昨日は家内のおごりで梅沢冨美夫と研ナオコの、「アッと！
おどろく
「夢芝居」」を観に行きました。めったにせんことを家内がした
もんじゃけん、とうとう雨が降り出して今日も雨です。会場は
岡山市民会館じゃけえーど、悪い癖で調べたら、なんでも昭和39年
に建てられた歴史ある建物で1718席（うち車いす席が4）ある
んじゃてえー、今この市民会館の建て替えを検討中じゃそうで、
また新しい
名所が出来るなあー、ところで、まあー、そりゃあー、
さておいて、私が一番感心したんが、なにーかんせえー平日の
午後じゃけんなあー、とにかく年寄りが多い、まるで、敬老会の
集まりじゃなあー、そりゃあー、無理もねえーわーなあー、平日の
午後じゃもんなあー、若い人にゃあー、無理じゃろうなあー、
へえーけえーど舞台は相変わらず面白っかたなあー、梅沢冨美夫と
研ナオコの軽妙なやりとりや、芝居はよかったでえー、せえーにしても、そがんことを言うちゃあー、
いけんけえーど、途中でトイレやこうに行ったら帰ってきて席がわからんでうろうろしょうる人が
多いんでビックリしたり、みんな近い人がおおいんじゃなあー、トイレにいったら、女性トイレ
にゃあー、ぎょうさん並んどるけん、男性トイレに堂々と入ってこられたんにゃー、また、また
びくりじゃなあー、まあー、へえーけえーど、こりゃあー、しようがねえーかあー、時間があるんで
会場に入る前にゃあー、家内とベンチにすわって前を通る人の品定めをしたんじゃけえーど、おい、
あの人はわしと、どがあーな言うと、家内は、あんたよりは若えーでえー、なにいー、あの人があー、
そがあーな、ようとみいー、どうみても同級ぐれーじゃねえーかあー、いうと、家内は平気であのなあー、
あの人にゃあー、あんたのように、しわ、がねえーもん、じゃてえー、いうんもんじゃなあー、今度は、
家内の顔を見ながら、おい、あの人は、おめえ―よりは年じゃのうー、へえーけえーど、80はきとらん
でえー、と、なんか、かんか、いいながら、待ったんじゃけえーど、二人ともよいうんじゃなあー、
ほんまに感心させられるなあー、へえけえーど、よっぽどでねえーと、80過ぎの人にみえる人は、
少なかったなあー、そりゃあー、なかにゃあー、家の人に送ってもろうた人もおったようなけえーど、
会場にくるにゃあー、電車やバスじゃけんなあー、あんまり年をとったらむりかもしれんなあー、
へえーけえーど、あらためて、みなさん、元気じゃなあー、こういう舞台を観ゅうかいう活力がみなぎっ
とるでえー、また、元気で二人で、観にきてえーなあー。
それではシルバー川柳を
年寄りの 基準を変える 長寿国
サラリーマン川柳から
家康に 主人も似たり 太鼓腹（たぬきばら）
