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山形旅行記 山形市内編 1日目

2005年10月04日 | 日光を浴びに
銀山温泉から、今回の旅で唯一、事前にアクションを起こして予約を入れた宿泊先がある山形に到着しました。
大石田からたかだか3、40分のために、1380円も払って新幹線に乗ってしまいました・・・orz
だって大石田から山形方面へ向かう奥羽本線、1時間に1本ないし2本しか運転してないんやもん・・・、そりゃこんな田舎でも新幹線が成り立っとるわけやわ(苦笑)



山形駅前はこんな感じです。
駅ビルは、ホテルメトロポリタン 山形に併設されていましたが、奥に想像もしていなかった高層ビルがあったのにビックリしました!!!
姫路より大きなビルがあったぁ・・・orz

とりあえず荷物を置いてから、山形市内観光をしようと思い、早々に宿にチェックイン。
こういう時、駅から徒歩何分とかのところにあると楽ですよねぇ。
管理人が泊まった宿は、徒歩1分のホテルニュー最上というところ。
思ったより綺麗でした



さて荷物も置いて、山形駅内にあった観光案内所に行ってみると、「レンタサイクル無料貸し出し」の文字を発見!!!
どこへ行っても自転車に乗っている管理人、すんなりと手続きを済ませ、レンタサイクルで市内観光することにしました。
山形の愛車です↓。



まず向かったのが山形城跡を公園に整備した“霞城公園”。
写真はその入り口にある“二の丸東大手門”です。
姫路城では考えられない自転車で通れるスロープも併設されていて、管理人もそのまま自転車で入城。





入るとすぐに“最上義光”の騎馬像がお出迎え!!
いやぁ~今にも動き出しそうな躍動感たっぷりな像です。
あいにくの天気で、このあと通り雨が管理人を突如襲いました





急いで逃げ込んだのが、“霞城公園”内にある“山形市郷土館”。
なんか変わったデザインの建物ですが、昔は病院として使用されていた建物で、館内は円形回廊や螺旋階段などがあります。
現在は山形市内の郷土資料や、昔使用していた医療関係の資料が展示さており、管理人には何のことやらさっぱり



その後に行ったのが、新幹線の中でどこに行こうか調べていた時、一番行きたかった“文翔館”と呼ばれる、旧山形県庁舎と旧県議会議事堂。
見てください、この歴史を感じる立派な建物。
建築好きの管理人のをガッチリ鷲掴みされてしまいましたw
“るるぶ山形”によると、この建物は大正5年に建てられ、イギリス・ルネッサンス様式を基調としたレンガ作りの建物で、現在では国の重要文化財だそうです。



早速入ってみると、外見だけじゃなくて中もめちゃくちゃ綺麗!!!
天井から壁まで真っ白に統一された漆喰塗り。



現在は山形県郷土館として、昔の様子などの一般公開がされています。
中には貸しアトリエみたいなのもあって、昔の建物を上手に利用した使い方だと思いました。



この建物に入って一番ビックリしたのが、外装は白レンガ、中庭には赤レンガを使用していました。
最初に受けた印象とは、また違った印象を受けました。
中庭には、ちょっとお茶が出来るようなスペースもありました。
いやぁ~ありがたいですねぇ




こんな感じで、山形市内編一日目は夜を向かえました。
適当にご飯を食べた後、今度は自分の足で夜の街を散策。
山形市内も思ったほど広くなく、十分歩いて回れる距離です。
さっき行った“文翔館”が再び気になって訪れてみると、先ほどとは違い綺麗にライトアップされていました。
ホンマ素敵な建物でしたぁ




引き続き“山形市内編 2日目”に続きます。

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