長崎、廣島で原爆投下直後、熱線で焼かれ自分の垂れ下った皮膚を引き摺っている凄惨な光景があったという。ズタズタにぼろのように破れた衣服も・・・
こんなことがもう起こらないという保証はない・・・
歳を取るに従って、足が上がらなくなって靴などを引き摺っている。その上、踵の後方、外側の減り具合が甚だしいのは何処かが悪いのでは・・1センチの段差にも躓くことがよくある。
ファミレスなどで、店内販売 . . . 本文を読む
子供の頃、百か二百メートル位のそんなに高くはない裏山に登って、駅や民家や田圃、学校など結構広い範囲の下界を一望して暫し見惚れていたものである。
山裾の方から蒸気機関車が煙を吐きながら汽笛を鳴らして眼下を通過して遠ざかっていく光景は今でも鮮明に浮かんでくる。
世界・日本地図は勿論あったが、何故か地元の村の地図には関心がなかった。
中学校の時には、地図をよく見ている「地名博士」などがいた。
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老人会で「茶歌舞伎」なるものを体験した。名前も生まれて初めて聞いた。「茶坊主」は知っているが・・辞書にも、INにもあるので知らないのは私だけかいな~
数種類のお茶の銘柄を当てる優雅な遊びである。初めに名前を知らされたお茶の匂い、色、味などを頭にインプットする。次いで、出されてくるお茶の銘柄を「花鳥風月」の用紙に書いて当りを競争するのである。
因みに、私は0点、満点はの人が20パーセントいた . . . 本文を読む
昨年、小玉西瓜が何個か穫れたので今年もやってみた。本を読んで親蔓、子蔓の選定などをやったが密生させてしまい実への日当たりが悪くなってしまっている。
今年は「蜜蜂」の影響か?実がならない。1、2個しか・・・・
そして、収穫時期が判らないので試し穫りをしたら思いのほか美味かった。
早速に記念写真である。梅雨が明け日照りが続くとモット・・・
これを「穫らぬスイカの皮算用」というのである。 . . . 本文を読む
ipod( アイポッド)というものを買って使っている。 嘗ては、ウォークマンとかを何台も買ったが、これは秀れもので「こりゃええわ」と言いたいところであるが、満足に使いこなせない。これはApple社の商品名であるが世界的に有名である。
パソコンに繋いで、充電し、音楽などを一曲幾らで買う。英語や中国語などの会話本?を買う。無料配信のもある。My ipodに何故か入っているのを聴く。
メリット . . . 本文を読む
「ネーミング」などとたま使うことがある。和製英語かどうか知らないが、名前とか呼称の付けかたも尾も白いものである。これを「赤犬のシッポ」という。
地方公共団体が、〇〇県民講座、△▽市民college、□□公民館大学などと銘打ってあちこちに出来ている。
高齢者にとって有難い遊びと学びの場である。適当に参加しているが、抽選あり、定員割れあり、有料、無料もある。
規模内容からみて正反対?のネー . . . 本文を読む
「理屈と膏薬は何処へでも付く」とはよく言ったものである。理屈をつけようと思えばどんなことにでもつけることができる。
「屁理屈」ダラダラ、つまらない理屈、道理に合わぬ議論をすることがあり、「屁理屈を捏ねるな!」なんて言うことがある。
ああだこうだと訳の分からぬことを理屈っぽく並べたてるのがお年寄りの特権であるのか、もういい加減にせいや!!! 「屁放(ひっ)て後の尻すぼめ」るようなこんな話は . . . 本文を読む
クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナに行ってきました。
ユリアン・アルプスの息づく自然、紺碧のアドレア海、中世の街並みが・・・・・
09年5月11日、成田発、ミュンヘン乗り継ぎ、トリエステ(スロベニア)着である。翌朝、ブレッド湖観光など、ローストチッキン、クロアチア風ロールキャベツ、シーフードリゾットを食す。世界遺産トロギール、ドブロヴニク観光などなど、魚料理、海鮮料理を堪能した . . . 本文を読む
この世に生を受けて此の方、嘘を吐(つ)いたことのない人は極めて珍しい。
生まれて初めて「嘘を吐いた」のは何時だっただろうか、恐らく憶えていない幼児の頃だったであろう。勿論、嘘など知らないと嘯くお方には関係がありません。
言葉が発せられないと嘘も言えない。片言の2、3歳頃か、孫などの言動をよく観察してみると解るのではないだろうか。
言い訳をする。そして、自分ではないと「嘘」が・・・長ずるに . . . 本文を読む
何のこっちゃいな~我人生は「れば、たら」であったと言った方がいいかも知れない。
子供のころは、金持ちであったら・・とか思ったことがあった。金があれば物が無かった時代とはいえ、食べる物も、住む家も、本や遊び道具も買えたのだから・・・人間の欲望は限りないもので今でも思っていている。これ凡人の煩悩かいな~
レバー(liver)は肝臓のことで、レバ刺し、レバ焼き、レバニラなど庶民的である。臓物は . . . 本文を読む
何もすることはありません。
私も、今日、特に何をすると言う訳でもありません。敢えてシナケレバナラナイコトもないのです。
「お天道様と米の飯は何処に行ってもついてくらぁ~」の感じである。こういうのを「風来坊」「無為徒食」というようである。
「ビワ」はドッグフードを一日2食、私は、安いものでもバラエティーに富んだものを3食・・・・何もしないで飲み食いだけして、文句ばっかりでは、こりゃ又「お . . . 本文を読む
我が家の「ブリ大根」である。何時の間にか、日本人の味として定着してきたようである。いつ頃、誰が作ったのか、鰤(ブリ)の粗を大根と煮るレシピである。
飲み屋でも「突き出し」として出てくることがある。料理屋ではさすがに、身が一杯付いたのが出てくる。一品としてもあるが値も高い。なんだかミミッチイ話になってしまう。
頭の骨の間などを箸で突っつき、ツッツキして身を穿り出すのも面白い仕草でもある。大 . . . 本文を読む
西表か石垣島の方に旅行した時、観光ガイド嬢が、この島には「信号機が一つある」という。車も殆んど通らないのに・・・
島の子供たちが都会に出たときまごつかない様にとの教育上の配慮から設置されているとのことであった。交通整理の実態なくして何になるのかと、何か違和感があったことを覚えている。
各地に交通公園などがあり、幼稚園児や小学校低学年が模擬信号機で横断訓練をしている。「手を上げて横断歩道を . . . 本文を読む
昨今は、お笑いトリオでヨシモト(吉本興業)の「森三中」が超人気である。ツッコミの村上知子、ボケの大島美幸、ボケの黒沢かずこが面白い。笑い転げるほどではないが「ブスキャラ」とか「ブスドル(ぶさいくなアイドル)」・・が売りで、何となく肩肘張らず、癒されるのは何故か・・である。
単独でも二人でもTVなどによく出ている。なんとなく面白いのである。機会があれば生で見てみたいものである。
「森山中 . . . 本文を読む
母さんお肩を叩きましょう タントンタントンタントントンお縁側には日が一杯タントンタントンタントントン・・・童謡「肩たたき」である。
子供のころ、納屋を改造した我が家には「縁側」というものがなかった。家の南側には山、樹木があったので日当たりも悪く、洗濯物などの乾きは最悪であった。
子供心に他所の家では「座敷の外側に沿う細長い板敷の縁側で、日光をいっぱいに受け、大きなガラス戸の内側で寛いでい . . . 本文を読む