もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

スモモ

2013年06月25日 | 手抜きで手作り

バケツいっぱいのスモモを頂きました。
長期保存したいので干しスモモにしようと思います。
冬の干柿でさえカビることがあるので
梅雨の時期の干しものは難しそうです。
種を抜いて熱湯にくぐらせたもの
生のまま半割にしたもの
皮を湯むきしてスライスしたもの
砂糖を加えてフライパンで加熱したもの
炊飯器保温でシロップ煮にしたもの
色々試して干してみます。



美味しいドライプラムが出来るかしらん。

 


<追記>
梅雨時に干し物は愚かでしたヮ。
扇風機乾燥のものはカビたので捨てました。
冷蔵庫乾燥のものは場所を取り過ぎるので
加熱保存と冷凍保存に切り替えました。
でも、手作り無添加ドライプラム、あきらめてませんョ。
コンポートにして煮沸消毒したビンに詰めて
梅雨明けを待って、干してみます。
あぁ、でも生のものと加熱したものではドライにしても
かなり味が違うでしょうネ。
スモモは加熱すると
皮の苦みと種の周りの酸味が出るので
お砂糖をしっかり入れないと苦酸っぱく感じます。
お砂糖を控えたいときは面倒でも種と皮を除くと良いです。
種を取るときは先に皮をむいてしまうと
グチャグチャになってきれいに取れません。
半割りにして種を取るときは
ナイフで一周してからひねって割って
種がついてる半分はグレープフルーツ用のスプーンを使って種を除きます。
それから皮をむきます。
丸のまま種を取る時は

ニョロニョロのミニトングを使っています。
長さ10cm弱の小さなものです。
茎の付いていたほうから差し込んで
種をしっかり挟んだら
90度以上ひねってから抜きます。
とても簡単に取れますョ。


種と皮を取ったスモモは電子レンジでも簡単にコンポートができちゃいます。
少量ならば電子レンジがお薦めです。

 



 


梅・ビワ狂想曲

2013年06月21日 | 手抜きで手作り

今年はどこでも梅も枇杷も大当たりのようです。
梅は落ちたまま見捨てられ、枇杷は実の重さで
枝が折れそうなくらいしなっているのを見かけます。
ホームセンターでは漬け物樽用の大きいビニール袋が
スーパーでは本塩の大袋が
一時、品切れとなりました。
近くのお宅では梅を漬けきれずに
数十キロも可燃ごみとして出していました。
梅はほとんど水分なので
漬けないなら庭に埋めればよいのにと思いました。
ハイブリッド車にいち早く乗っていたので
エコ意識の高いかたと思っていたら、なんだか良く判らない。

我が家の梅ももちろん大当たりで
梅干し用を50kg、梅シロップを8kg漬けて
20kgくらい埋めました。
ビワは大きめのはあちこち配って
小粒なのはコンポートにしました。
バケツに山盛り2杯のビワを皮をむいて種を取り
少量のグラニュー糖とレモンで作ったシロップで煮て
煮沸消毒したビンに詰めました。
半日かかりましたヮ。
大きめのビン2本と小さいビン22個出来上がり。
ちょっとお疲れです。

 

 


赤ジソ

2013年06月20日 | 手抜きで手作り

早くも良い赤ジソが出ていたので塩もみして梅漬けに加えました。
赤シソの茎は捨てませんョ~。
ザクザク切って、かぶるくらいの水で煮出すと
写真左の青緑の煮汁が出来ます。


右側の梅シロップと混ぜると



きれいな赤ジソ梅ジュースの出来上がり♪

 

 


車山 2

2013年06月16日 | 雑記

朝降っていた雨が止んで
車山山頂が見えてきたのでリフトで上がりました。
コバイケイソウの群落があちこちにあります。
レンゲツツジも咲いていましたが今年はハズレ年でしょうか。
十年以上前ですが6月のビーナスラインは
車で走れど走れどレンゲツツジの鮮やかなオレンジ一色でした。
遠くの山肌もオレンジ色に見えるほどレンゲツツジが咲いていました。
その時はコバイケイソウは咲いていませんでした。
植生が変わってきたのでしょうか。
時期が少し違うだけかしらん。


今回、レンゲツツジが一番良く咲いていたところです。




車山山頂から北アルプスと富士山が少しだけ見えましたが
すぐに雲に隠れてしまいました。




木々に囲まれた小さなこげ茶色の屋根がコロボックルヒュッテです。
車山山頂からゆっくり歩いて降りて40分くらいでした。
昨日の雨で濡れた体を乾かそうとしているのか
足元の石に4cmくらいの毛虫が乗っているのをたくさん見ました。
カレハガの仲間で毒蛾だと思いますので触らないほうが良さそうです。



オットは歩かずリフトで下りて車を廻してくれました♪
コロボックルヒュッテで合流。


テラス席で頂いたコーヒーと牛乳。









山を少し下りて樹林帯に入るとセミの大合唱が聞こえました。
このセミです。ハルゼミ?



帰りに大泉町にあるパン屋さんに寄って薪釜で焼いたパンを買いました。

どれも美味しかったのですが特にトマトのフーガス、蜂蜜ゴルゴンゾーラ、
アンチョビが入ったもの、バゲットセーグルがお気に入りです。
遠くてもまた買いに来たいと思うパン屋さんでした。



双葉SAのラベンダー。

富士山が木の向こうに薄っすらと見えました。

息子と娘夫婦をそれぞれの家で降ろして20時過ぎに無事帰宅。

 

 


車山

2013年06月15日 | 雑記

一泊ドライブへ行ってきました。
降ったり止んだりのお天気でしたが
御射鹿池に着いたときは雨が止み風もなかったので
東山魁夷の「緑響く」の風景を見ることができました。

 



「緑響く」はどの方向から見たものなのかと
池の淵を歩き始めたら
雨がザーッと降ってきて水鏡は消えて
神秘的だった御射鹿池が
ただの農業用溜め池に変わってしまいました。
写真が3枚しか撮れず、もう5分早く着いていたらネ~。残念。







雨がザーザー降る中をジェラート屋さんへ行きました。

ここのジェラートはとても美味しくて
ベンチに腰掛けて杉林を眺めながら食べられます。雨でなければネ。
季節によって日によって種類が色々変わるそうなので
帰りもまた寄ってしまいました。
前の日に食べなかった青梅のソルベを食べてみたかったのですが
この日はありませんでした。
このジェラート屋さんへいつかまた来ると思いますが
梅の季節に来れるかしらん。あぁ、残念。

 

 


エコーラインから大門街道を通って車山で一泊。
このお天気で蓼科山は当然見えず。残念でしたヮ。 

 

 


炊飯器で煮梅

2013年06月06日 | 手抜きで手作り

ネットで見て初めて炊飯器で作ってみました。
お手軽簡単です♪

梅1kgとグラニュー糖450gを炊飯器に入れて
保温スイッチを入れて8時間。
ふっくら柔かな煮梅の出来上がりです。
冷蔵庫で冷たく冷やして召し上がれ。



煮梅や梅シロップは酸っぱくて目が覚めるようなものが好きなので
お砂糖の量は少なめです。
梅によって酸味も違いますのでお砂糖の量はお好みでどうぞ。


 



<追記 2013.6.7>
梅500g、蜂蜜200g、炊飯器の保温で2時間半で出来上がりました。

時間は炊飯器によって違うと思いますが
ウチのでは1時間で開けてみたら未だでした。
2時間くらいで良いと思います。
時間が短いほうが梅がみずみずしい感じで美味しそうです♪
出来たての熱いうちは梅の実が酸っぱく感じますが
冷めるときにシロップと馴染んで甘くなりますョ。

 


 


梅漬け

2013年06月05日 | 手抜きで手作り

サクランボくらいのとても小さな小梅6kgと


少し小粒の梅6kgを15%の塩で漬けました。
大粒の梅の収穫はまだもう少し後になりそうです。
昨年、センダンの大枝が折れて日当たりが良くなったせいか
西側の中粒の梅の木もかなり実りました。
しばらく梅仕事が続きそうです。