先日孫(小4男)が学校から帰ってくるなり、四面楚歌の意味を問われました。実は最初は家内に問うた
らしいんですが、家内が答えをいうのを私に譲ってくれたらしくて、私が答えました。あのなあー四面楚歌
言うんは中国の故事で、まわりが敵ばあーで、味方が全然おらん状態のこと言うんじゃーこがんことになったら
降伏するより手がのうてこの時は降伏したらしいんどう、へえーけえーど、啓ちゃんここで考えてみいよう
このように四面楚歌になるのはやり方が悪かったんかしれんどう、人間必ず味方をつくっとかんといけん
どう、自分の勝手ばあーいうて、敵ばあーつくったらいけんどう、敵はほっていてもできるんじゃあー
味方を作るのは、精一杯の努力がいるんどうと、つい説教をしてしまいました。せいからなあー、一番大事
なんは自分がしっかりすることじゃあー頼れるんはじぶんだけじゃあーというたんですが、孫はわかった、
わかったというたんですが、わかってないでしょう。むつかしいはあー。
へえーけえーど、よう考えようたらほんまにむつかしいなあー、敵をつくらんようにしょうたら、自分の主張
ができんし、相手に合わせるばあーしょうたら、悪いーこともせにゃあならんんじゃろうし、ひとりよがりは
イスラム国じゃし、四面楚歌、は難しい漢字じゃあなあー、考えようたら夜が寝れんなあー
それではシルバー川柳を
LED 絶対見てやる 切れるとこ
サラリーマン川柳から
送別会 主役去りて 盛り上がる