって。
すごいドラマだぁ。
なんか・・・ここに出てくる単語のほとんどが、気持ちいい位、私の生活に接点がないんだもん。
パソコン・コンビニ・地下鉄・スープカレー・映画館・スターバックス・組曲・23区・AEON、、、
そういうドラマじゃないんです。
凡人を突き抜けていて、透徹した感じなのデス。(笑)
でもね、すごくいいドラマですよ。下界から離れて、透徹した世界なんですが、「悟り」の境地っていうんじゃない
です。(当たり前ですね、悟りのドラマなんか誰も見ないよね・笑)
私は今の所、このドラマは皆勤賞。井上靖の原作もいいだろうし、主役2人も素晴らしい。少し影のある、美しい
社長夫人役の鶴田真由も、ピッタリの雰囲気と佇まい。
そして、ドラマの最後に流れる歌とK2の映像が、「自然に挑む人間の厳粛なる心」を表してくれています。
主題歌は、リベラ「彼方の光」。 天使の歌声、シャルロット・チャーチを思い起こします。
K2の頂上の雪が、風で少し煙るんですよ。ぞっとするくらい綺麗です、ありえない・・・デス。
「生きている実感を味わうために山へ行く」ドラマの中で、この台詞は重みを持って、胸に響いてきます。
「ニュージーランドの雄大な大自然を背景に、これまでのテレビドラマでは見たことがないような迫真のK2
登攀シーンが描かれます。日本人とニュージーランド人による総勢50名ちかい撮影クルーが全力で取り組
みました。どうぞご期待ください。」・・・とのこと。
とってもいいドラマだと思いますが、最後に。やっぱりNHKは、もっともっと改革をしていくべき、と私は思って
います。いいドラマだけど、国民の税金のようなもので作るドラマの本数や番組数・・・今のご時世、もっと減ら
してもいいのでは?(受信料も減らして欲しい。)
お役所の支出感覚の麻痺、公務員の待遇の改革、が言われる昨今。
私個人としては、過去の優れた番組の再放送が半分位を占めることになっても、満足できるように思います。
あ、ちなみに私はずっと払ってます。