明治大正昭和

　明治元年９月８日（１８６８）から約１４１年間、大正元年７月３０日（１９１２）から約９７年間、昭和元年１２月２４日（１９２６）から約８３年間、平成元年１月８日（１９８９）から約２０年間経過している。

　私の生まれた年から７０年の経過である。そこから明治元年に遡れば７８年で、殆んど同じ年月となる。激動の明治維新、日清、日露の戦争、大東亜戦争など当時の国民は言語に絶する苦労をした。

　ノウノウと暮らせる今の人は幸せである。一般的には、大正末期や昭和初期の生まれの人、我々の親あたりの年代が苦労の極みであったと思う。

　昭和２０年の敗戦から６３年、それ以前の暮らしに比べれば、それこそ安穏無事な一生となるであろう。・・・・遠いい国から核弾頭の一発でも食らえば、ハイ～それまでであるが・・・

　時恰も「総選挙」である。婦人参政権は戦後生まれた。男性も税金の多寡によっていたという。
　なんと言っても「自由」があることが最大で、次いで「飯が食える」幸せは平成生まれにはピンと来ないのが当然であろう。

　戦争は嫌だ！絶対にしない・・・話し合えば解決できる・・・それでも攻められたら・・・逃げるしか無い・・・死にたくない・・・とはいえ、日本の北端か南端まで追い詰められて、絶壁から投身する「○○クリフ（cliff)」でも止むを得ない・・・

　その前に白旗「降参」である。後は死ぬまで奴隷であろ。
　「白い米の飯」などない。黒パン一日一切れであろうカイナ～