家庭菜園の雑草取りをしていて、フト目に入ったのが冒頭の写真の草である。
我が思い出の蛍草でこれを蛍篭に入れるておくのである。調べてみると本当の蛍草は別にあるようだ。
小学2年頃の初夏、蛍狩りの話である。
何処からともなくフワーリ、フワーリと飛ぶ蛍に誘われて田圃の方に浴衣で箒などを持って「蛍狩り」に行ったものだ。
店で直径5㎝位、高さ10㎝位の丸型、金網の「蛍篭」を売っていた。それが欲 . . . 本文を読む
「居ない人は返事して」「長男なんですが痔なんです」「これが解らなければ、メダカですョ」
最近、「おやじギャグ」というもの流行っている。
Gagとは、冗談、悪ふざけ、ごまかし、ペテンの意味がある。
中年男のギャグは「つまらない」「あまり笑えない」「同じのを何度も使う」ことから、女性には嫌われているようだが、男性はそんなに気にしていないようだ。
その場に応じて間髪入れずに出てくるようになる . . . 本文を読む
Target Bird Golfというものを始めた。
何人かに話すと「コウモリ傘を逆さにしたようなものに、バトミントンの羽のようなのを入れるのでしょう」と大体のことは知られているが、やっていると答えた人は一人だけだった。
プラスチック製のSサイズゴルフボール大の球にプラスチック製のバトミントンの羽のようなものが付いたのをゴルフのアイアンPWで打っていくのである。ルールも簡単で「省エネゴルフ . . . 本文を読む
明治・大正・昭和の町民が住む下町を彷彿とさせる光景が、今でも東京周辺では表通りから横へ入った町筋にまだ残っており静かに息づいている。
只、子供の声や姿はない。人の気配もあまりしない。日本中同じ現象である。
横丁(町)もだんだん消えていく。
日本中には数知れずあるうちで私の行ったのは、お伊勢さんの「おかげ」横丁、札幌の「ラーメン」横丁、大阪の「ジャンジャン」横丁、「法善寺」横丁、上野の「ア . . . 本文を読む
マイ・パソコンのサポートをよく利用する。使い方が解らなかったり、設定が変わってしまったりでメーカーのサポートセンターに問合せ回数制限の無料のものを活用している。
サポーターはテピパキと解決に導いてくれる。専門といえ感心してしまう。
人生はいろんな人に支えられ生きている。よく言われる「自分一人で生きてきたように振る舞うな!思うな!」と・・・・人は得てして調子がいい時は、世界は自分を中心に廻っ . . . 本文を読む
小学校高学年の頃、プロの劇団の「父帰る」を観た。
地方を巡回していたのか、たしか公会堂であった記憶がある。
さすがに、私たちの学芸会とは違い、演技というか役者も良かった。内容も良かったこともあり子供心にうまいもんだなーと思った。
東京に来てから、明治座や新橋演舞場とか新派だとか、八重子だーなどには全く関心もなく縁がなかった。
「父帰る」は菊池寛の代表作だが、短編の「恩讐の彼方に」もこれに匹敵 . . . 本文を読む
「具沢山」「律儀者の子沢山」この場合、だくさんと濁って言う。
「味噌汁に目玉が浮かんだ。アカザという植物が入れられていて、これが不味いものだった」これは戦時中の味噌汁のことの表現していたもので当時の手記を読んだことがある。目玉焼きではなく自分の目ん玉がお椀の底に映っていたということでお湯のようなものだったのだろう。
小学校4年頃から味噌汁の給食があった。当番がバケツに入ったのを教室に運ん . . . 本文を読む
朝は「チン」する。茶碗に軽く半分くらいのものを・・・・・
ダシ入り味噌でミソ汁、卵二個をその日の気分でスクランブルなどで、納豆は超小粒が主力、これが定番の朝飯、5時半には終わっている。
血圧の薬2種類を飲む。使ったコップを飲んだ証としてテーブルの上に置く。歯磨き、洗顔、髭剃ってインスタントコーヒーを飲みながら朝刊である。TV番組をチエックして録画予約、気が向いたら訳の解らぬ纏まりのないMyB . . . 本文を読む
飽食の時代になり「小腹が空いた」と夕飯までの繋ぎにチョイと摘まむ程度に食べる。これがイケない。習慣になり生活習慣病と相成る。
その後、スイーツのお出まし「別腹ですから」と宣まって・・・母の異なることもそう言うが・・・
浅ましいのが飲み放題、食い放題で、寝溜め食い溜めも芸の内ですとシャアシャアと詰め込むというか掻っ込む、ギャル曽根もビックリ、この時ばかりと飲み食いの挙句に、深酔いゲップゲップ . . . 本文を読む
ねえ!聞いて聞いて!「取って置きの話」ョーと、さもビッグニュースのようにいうことがある。本人とっては興味あるが得てして他人にはそんなに面白いものではないことが多い。
スポーツ同好会の用具倉庫の整理をすることになった。「この際、思い切って処分するるものは処分していこう」と作業は始まった。これ要らない、これ要ると仕分けていくが、いつの間にか誰かが「要る」方に差し戻されている。価値観の相違からであ . . . 本文を読む
子供の頃、盗み食いなどして母から「頭の黒い鼠がいるぞ!」なんてよく言われたものだ。それくらい食べ物がなかった時代であった。
義賊と言われた鼠小僧次郎吉は武家屋敷などに忍び込み獄門になったという。 「石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」の辞世の句で有名な石川五右衛門は釜茹でになったという。「ああ無情」のジャンバルジャンも浮かんでくる。
四川大地震で倒壊家屋から物品を盗んだ者が . . . 本文を読む
食欲もいいようです。といっても相変わらずの「ドッグフード」と水です。
お寿司もない、ラーメンもない、呉れるものでしか生きていけない。
「びわ」は野犬になれないことは確かだ。外に出ることができないから・・
人間のような悩みもないことはないだろうが、そんなにはないだろう。 . . . 本文を読む
泳ぐのは水着ではない、選手だ!北島康介が訴えた。
SPEEDOのLR(レーザー・レーサー)で記録が短縮されたという。一着数万円で数回の使用で破れる。日産数十枚で注文に応じ切れない人気であるようだ。破れても破れても・・・敗れた方がよく売れるだろう。
高速水着がそんなに効果があるのか、高価なもののようだが・・・選手以外はこれを着たがる人はいないと思うが・・・・安いと思う人もいて、それぞれの価値 . . . 本文を読む
ナゾナゾです。「ひねるとジャー」今の子ども達は答えられるだろうか?前時代の遺物なのでは?答えられるのは昭和生まれしかないのでは?今は「押すとジャー」で、水道の蛇口や電気ポットだもん・・・
お湯のシャワーがでるなんてお風呂場じゃなくて厠にですぞ・・・昔は新聞紙と「おつり」の思い出がある。
「泥を被る」責任を自分一人が負うことをいうが、今時あんまり聞かない。出来るならば他人に被せたいようだ。 . . . 本文を読む