御用!御用!・・・時代劇で御馴染の「御用提灯」を思い出した。
随分の昔「御用組合」なんて聞いたことがあったが、今でもあるのだろうか。
「第三者委員会」を設けて事実関係を検証し、真相解明に当たる・・・第三者に第一、第二が含まれていないと誰が証明するのか、相撲の行司が片方にヒイキの判定をするようなものである。
プロ野球での昔話、他球団の監督から「巨人戦には10人目の敵がいる」の発言があり、暗 . . . 本文を読む
国民栄誉賞授与の話題が持ち上がった。政府は検討させているというが、その後は便りに接しない。
漸く、やや落ち着いてきた「なでしこジャパン」に絡んでである。
若し決定されても受ける可能性はあるのかまで検討されるべきである。
もう充分に「県民・市民栄誉賞」「スポーツ栄誉賞」など戴いているあの若い娘達にとっては想像もしなかったことであろう・・・それを引っかき回すような無責任な行為だとも思うが・ . . . 本文を読む
ミ~ン・ミ~ン・・・これは蝉の鳴き声である。御本人は泣いている積りはないだろう。
文字で書けば味気なく単調で真に迫らないが、実際は森中が共鳴し凄ましいもので異世界に引き摺り込まれたようである。
実際に体験した人でなければ解らないだろうが、殆んどの人は体験していると思う。
今住んでいる所では蝉の声など聞けないし、虫も声も聞くことは難しくなった。
TVのコマーシャルで、普段は静寂な離れの . . . 本文を読む
「爪の垢を煎じて飲む」という言葉がある。
優れた人のせめてその人の爪の垢でも貰って、その人にあやかることである。
汚い垢なんぞ!と言うなかれ!精神、気持ちの問題である。ものの譬えでもっとしっかりせい!ということなのだろう。
「爪に爪なく瓜に爪あり」爪字無爪、瓜字有爪・・これ中国語で、「爪」の字と「瓜」の字とが似ているし、チョンの有無での違いを憶えやすく表現した文句である。
高校の頃か、 . . . 本文を読む
最近の新聞報道で新潟産コシヒカリと偽って、ブレンド米を販売、買った人が不味いと袋に表示されていた長岡市の産地を騙られた業者へ苦情が来たのである。産地偽装である。
入れ替わり立ち替わり、相変わらずこの手の悪徳業者が絶えない。
「土用の鰻」の時季で、今や販売戦たけなわである。スーパーなどではよくもこんなに鰻がと思うほど氾濫している。全部養殖もので国産、台湾産、中国産などと表示されており、外国 . . . 本文を読む
昨日未明から今日にかけて日本国中は「なでしこジャパン」一色である。
号外も出たようだ。何しろAKB48総選挙結果の号外が出る御時世なのだから・・・菅首相が??の時は出るかな~
決勝のアメリカ戦、後半最後の追い付き、延長終了直前の反撃、PK戦の防御とキック合戦は第一発から優勢となったのであった。
「攻守所を変える」そのもの、前半の劣勢を諦めず勝って行ったのである。
艱難辛苦の末、 . . . 本文を読む
自称清潔家、潔癖屋?がいる。
何事もキチンとしていなければ許せない。性格か、片付け魔もいる。
乱雑よりも良いに決まっているが、性格と言うより、環境がそうさせるようである。
随分前のことであるが、孫を連れて知人宅を訪れた時、4歳くらいの孫が退屈したのかテーブルの下に潜り込んでゴロゴロし出した。
そこは塵埃ゼロで綺麗なものだった。一般的にはテーブルの下などは余り手が入らず埃、塵だらけなの . . . 本文を読む
サラリーマン時代・・今日の昼飯はどうする?と同僚などと相談する。
中華、日本蕎麦等などがチョット外に出れば昼食産業花盛り、競争も激しい中に飛び込む感じである。
イタメシにするかい?と、アチコチ食べてみるが大体の食の傾向は決まってしまう。殆んど病気で固定している人も多い。
盛り蕎麦の大特もりを飽きずに・・・かけウドンに唐辛子を山ほどかけて額に汗をたらしながら食べている・・・それも毎日である . . . 本文を読む
御存知「やらせメール」が大きな問題になっている。
原発再起動賛成の意見を増やす・・組織ぐるみでやらせたのである。
当初、そんな指示はしていないと否認をしていたが、ついに九電社長は全面的に認めて謝罪をしている。
先を読めばこんなことが出来ない筈であるが、簡単にやってしまう。他にやる仕事が一杯あるだろうに・・・そのうち辞職、退職金を貰ってハイサヨナラでチョン・・・チョン
この種事案では、 . . . 本文を読む
TVでチラッと聞いた。関西出身の人だろうが「もみない・・・」こんな言葉を聞いたのは幾久しい。関西の方では今でも使われているであろう。関東では全く通じない言葉である。
「もみない」は、美味くない、不味いの意味である。
食べ物で美味くない時に使われていたが、食糧不足の昭和20年代には口に入るものにも事欠いていてはそんな言葉も使った記憶もあまりない。
味が無かろうが、有ろうが・・・である。
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外で飲んだ時、上司たるものがその時の勢いで急に「今から俺のうちに行こう!」と自宅に何人かを引き連れて行くことがあったようだ。
招かざる酔客の到来で妻はカンカン・・・「何もないわヨ!急に何が出せるノ!」台所で夫婦の険悪な会話が応接間の客にも漏れ聞こえて来る。招かれざる客?もシラ~・・ホウホウノ体で御退散と相成った。こんなことはありませんでしたか・・・・
翌日から、その上司の信頼「0」笑い者 . . . 本文を読む
今、野党が与党をこき下ろしている。マニフェストの実現性についてなどにとやかくいている。欠点、誤りなどを穿り返しているようだ。
政権を引き継いだ時には、膨大な借金、金庫は空、それは誰のセイなんだってちゅうの・・・「五十歩百歩」である。自分の播いた種はとっくに忘れ去っている。
現政権も「ダッチロール」様相を呈していると揶揄されるようになってはもう限界である。今一度、野党にお手本?を示して貰っ . . . 本文を読む
早いものでもう今年も半分過ぎて、「ほうずき市」の季節がやってきた。浅草寺境内で毎年盛大に催されている夏の到来を告げる風物詩である。
その7月9日、10日も過ぎた。何故か「四万六千日」の札が目立つ・・・この日にお参りすると、四万六千回お参りしたことになる。百年分以上である。御利益が大であるということである。何かのバーゲンでもあるまいし・・・の感がする。
原発から漏れた放射物質の浸透度、拡散 . . . 本文を読む
最近、「○○ガール」なんてよく言われている。
オールドが付いても可笑しくないのだが・・だが、しかし、大震災以後チョット低迷、元気が無いようである。
山ガール、川ガール、釣りガール、女子鉄、歴女、鉄の女・サッチャー、小沢ガールズ、女性刺客、転倒騒動の三宅雪子、福田衣理子、谷亮子など等のガールさん、如何この猛暑をお過ごしでしょうか、政治活動は進んでいますでしょうか。
まさか、防災服を着て災 . . . 本文を読む
我が家の包丁の切れが全く悪い。出張研ぎにも出すが、400円位ですぐに切れが悪くなるし、なかなかタイミング良く行かないものであった。
トマトなどがスッカッと切れないのは気分がわるいものである。刃切れが悪いとはよく言ったものである。 これは「歯」だったか、これまた、歯切れが悪いことで・・・
買おう買おうと思っていた砥石を漸く買ってきた。小さくて安いものであったが、研いでみるとよく切れること . . . 本文を読む