これまで大幣を刻むときには、いわゆる切り出しナイフを使っていました。
こんな感じの工作ナイフですが、これはホームセンターで数百円で売られているもので実際に私の物です。
先日、瞬間接着剤の口が固まっていたので口を切った時に飛び散った接着剤が固着していますが、ちゃんと切れます。
ちなみにオッチャン達は、柄が木製のいわゆる小刀を使います。
代々、大幣を刻むときの定規は木製で、かなり力んで刻むので下手をすると定規をそぎ切ったりすることがありました。
しかし、前回からステンレス製の大幣型定規を導入したことによってナイフの刃のダメージが大きくなりました。
しかも、これまで二人1組で向き合ってでなければ刻むことができなかったこの作業を、今回ミッチーがカッターだったら一人でもできることを実証しました。
祭は2年後ですが、思い立ったが吉日でカッターを購入しました。
購入先は楽天市場です。
商品はこれ。
OLFA社製の大きめのカッターです。
5本買いました。
アルファベットバルーンを購入した時の様にリサーチ不足で失敗したこともありますので、色々調べていると面白いうんちくを発見しました。
「折る刃」だそうです。
いろんなメーカーがありますが、今後はメイド・イン・ジャパンのOLFA社製を買おうと思います。
それにしても大幣切りと言えば、木製の定規に木製のまな板、昔ながらの小刀で幾晩もかけて行っていました。
それが今や、カーッターにカッティングマット、大幣型定規を導入することによって大きく効率化が図られ、たったの1日で完成することができます。
誰も言ってくれないので自分で言います。
すべて私の仕業です。
もしかしたら効率化を進めることによって、失うべきではない何かがあったのかもしれません。
でも、今のところそんな声もないし自覚もないし、純粋に進化しただけだと思っています。
久しく先生は大幣きりに来ていません。
この様子を見たら、「祭を何と思うちょるんか?」と言うかもしれません。
「イベントではなく文化です」と答えます。
こんな感じの工作ナイフですが、これはホームセンターで数百円で売られているもので実際に私の物です。
先日、瞬間接着剤の口が固まっていたので口を切った時に飛び散った接着剤が固着していますが、ちゃんと切れます。
ちなみにオッチャン達は、柄が木製のいわゆる小刀を使います。
代々、大幣を刻むときの定規は木製で、かなり力んで刻むので下手をすると定規をそぎ切ったりすることがありました。
しかし、前回からステンレス製の大幣型定規を導入したことによってナイフの刃のダメージが大きくなりました。
しかも、これまで二人1組で向き合ってでなければ刻むことができなかったこの作業を、今回ミッチーがカッターだったら一人でもできることを実証しました。
祭は2年後ですが、思い立ったが吉日でカッターを購入しました。
購入先は楽天市場です。
商品はこれ。
OLFA社製の大きめのカッターです。
5本買いました。
アルファベットバルーンを購入した時の様にリサーチ不足で失敗したこともありますので、色々調べていると面白いうんちくを発見しました。
「折る刃」だそうです。
いろんなメーカーがありますが、今後はメイド・イン・ジャパンのOLFA社製を買おうと思います。
それにしても大幣切りと言えば、木製の定規に木製のまな板、昔ながらの小刀で幾晩もかけて行っていました。
それが今や、カーッターにカッティングマット、大幣型定規を導入することによって大きく効率化が図られ、たったの1日で完成することができます。
誰も言ってくれないので自分で言います。
すべて私の仕業です。
もしかしたら効率化を進めることによって、失うべきではない何かがあったのかもしれません。
でも、今のところそんな声もないし自覚もないし、純粋に進化しただけだと思っています。
久しく先生は大幣きりに来ていません。
この様子を見たら、「祭を何と思うちょるんか?」と言うかもしれません。
「イベントではなく文化です」と答えます。