もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

菅生PA下り・海仙道楽

2013-08-11 22:20:37 | 宮城の旅
もーせんが東北道のSA、PAの中で一番気に入っているのが、宮城県の菅生PA下りです。
ここのお土産コーナーは福島や山形のお土産もあるし、確実に美味しいものをおいてます。かなり信頼性が高いのです。

それに加えて魅力的なフードコート!!いつも食べたいなぁと思いつつ、お宿の朝食が凄すぎたり、時間的に合わなかったりして諦めて来ましたが、今回こそ!
迷った末、海鮮丼専門店「海仙道楽」でいただくことにしました。


ゆにくんは味な伊達丼。海鮮丼と油麩入りのお蕎麦と茶碗蒸しと、隠れて見えてないですがずんだもちまでついたお得なセット。油麩って、お味噌汁に入れるより、お醤油のお出汁と合いますね。


もーせんは、絆丼にしてみました。具材が豪華です。どのへんが絆?

もーせんは青森市育ちなので、海の物には点数が辛めです。
しかし、高速道路での移動中にこのレベルの海鮮丼がいただけるのであれば、十分なのではないでしょうか。

やはり菅生恐るべし。

湯主一條(2回目) その4

2013-08-11 20:34:43 | 宮城の旅
夕食のあとは大浴場へ。別源泉の温泉は入らなくちゃ!「傷は鎌先」と言われた効能が高い温泉なんですって。レトロなタイルガラスの浴場です。
で、温泉効果と快適なベッドで少しうとうと…のつもりが朝までぐっすりで、あっという間に朝食です。朝食もUさんがお迎えに来てくれて、昨日と同じお食事処へ。


飲み物はアップル、オレンジ、マンゴージュースか蔵王酪農家限定牛乳からのチョイス。珍しいので、マンゴージュースにしました。


サラダは和食、洋食共通で。蔵王高原野菜サラダです。




和食からご紹介。
ひじき煮〆、仙台高級しそ巻、梅干、卵焼き、出来たて豆腐、笹かま、銀鱈幽庵焼き、塩鮭、筑前煮、宮城のひとめぼれ、白石名産の温麺、味噌汁、お新香。
笹かまは網で炙って、温麺は土鍋で煮込んでいただくなど、朝も手抜きなし。ご飯党のゆにくんには嬉しいお魚二種。

続きまして、もーせんの洋食。



チーズオムレツ、ウインナー、厚切りベーコン、温野菜、ほうれん草のスープ、クロワッサン、カイザーロール、無花果のコンフィチュール。
朝焼き上げたパンが最後まであったかく食べられように、パンのバスケットの中には焼き石がしこまれてます。
一つ残念なのは、これだけ拘っているのに、パンに添えられているのがマーガリンなこと。やっぱりバターだよなぁともーせんは思うのですが。


デザートは和洋共通。季節のフルーツと自家製ヨーグルト、コーヒー又は紅茶又は日本茶。

それなりのお値段ですが、ちっとも高く感じない、それだけの価値のある時間を過ごせるお宿です。
前回、アンケートに大浴場に行く時にタオルとか入れるバッグがあればいいと書いたら、今回は早速メッシュの温泉バッグが導入されてました。
客室係のUさんを褒めたら、今回もUさんを付けてくれました。
こちらの意見を真摯に受け止めて、応えてくれる姿勢が本当に素晴らしいと思います。また行くことになりそうですねぇ。