クアラルンプール旅行その9_ホテルの部屋

重要な使命である、ホテルの比較を少々。
マンダリンオリエンタルバンコクのレポートはこちら。


広いベット。大画面液晶テレビ。立派なソファ、そして立派な机です。さすがにマンダリンオリエンタルバンコクの方がランクが上だったように思いますが、クアラルンプールにあるものもとても上質か印象を持ちました。

部屋の窓からツインタワーが見えるんです。これは嬉しかったというか、意外でした。反対側かと思ってましたよ。これはバンコクにおけるリバービューに匹敵すると思います。

毎日部屋に補充されるフルーツ。この日はオレンジでした。普通の。

バスルーム。バスタブとは別にガラスで囲われたシャワールームが付いていました。大きさや豪華さはバンコクの方が上と思われます。ちなみに、このバスタブが後に一つのイベントとなるのですが、それはその時に。

バンコクとクアラルンプール、全体的にバンコクの方がふたまわりほど上かなあというのが私の感想です。エントランスホールの豪華さ、出てくるフルーツの質、アメニティのオシャレ感、バスルームの広さ、机の雰囲気とか色々勘案して。もちろんこれは、クアラルンプールが頑張ってないとかそういう事ではなくて、単純に価格差だと思われます。バンコクは正規料金一泊6万円とかですが、クアラルンプールは正規でも2万くらいではないでしょうか。クアラルンプールでも6万払えばバンコクに相当する部屋に泊まれた可能性が大きいわけです。
クアラルンプールも、バンコクで感じたマンダリンオリエンタルの雰囲気に十分浸れました。バンコクに泊まった時のあの感じが、随所で思い出されたんですよね。ちょっと文章で表現しづらいのですが、
「ああ、マンダリンオリエンタルに来たよー」
という気持ちに、なんの引っ掛かりもなくスッとなれたんですよ。それが一泊わずか2万で、旅行代理店を通すともっと安くなるって言うのですから、これはかなりお得であり経験する価値があると、私は思いますよ。オススメ。