water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

どうしてもこだわりたい

2008年10月05日 21時58分36秒 | ファッション
結婚式の服装を考えた場合、礼服を着ればそれで解決で、誰も文句を言わない格好になります。当然、それはとても正しいことです。
オシャレというのは気遣いの積算だと誰かに教わったことがあります。気を遣わないというのはオシャレではありませんし、気遣いも単品ではオシャレになりえないでしょう。いわゆる着こなしが難しいのは、気遣いを積算させていかなければならないからではないでしょうか。私にとって、礼服という最適解が、気遣いの単品に見えてしかたないのです。同じように、ただ単に黒いスーツを着てくるようなのもどうしてもやりたくない。礼服なり黒スーツなりに、着こなして行くことにこだわりたい。気遣いを積算させたい。

フォーマルな場で気遣いをする場合、資金力があるなら高級品を使えば良いでしょう。礼服だってしっかりとしたブランドのものを着ていけばだいぶ違うはずです。
もちろん私の場合、そんな資金力はありませんので、もう、冒険するしかありません。誰もが頭に浮かべる結婚式の服装から外れた格好をするしかない。でも相手に失礼があるといけませんので、そんなに遠くへ行くわけにもいかない。失礼にならないんだけど冒険したような格好。誰にも教わらずにそれができる人は、そういう職業についているでしょうが、私の場合は、誰かに教わる必要があります。簡単なことですが、服屋の店員に聞けばいいのです。

と、言うことで、先日、服屋の店員を捕まえて、そういう服一式を買ってきました。だいぶ冒険しましたので、新郎でもないのに結婚式にドキドキしています。

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