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「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

どんぐり拾い…今年も…

2008年10月02日 23時19分14秒 | ワタシのブログテキ生活

miyのこだわりです。

どんぐり拾い。

昔からmiyブログをご覧の皆さんには
これが意味することは何かがご存知とは思いつつ…。

いままでのどんぐり拾いについてはこちらです

今、久々に昨年の記事を読んで昨年の自分と対面できました。
これもブログを続けていたからこその対面。
皆さんから頂いたコメントも懐かしいです。

そうそう、一昨年は小さな子供たちが楽しそうに拾っていたこと。
で、昨年は自分も拾ってみようとおもったこと。

その時その時で自分の気持ちはちょっとづつ違っているのよね。

で、今年です。

実は今年はこの場所に行くことがないだろう…と
数日前までは思っていたのです。

それが…。

何の運命のイタズラか…(笑)急遽行くことになりました。

おかげでそれはこちらの方に逢いにいくきっかけともなりました…。

そんなことにも感謝です。

ノウ天気なワタシも時には自分が心細くなることもあるわけで…。
とっても忙しい中一言三言コトバを交わしただけなのに
また心ある言葉をかけてもらえると自然と元気が出るものです。



横道にそれました。

そんなわけで予定外のどんぐり拾いができた2008年。

今年は近くの小さな人たちがすでに拾ってしまった後だったのか
ほとんど落ちていなくて思いがけないチャンスだった分ちょっとガッカリ

でも目を凝らしてよくよく捜すと低く剪定された松の木の根元に
小さな人たちの目には留まらなかったのか
たくさん転がっていました。

手を伸ばしながらしゃがみこんで夢中になって拾っていたら

「ほほぅ~。どんぐりですか?」

と声を掛けられ振り向くと年配のご夫婦がニコニコしながら
立ってらっしゃいました。

思わず「はい!」とワタシ。

そこでまた思い出したおひさまの贈り物のドングリ拾い

そうなんです!

今年は自分がどんぐりを拾って
それを見ていてくださった方がいたわけで…。

そのご夫婦が拾ったどんぐりをどうするのか…なんてことを
もしも聞いてきたなら返答にも困るほど
拾っていることに特別の意味があるわけでもなく…。

夢中で拾っているワタシをただニコニコと暖かく見つめてくれたことが
妙に嬉しかったりして(笑)

お天気のいい日にただどんぐり拾いをしただけなのに
なんだか幸せに思えたのはやっぱり幸せ探しの達人なのだと
自己評価したのでした(笑)

一本ねじが外れているぞ~なんて言っちゃダメよ
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どんぐり姫さん (ree)
2008-10-03 06:47:08
ブログを書く作業自体が、自分に向き合うことですものね。
1ヶ月ぐらいであれば多分そんなに向き合わなくても書けるんだけど、長く続けるとなると、向き合わないとネタが出てこなくなります。

でも過去ログを読むと、納得することはなかなか無くて、「私、なに書いてんねん」って思うことのほうが多いわ(笑)

返信する
Unknown (風花爺さん)
2008-10-03 09:31:24
この記事読んで、私が反射的に思い浮かべたことは<ジャン・ジオノ>(仏)の作品「木を植えた男」のことでした。
プロヴァンス地方の荒廃した不毛の高地に、営々としてドングリの種を植え付けて行き、やがて緑の大地に甦らせた一人の男の物語です。

miyさんのドングリ拾いとは直接つながらなかったのですが、思うに、日々のブログ書きという、何気ない営みも「木を植えた男」の主人公<エルゼアール・ブフィエ>の気高い行為にいくらかは似ていませんかね。

蛇足ですが<ジオノ>は「河は呼んでいる」というかつての名画のシナリオも書いています。

また「千の風になって」でお馴染みの新井 満さんが「木を植えた男を訪ねて」という本を出しています。
返信する
なんだかいい響き! (miy)
2008-10-03 11:58:36
リ~ちゃん☆「どんぐり姫」なんかいい響き!
嬉しいネーミングです(笑)
そうそう、昨年のこの記事ではり~ちゃん(旧すず妻さん)とコメント卓球したのよね。
そう思うと感慨深いです。
miyの場合特派員の皆さんの投稿のおかげや自分のお出かけ記録だったりするのでネタには困らないけど、
り~ちゃんのようなブログはまさに自分と向かい合って書いているブログだものね。
そこがまた魅力な訳で…!
miyには逆立ちしてもあんなに出てこないわ!
返信する
なるほど! (miy)
2008-10-03 12:08:44
風花さん☆意図的に爺さんを取ります(笑)!
ブログ…やはり日々の積み重ねですものね。
その時その時感じた何気ない日々のことを書くわけで…。
これが幸せの証拠なのかなぁと思います。
その何気ない日常がドングリを拾えた自分なんです。ありがたいことです。
miyブログは日常のダラダラ書きですが
風花さんブログはスパイスが効いていてとってもいいお味で楽しませていただいていますよ♪
返信する
Unknown (風花爺さん)
2008-10-04 18:58:04
「爺さん」を外されると何となく足元が頼りなくなるようで・・・
なんて言うのは照れ隠しのウソです・
ホントは嬉しくて小躍りしています。
他愛のないもんですね。
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いつも悩んでいたのです… (miy)
2008-10-04 23:56:21
風花さん☆このHNの呼び方を実はずっと悩んでいたのです。
これからはこう呼ばせてくださいね!

ところで…かおりさん。
ミステリアスになってきて今後の展開が楽しみです
返信する
は~い! おはようさんどす~ (かおり)
2008-10-06 06:54:16
miyさん~! おはようございます。
一雨ごとに秋が深まってきました。同時に
日暮れも早くなってきましたネ!

夜長もブログ更新に追われて、サッポロにも中々目が行き届かなくてゴメンシャイどす。
(一寸言い訳がましいかな・・・・

かおりも自分で言うのもなんですが・・・可愛い子供の頃に
近くの京都御苑によくどんぐり拾いに出かけてものです。
何に使うとか目的もなく只、無心になって
拾っていたように思います。

miyさんがどんぐり拾いに無中になる行為そのものは心のゆとり?自分と向き合うことでしょうかネ!
かおりも山でどんぐり落ちていたら
時間を忘れて精だしてみたくなりました。

それにしても風花さんの格調ある説得力、素晴らしき名言の数々
とても太刀打ちできまへん~~
返信する
は~い! (miy)
2008-10-06 13:58:10
かおりさん☆うふふふ♪
そ~ですよ!あんまり眼を離すとアカギ基地と壮大なる探査計画立てちゃうかもしれません(笑)!

>どんぐり拾いに無中になる行為そのものは心のゆとり?自分と向き合うことでしょうかネ!

はい!

miyの拙い文章の中から良くぞ読み取ってくださいました(笑)
そうなんです。「心のゆとり」にずっと憧れてたんです。

でもそう願っていた時代と、今のようにゆとりをもって心に刻める時代とがあることが幸せなのかも…。

先日の映画は刻めませんでしたが(爆)!
でもそれはそれ。その時の事情がそうだったんですよね(笑)

こうして京都支部長やアカギ本部長と交流させていただいている今があること、本当に幸せ!
感謝です。
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