みんブロ MM @ MizTV

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今日は・・・、

2006年11月10日 | 医療・福祉界の健全発展に資する
世田谷の事務所を飛び出して、飯田橋に来ています。
なぜなら、毎月10日は介護業界における国に対する請求日なのです!



介護請求の仕組みを簡単に説明すると、1ヶ月間の間に介護度別(要支援1・2、要介護1~5)に決められた単位数内で、各種介護サービスを受けるごとに決められたサービスごとの単位数が加算され、その合計金額の1割を利用者本人が負担し、残りの9割を国に請求します(単位数をオーバーすると、全額負担しないといけません)。

皆さんも45歳から“介護保険料”というものを納めていくと思いますが、そのプールされたお金が残りの9割に当てられるという仕組みですよねぇ!
そこで、その残りの9割を、飯田橋にある“東京都国民健康保険団体連合会(以下、国保連)”というところに、各利用者の1ヵ月の利用状況をまとめたもの(実績票)をフロッピーディスクに保存して提出しに行きます。
そして“国保連”がちゃんと請求金額に誤りがないかを入念にチェックし、問題がなければ2ヵ月後にお金を支払ってくれます。
もし誤りがあると、来月エラーとして戻ってきてその分の費用が支払われない仕組みなので、訂正をしてもう一度提出しなければいけません!

管理人の会社は、居宅介護支援、訪問介護支援、通所介護支援の3事業を行っているので、請求をまとめるのも大変です(ほぼ管理人1人でやっています)。

先月からTAROさんから管理人がこの3事業の全請求業務を引き継いだので(引き継ぎというか流れてきたw)、月頭1日(各事業所から先月分の実績票が送られてくる)から提出日期限の10日にかけては、もうてんやわんやです
しかも1つでもミスがあると、下手すると何十万円もお金が支払われない可能性もあるので、責任も重大ですし・・・(先月は3事業中1件のエラーで済みましたけど、毎月気が抜けないです)。

あまり介護保険制度にも詳しくない管理人が、中途半端に介護請求しているのもどうかと思う今日この頃ですが、TAROさんはこの介護請求をしながら“ケアマネージャー”という資格を取ってしまいましたから、“ケアマネージャー”の四角はとらないにしても、管理人も請求業務に携わりながら介護保険制度の真髄を学んで行こうと思います
でも、もう少し1つ1つの仕事をみっちり身に付けたいんですけどねぇ・・・、不満の種です



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2 コメント

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ご苦労様です♪ (にこ(*^-^)♪)
2006-12-18 16:00:20
国保連への請求。ホント面倒ですよね(´・ω・`)
にこの会社も、予算が無くて請求伝送ソフトが導入できないので、毎月国保連へ持参してます。
請求するのが、福祉用具貸与事業だけなのでそんなに難しくないし
車で20分くらいで行ける場所なのでいいんですけど
返戻に怯える日々です(苦。。

それにしても、mizさんは3事業分を一人でなんてスゴイですね(ノ゜⊿゜)ノ!!

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お疲れ様でーす! (miz)
2006-12-20 13:36:05
にこさんとこは福祉用具貸与事業なんですねぇ!
住宅改修と福祉用具は密接に関わってますものねぇ

管理人は、会社から電車を乗り継いで片道約1時間。
1日のスケジュールのなかに組み込むと辛いものがありますw

返戻(エラー)怖いですよねぇー
3事業もあるので毎月ドキドキものですw
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