「 ヒヨドリ」?らしい。名は定かではないが、良くやってきては椿の花などを突っついている。日本では里山や公園でよく見られる身近な野鳥である。
庭先の椿などの蜜を吸いに来る。ミカンやリンゴなどを置いておくとすぐにやって来たりすると言う。ミカンなどの農作物を食い荒らすこともあり嫌われ者の様であるるようだ。
日本では都市部を含め生息しており、外国人には珍しいのか、日本で観察したい野鳥のひとつとなって . . . 本文を読む
事情があって今月からアルコールを1年間自粛している。
先月までは、缶ビール1本、エビスとかプレミアムなどの高価なのを飲んでいたが、ノンアルコールに切り替えた。
冒頭の写真の様に三種類あったが、区別する何物もなく、発泡だけで酔い心地「0」である。
それに、かって焼酎1合を割って飲んでいた「ホッピー」が10本位残っていたのでこれを飲んでみた。勿論、単に「ノンアルコール」である。
飲みた . . . 本文を読む
アメリカでの話である。
生後1か月の女児を電子レンジに入れて死亡させた母親に終身刑の判決が下された。日本での話か、お婆さんがずぶ濡れになって外から帰ってきた猫をレンジに入れて乾かそうとしたとか・・
無い家庭は無いくらい普及している電子レンジ(Electronic oven)は調理には便利である。
高周波の電磁波を当てて食品などを加熱調理する装置(調理器具)で、食品内部の分子にエネルギーを . . . 本文を読む
また寒さがぶり返してきた。ビワも布団に上手に潜り込む。ムクムクと頭を持ち上げる。
「三寒四温」という表現がマッチしているかどうか、本来、三日ほど寒い日が続いたら四日ほど暖かい日が続き、これを繰り返すうちにやがて春になっていく現象を言うのだと思うが、昨今の気候のことでも当てはまるのかいナ~
段々と寒くなっていく様を「三温四寒」とは言わないし、聞いたこともない。好い表現がほかにあると思うが・ . . . 本文を読む
今では考えられない非常識なとんでもないことが小学校の時にあった。5、6年生の時だった。
当時、殆んどの人が回虫を養っていた。人糞で育てられる野菜などには回虫の卵が付いており、それを食べて胃腸のなかで成長するのである。お尻から出てきたこともある。ぎょう虫などもいたもんだ。そんな循環体系であったから仕方のないことでもあった。
一つは「検便」であり、「マッチ箱」等に入れて学校に持っていくのであ . . . 本文を読む
最近はあまり騒がれなくなった「自分史作り」も、10年くらい前はブームであった。
寝床で自分の今までの生涯を振り返ってみることがある。5、6歳の物心がついた頃から、戦争で疎開しそのまま小学校、中学校、高校を卒業して東京へ就職、ああだこうだ・・・結婚、子供が生まれ定年退職で現在である。この間の70年は一分以内で巡ってしまう。もう少し詳しく思い出しても10分くらいであろう。走馬灯籠の絵の様に・・ . . . 本文を読む
今年も新一年生が登校をしている。小さい子はランドセルが重々しい。背中が完全に隠れているが、6年後は蝉が止っている様相になるのだから・・・・
ランドセルに黄色のカバー、帽子の先端に色分けをしたリボンのようなものが付いている。新二年生はこれがとれたのである。
先日、10人ばかりのスクールガードの座談会が校長室であった。
殆どの人が一年生を主体に送迎をしており、登校時は地区の班ごとの集団で . . . 本文を読む
我が住む地域の歴史などを学ぶ講座にイチャモンを付けた広報宣伝文があった。
「ここの登場人物は、幕末や明治初期の人が多く、忠君愛国も出てきて大きな問題となるので考慮すべきである」と・・・
これじゃ歴史の勉強など出来ないのではないか。幕末は尊王攘夷、開国、勤皇佐幕が入り乱れた後「大政奉還」となり、漸く明治維新となった。「富国強兵」など世界の列強に伍する政策が充実してくる様になった。
日清、 . . . 本文を読む
スクールガードの帰路、豆腐屋の店先にフキが置いてあった。農家に頼まれたのだろう。お金を入れる笊があって、一束100円である。買い置きの油揚げがあったのを思い出し煮てみることにした。
INでレシピ・・・茹でてから皮をとる。後は適当にやってみた。
煮込みが足らず、堅かったし、皮も十分には取れていなかったので口の残った。再度、挑戦してみよう。
最近では「親父の料理」などが盛況で定年退職者が包 . . . 本文を読む
子供の頃、家に表紙のないボロボロの、今にして思えば「皇室写真集」があった。
何しろ、見たり、読んだりするものがないので何回も見ていたものである。
今上天皇の皇太子時代の写真は記憶にないが、あったとしてもベビー服だったか・・昭和10年の少し前のものではなかった。それが昭和30年ころまであったのは驚きでもある。 神田の古本屋にでも行けば置いてあるかもしれない代物であった。
記憶にあるのは . . . 本文を読む
京都・奈良をブラブラしている時思いだした。
大化の改新無理仕事(645)、何と(710)美し平城京、鳴くよ(794)鶯平安京、以後良く(1549)なろう天主教、いやむや(1868)の内に御維新・・・
入試などに出るので覚えたものである。よくも忘れないでいたものである。明治維新は2010から1868を引くと142年経っていると計算することには役立っている。
「ネンオシャチェブクトウバシメ . . . 本文を読む
夜来風雨の声・・物干し竿に鳩が止っていたのでパチリ!である。
「春暁」 (孟浩然)昨夜来の寒さで思い出した。
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少
春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声
花落つること知る多少
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少し前、民主党の議員が「鳥取、島根は日本のチベット」と発言し物議を醸した。地元では相当の反発があったようで、もっと大きな波紋を起こすと思ったがそのまま消滅した。
県別人口は島根74万、鳥取60万で最下位、その位置も区別がつかないのが一般的の様である。
私も新潟、山形の位置関係が明確ではない。居住地によって関係が薄いからである。
そこで奇しくも登場したのが「ゲゲゲの女房」NHKの朝ドラで . . . 本文を読む
ある時の他愛のない会話である。
「夫は食事の味にうるさく、濃い味であった。私は薄味で、面倒だったが別に作っていた」その人の夫は数年前に他界しており、漸く薄味専門になったようである。味には煩いと言っても極端な例であろう。
長年にわたり、訳もなく自然の成り行きでか連れ添ってきた殆んどの夫婦はそれこそ自然に趣味趣向、嗜好、性格までも馴染んでしまう「似たもの夫婦」が出来上がっているのだが・・・
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「いかなご新子」漁が解禁になったという報道に接した。
釜揚げ、かき揚げなどが美味いらしい。小中学校時代の弁当のオカズにクギ煮やオキアミミの塩辛、佃煮などで塩辛かった思い出がある。今思えば、魚釣りの餌「コマセ」のようなものだった。
イカナゴの稚魚は地方により「コウナゴ(小女子)」「シンコ(新子)」と呼ばれている。
瀬戸内海方面では、釘煮が有名である。水揚げされた新鮮なイカナゴを釜で煮込み、 . . . 本文を読む