木浦すみつけ祭り

大分県宇目町大字木浦鉱山。
鉱業は中止され、本祭も休眠状態となっています。

反省②

2016年02月19日 | 記録
 今回、せめてものおもてなし企画として「しょうが湯」を無償配布しました。
 といっても、当方には限られた人員しかいないため、宇目振興局所属の地域支援員2名と地域おこし協力隊1名に対応して頂きました。
 お礼に「神の水」を差し入れしました。

 これに加えて、小野市地区の御婦人方による「ぜんざい」の配布も行われました。



 向かって右がしょうが湯、左がぜんざいです。
 結果、ぜんざい完売、しょうが湯惨敗でした。
 次回の教訓にします。


 今回も実行委員会では若干議論になりましたが、無償配布コーナーに募金箱を設置しました。
 前回は中身が見えない募金箱、今回はスケルトンの募金箱。



 結果は前回の約1.8倍の募金を頂きました。
 それでも、「ぜんざい」と「しょうが湯」を併せた無償配布経費には届きませんでしたが、スケルトン効果がありました。
 時と場合によるかもしれませんが、当方の社会実験の結果は明白なものでした。


 それともう一つ。
 祭り当日には、当方からお願いしてはいませんが、多くの方々からご寄附を頂いています。
 祭り翌日に勘定していたところ、目を疑う封筒がありました。

 驚きを隠せず、その寄付者様だけには、失礼ながら電話でですがお礼をお伝えしました。
 曰く、「木浦にはいろいろと迷惑をかけていますから、気持ちです」とのこと。
 それにしても、気持ちが大きすぎます。

 後日振興局担当者様とお話をするなかで、このビックリ話しの件になりました。
 担当者様曰く「だから仕事が繁盛するのよ…」とのこと。
 確かに…って感じです。
 勉強になります。