畑の作業で見た目は地味ですが欠かせないのがわきめとりです。
昨日はこれをしました。家内の指導でトマト、ナスビ、トーモロコシ
ブロッコリー等が対象です。これらは実がつくまでにして、実がついたらもうしませ
ん。このタイミングが中々理解できなくて家内のお叱りを受けます。
また、スイカ、カボチャは整枝をします。これは勝手に枝が伸びるとつるが
交錯してよい実がつかないので、親つるの心をとめて子つるを伸ばして
そこに実をつけさせます。今年もおいしい野菜が食べられるようきめ細かな
作業をしていきたいです。
ところで、昨日は2回目のグリンピースの収穫をしました。午前中でしたので家内は整骨院に行きましたが
あんた、豆の皮むきをしてえーてえーようと出ていきました。
実は私は毎年作ってはいますが、さやからの作業はしたことがなく、まあ、いいかと始めましたが、
グリンピースのさやは意外と固く、うまく中の豆がでてきません。でもやっているうちに、だん、だんコツが
わかってきました。さやのへたをちぎってせなかの筋をとると、なかの豆が出やすい、また、
さやのせなかを強くおすと割れて中の豆が出やすかったです。
単調な作業ですので、退屈しないように一個一個のさやに何個はいっているのか、
調べると最高9粒、最低6粒でした。でも、たくさんあるので中々すすまずにいると家内が、帰ってきてあんた
、まだ済んでねえんなにゆーしょうたんと、怒られました。へえーけえーど豆のむきかたをマスターして
豆の数まで数えながらしょうたんじゃけえーそがんはようはできりゃあーせんはー
ほんなら、おめえーさやの中に豆がなんぼうはいっとんかあーしっとるかあー
と言おうとしましたが、あまりのもやっちもねえーことなんで、黙っていました。
それでは、シルバー川柳を
減っていく ひざ軟骨と 預貯金