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ロードレーサープロジェクト ~その3~

2007年09月29日 | チャリンコ @ 東京cleri
約5か月ぶりに“ロードレーサープロジェクト(以下、“RRプロジェクト”)”の進行状況をご報告します。

前回の時点では、“PARIS CARBON-FP”か“F4:13 CARBON”のどちらのフレームにしようか…、という段階で止まっていましたが、時計、椅子を買った時同様に、「やっぱり一目惚れは大切だ」っと決心し、“PARIS CARBON-FP”のフレームを採用することにしました



サイズは50で管理人の体には少し大きいぐらいのサイズです(サイズの合った在庫があるか調べてもらったら、なんと最後の1台だったみたいです)。
こうやって憧れの“PARIS CARBON-FP”の美しいフレームを眺めていると、あれだけ悩んで“PARIS CARBON-FP”に決めて本当によかったなぁと思います
惚れぼれしながら見つめているばかりですw



写真ではあまりよくわかりませんが、フレームの剛性を高めるため、ヘッドチューブ(ハンドルの方)とシートチューブ(サドルの方)部分に向かってフレームが太くなっています(中央部分がくびれていて、若干しなっている感じです)。
継ぎ目の処理も丁寧かつ精巧に作られています(愛車(メス)ではその処理は無残なものでした…)。



現在PINARELLOの指揮をとっている、「ファウスト・ピナレロ」のサインもフレームのこの位置にデザインマークされています。
アルミコンポジットの旧モデル“PARIS”では、特別なハイドロフォーミングという加工でトップチューブのシートチューブ寄りの部分を波形に成形するデザインをしていましたが、フルカーボンになってもその形状は見事に受け継がれておりその曲線美の美しいこと、フレームそのものの完成度は文句のつけようがありません。



大口径化されたボトムブランケットは、大入力もしっかり受け止めて的確に推進力へと変えてくれます。
ボトムチューブにも波型のデザインが施されています。
見れば見るほど不思議な感じがします(なんかフレームがうねっているような気がしますw)。



そして自転車の足といえるホイールですが、カーボンホイールにしようかと思って検討していましたが、“MAVIC KSYRIUM ES”というホイールを採用することにしました

このホイールは、今から10年前にヒルクライム(山岳)用軽量ホイールとして発表された“HELIUM”の10周年記念限定モデルとして発売、その特徴をすべて引き継ぎ、さらに培われた“KSYRIUM”のテクノロジーが加えられたホイールは、軽量化を図るためにフロントのリム高を22mmに、リアはエアロ効果を高めるために25mmに設計されています。



ヒルクライムに特化した抜群の軽量性とフロントカーボンハブ採用で剛性も合わせ備えた、各紙インプレッションでもかなり高評価を得ている人気のホイールの1つです

1本の赤いスポークが目を引きつけ、高級感をだしています。
フレームが赤・白・黒を基調としたカラーなので、ホイールと合わせたバランスもばっちりです!
元祖カーボンバックを提唱していた(今ではほとんどのモデルで採用されています)PINARELLOが考案したフロントフォーク同様のONDAシートステイの隆々とした筋肉を思われるしなやかな曲線が、さらなる安定感と振動吸収の効果を高めています。

はたしてその乗り心地とは…。



フロントフォークにがっちり固定されたホイール。
赤というカラーがインパクトのある攻撃的な印象を受けます!
フロント・リアともにチタンクイック(ホイールをフォークに固定するレバー)が付属します。



“KSYRIUM ES”はフロントハブはカーボン&アルミのコンポジット構造でリヤハブはアルミ製でフリーボディはチタンを採用してます。
軽量化のためにあらゆる素材が使用されています!



リヤのカセットスプロケ部分。
フリーボディはシマノ用なので、必然的にコンポーネントもシマノで組むことが決定(カンパはお値段も高いので…)。



まだタイヤ・チューブを付けていないので、またちょっと印象が変わるかもしれませんが、これでやっと自転車らしくなりました。
スタンドも買って、ちょっとしたドック(修理工場)さながらといった感じw



ということで、現在の“FUGA(風華)”の全体像はこんな感じです(今まで住んでいた狭い部屋に椅子と同居中ですw)。
まだコンポーネント、ハンドル回りは決まっていないので実際走らせることはできませんが、これからさらにどんなものになるのかワクワクものです。
一応“RRプロジェクト”して2008年度中を目標に組み立てていこうと思っていますので(どうなるかわかりませんが…)、また中間報告するまでお楽しみに
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1ヶ月

2007年09月26日 | 育メン@パパ友募集中
今日で結婚してから1ヶ月が経ちました。
1ヶ月前のこの日、2人は結婚しました。

相変わらず毎日毎日仲良くやっています(多分、絶対、きっと…w)。
家具もちょっとずつですが揃ってきて、やっと生活も落ち着いてきました。

先日、(しつこかった)カメラマンさんに頼んだフォトアルバムも完成し、みんなから貰ったデジカメの写真(まだあれば是非見せて下さい!)の整理も一段落。
あんな写真、こんな写真を見ながら、結婚式当日のことを思い返してはニヤニヤしていますw
そろそろ“みんブロ”でもご紹介できると思いますので、もうしばらく楽しみにしてお待ちください。

整理しながら結婚式の写真を見ていると、この1枚1枚の瞬間瞬間に感じた気持ちを決して忘れないように、夫としてしっかり奥さんを支えていかなければっと心に誓いました

今日は2人だけで“祝1ヶ月”のお祝いをしようと思います!!!

そして新しく『ふたり』のカテゴリーを増やします。
これから“2人”で歩んでいく軌跡を綴っていこうと思います。

中秋の名月

2007年09月25日 | PhotoPiece @ GANREF
9月25日は中秋の名月。
雲ひとつない夜空に見事なお月さま。



管理人の部屋からも周りに高い建物がないのでばっちり見えました。



雲の中に隠れると、周りがふわぁ~っと明るくなりより幻想的な月の姿を見ることができました。

ぶどう

2007年09月24日 | 貴方の食のお供に
奥さんの親友ともいうべきapaさんから、こんなに立派なぶどうが送られてきました。
粒も大きく、見るからにみずみずしくて美味しそうでしょ!



夕食後に一房洗っては二人で食べてます。
あっという間に丸裸ですw



apaさん、美味しい贈り物ありがとうございました。
ごちそうさまです

秋雨の空

2007年09月14日 | PhotoPiece @ GANREF
モノクロ写真のような白・黒・灰色が織り成す秋雨の空。
そろそろ夏の終わりを告げる空色。



少しずつ新しい季節へ移ろうと、連日激しい雷雨のような不安定な天気が続き、朝夕にはあの猛暑がウソだったような涼しい秋の風を運んできてくれます



暑い夏が過ぎ、今度は紅葉鮮やかな秋の空色へと変わっていくでしょう。

カトラリーセット

2007年09月13日 | マイレコ
ドイツにいる彼女のお姉さんとドイツ人の彼氏が、結婚お祝いにドイツの“WMF”というブランドの素敵な“カトラリーセット”をプレゼントして下さいました



「カトラリー」とは、食卓用のナイフ・フォーク・スプーンなどを指すそうで、頂いた物は、フォーク、ナイフ、スプーン、デザートフォーク、デザートスプーンの5種6セットになっています。
これだけ揃っていれば毎日コース料理が堪能できそうですw



一緒に送ってくれた2人からのビデオレターにも、この“カトラリー”を買いに行く一部始終から、「いつか日本に2人で遊びに行ったときは、この“カトラリー”を使って、美味しい料理をご馳走して下さい」というメッセージもありましたw
今度日本に来るときは、ぜひぜひ紹介して下さいねぇ!

素敵な“カトラリー”ありがとうございました、大切に使わせてただきます

PEUGEOT“308” まもなくデビュー

2007年09月08日 | 車と車
先日一足早くモデルチェンジを果たしたプジョーの“207”シリーズを追いかけるように、本国フランスでは9月20日にデビューを果たす“307”シリーズの後継モデルにあたる“308”シリーズをご紹介しようと思います。



外観のフロントデザインは、“207”シリーズと共通する天狗の鼻のように強調された、鋭いボンネットラインに、大口のエアインテークと、最近のプジョーデザインの中でも一番インパクトがあり、新生プジョーのデザインが完全にまとまったというような印象を受けます(モデルチェンジをした“307”はどうも中途半端なデザインで好きになれませんでした)。
しかし、これまでのモデルと一貫しているデザインは、やはり誰が見ても「あっ、プジョーだ!」と思わせる仕上がりといえます。



リアデザインは、どっしりとした、でもシャープにまとまっているランプ類が、非常にスポーティーな躍動感ある印象を与えてくれます。
この写真の角度から見る、フロントからリアに流れるスタイリングは、ただのシティドライブだけではもったいない装いすら感じさせます。



こちらは3ドアモデル。
5ドアモデルとはちょっと印象が変わり、より先鋭なスポーティーなラインですねぇ。



インテリアも“207”同様の質感ある上品な作りになり、レザーシートなども選べるようになりました。
インパネまわりは計器類を円形に統一して、コンパクトにまとめてあります。
グレードによっては、さらに広々とした車内を演出してくれる“パノラミック・ガラスルーフ”をオプションで選ぶこともできます(プジョーといえばのオプションですが、標準装備ではないんですねぇ・・・。



そして今年のフランクフルトモーターショーで、“308”から派生した“308RCZコンセプト”というモデルで、アルミとカーボンファイバーを多用したボディをもつ、“Audi TT”や“ポルシェ ケイマン”のようなスポーツクーペ(2+2)という位置付けのモデルが公開されます(シルエットは“CC”を予感させます)。



エンジンはBMWとの共同開発による1.6リッターターボ(218hp)で、このユニットのデチューン版は生産型「207GTi」に搭載されています(まさしくスポーツラインですねぇ)。
変速機はマニュアル6速で、最高速235km/h、0-100km/h加速は7秒を誇る俊足です。



プジョーのコンセプトデザインは、“907”や“908RC”などの近未来型のスポーツモデルが多いように思います(コンセプトカーなので)。
上部の写真を見ると、空力のために2つの隆起が与えられている円弧状のルーフが確認できます。



インテリアは“308”に共通していますが、クロームメッキやブラックラッカー仕上げのフェイシアなどでシャープな印象が演出されており、金属の質感を前面に出したメーターパネルやそのフォントの完成度も高く、またバゲットシートやマニュアルシフトなど、スポーティーな装備になっているようです。



後部座席は極小スペースで、“Audi TT”同様の緊急用といった感じです。



待ちに待った新生プジョーの“308”シリーズ。
今年の“東京モーターショー2007”で日本でもお目見えするかもしれませんねぇ、楽しみです


照明

2007年09月05日 | 福祉住環境・インテリアコーディネーター
新居に引っ越してきてから早1週間も過ぎ、部屋のほうもだいぶ片付いてきました。
早速奥さんの方の友達がどんどん遊びに来てくれています(来週末には管理人の方の友達も遊びに来てくれる予定です)。

そんな新居ですが、やっぱりお洒落にコーディネートしたいと思い、いろいろネットを使ってイメージを膨らませつついろんな家具や照明を探していると、たまたま“生活あかり館”という照明の安いショップを見つけ、そこでわが家の照明を購入しました!



こちらのペンダントランプは、2DKある間取りの洋室に取り付けた“オーデリック照明器具 北欧風ペンダント”です。
「北欧風」ということで、実は“ルイス・ポールセン PH4/3”をマネた(?)ようなデザインをしています(値段も倍以上違うので・・・)。




写真だとちょっと暗い感じですが、3枚のセードからこぼれる優しい光が部屋全体を包んでくれます。
「北欧風」ですが、管理人かなりお気に入り



こちらは、和室に付けた“イサム・ノグチ AKARI”というペンダントライトです。
和紙とワイヤーで出来たシンプルなデザインが、畳との「和」の調和を生み出し、わが家の癒しの空間(和室は寝室にしています)を作り出しています。
写真だと、まるで夜空に浮かぶ満月のようですねぇ


インテリア好きの管理人にとって、新居の家具選びも楽しみの1つ。
これからどんな家具がわが家を彩ってくるか、楽しみです