Mixing Bowl的暮らし

アンティークな毎日、上質な日常。

最近の英国伝統料理

2018-05-31 20:26:33 | Weblog


もう数え切れないほど英国に来てますが
「イギリスの食事はまずい」は
ここ数年払拭されつつあります。

ということで、英国伝統料理のご紹介。

パイは家庭でも一般的なお料理。

写真上はチェダーチーズとスティルトンチーズ、
英国の典型的なチーズのパイ。

写真下はゲームパイ。
イギリスでパイと言うと、
サクサクしたフランス風ではなく
小麦粉を引き伸ばした生地で
包んだものをいいます。



さて、ゲームパイとはなんぞや?

ゲーム肉とは、
いわゆる、ジビエ的な狩猟肉のこと。
こちらはピジョン(鳩)でした。

脂が少なく、さっぱりしています。

だいたいのお料理に
たっぷりのクリーミーなマッシュポテト、
蒸した野菜が添えられます。



そして、最近、人気なのは、
地産地消の
ヌーベルキュイジーヌ的英国料理笑

手前のレバーペーストはまるでフレンチで
でも添えられているのは
英国的薄切りトーストだったり。



グラスフェッドビーフのトマトシチューに
奥はスティルトンチーズと
ほうれん草のキッシュ。

われわれ日本人には量が多いのは周知の上。
そんなわけで、
アンティークの買付けをいっきに済ませ、
お昼ご飯を抜きにしてからの…
夕方にパブでの早めディナー。

早い時間だとお得なセットがあり
かえってラッキーな。

しかし、そんなこんなで、1日1食生活に。涙。
あぁ、でかくて、丈夫な胃が欲しい。


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段ボールをありがとう笑

2018-05-30 17:51:23 | Weblog


わぉ!
嬉しすぎます。

アパートメントホテルのオーナーさんから
スペシャルなプレゼント。
特大サイズの段ボール!!

このほか、梱包にマストな大量の古新聞も。

美しいビクトリアンの邸宅がけがされますが…



邸宅だけでなく
美しいイングリッシュガーデンに
段ボールが横切っていくさまは、
できれば見たくない笑

ここが、海外旅行とはいえ
仕事ゆえの悲しいサガ。涙。

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ピッカピカレンタカー

2018-05-30 08:35:35 | Weblog


ピッカピカのピカソちゃん。
今回も10,000キロほどしか走っていない
恐ろしいほど綺麗なレンタカー。

ここ数年、毎度毎度思うのですが
なぜピカピカ新車ばかりなんでしょう。
どこのレンタカー会社でもピカピカ。

特別料金を払ったわけでもないし…

なぜ…
宣伝も兼ねてるのかなあ。試乗的な。
まぁともかく、
昔のおんぼろレンタカーの時代が終わって
嬉しい限り、買い付け荷物も喜びます!笑



あれ?これは日本にはない車種?!
アンティークディーラーさんの
先週買ったばかりのワンボックスカー。

こちらもピカピカ。

なかなかグッドルッキングで
荷物もかなり載るし、
アンティーク家具屋さんだったら
これ、いいなぁ!!

車種名は忘れました汗

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英国に到着早々、お屋敷見学。

2018-05-29 20:20:51 | Weblog


過密スケジュールをゆく。

コペンハーゲンから英国マンチェスターに飛び、
レンタカーを借りたらその足で
チェシャーのライムパークへ。

ナショナルトラストのメンバーになったおかげで
歴史的建造物などに入場無料なんです!



お客様をお迎え、くつろぐドローイングルームは重厚な様相。
ステンドグラスの光にも重みを感じました。

さすが!この地方を収めていた最有力貴族。



mixingbowlの推察によると 笑
どの国でも、王侯貴族のお屋敷は
特に天井を見れば、
そのリッチさが図れます笑

こちらの天井は立体感のある
オークのカービングが、他にない!
はい、リッチ度マックス 笑。



どこまでが敷地なのか、広大すぎて、
ガーデンを歩きまわるだけでもヘロヘロ。
おまけにイギリスらしからぬ
気温はぐんぐんと上昇。

こちとら、セーター!涙。



木陰で休んでいると
いたずらっ子が私たちの周りをウロウロ。

やっぱり、金髪ボーイはかわいい!
どんなにいたずらでも、
チェロッブ像、そのまま!

チェロッブに癒され、
リンカンへ2時間の旅路。


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今日のわんこ

2018-05-29 07:49:51 | Weblog


どーん、いきなり珍獣から笑
いえ、ちゃんとしたわんこ、
ペキニーズのコリン君。

ぼく、明日、去勢するの、、涙。



そして、なんと、
コリン君のお友達はカメちゃん。



おじいちゃんと
リンカーン大聖堂をお散歩。
これが日常だなんて!



アイスクリーム屋さんから
出てくるママを待つ子。



パン屋さんから出てくるママを待つ子。

どの子たちも見てるだけで
我々の旅の疲れを癒してくれます。

我が子たちの無事な姿、
毎日、日本からの写メを楽しみに。
面倒を見てくれる友人にも感謝!



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デンマーク・デザイン

2018-05-28 20:06:06 | Weblog


デンマークのアンティークディーラーさんに
デンマークのモダンデザインは興味ないの?
と、言われ…
返答に困る笑

とても素敵だとは思うのですが
大量生産されたものにあまり惹かれず笑
(それはあくまで私個人の意見です。)

ただ街のあちこちにそれらしいものがあり
ノスタルジックな古い町並みに
個性を添えていました。

1800年頃のレンガ造りの建物の窓を見れば
デンマークのデザイナー物の照明。
ルイスポールセンあたりかしら?
あまり詳しくないので聞き流してください笑



アール・デコなのか?
モダンデザインなのか?
ユニークなデザインのドア。



ベーカリーカフェのベビーチェア!
いかにもな!



キッチュなカフェのインテリは
おそらくデンマークデザイン。

またひとつ、視野が広がり
勉強になったコペンハーゲン滞在。

駆け足からの、実はもうイギリスです!

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デンマーク料理レポ

2018-05-27 22:25:58 | Weblog


コペンハーゲン滞在はわずか3日。
限られた日程で食べれるだけの
デンマーク料理をもとめる。

まずは、こんなコテージ・アンティークな内装の
レストランにて。



すべてにニシンを使ったお料理のビュッフェ。

マスタードやディルをたっぷり使った前菜から
オリーブオイルやニンニクを使ったお料理まで。

なぜか生卵の黄身がありました。
もう魚は当分入りませんと言う位食べたはず笑



ずいぶん前に行ったフィンランドと同じく
ニシンが特産物らしい。



デンマーク産ワイルドサーモンの燻製オムレツ。
スキレットそのままで登場。

デンマークではオムレツに
生クリームがたっぷり使われているらしく
ふわふわかつ濃厚クリーミー。

個人的にはこれが1番ヒットしました。



普通の2倍はゆうにある
デンマークの伝統的ハンバーガー。
Dさん、大満足 笑



デンマークの伝統的ミートボール。
ハンバーグがスパイシーになったような、
そこまで洗練されていない味。笑



かの有名なデンマークビア、カールスバーグではなく 笑 Tuborgツボーをチョイス。

あっさり軽く、疲労を和らげ、
ラストナイトにふさわしい。
と、Dさん、笑

そんなわけで、
かなりの駆け足で食したデンマーク料理。

あ、忘れていました。



なんだかんだで1番おいしかったダニッシュパン。
日本で食べるそれはやたら甘いのですが、
こちらはびっくりするぐらい甘くない。

写真は、塩とバター、ポピーシードの
とてもシンプルなタイプ。

これに、超濃厚クリーミーなカプチーノが
最高でした!!


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眩しい運河

2018-05-26 18:38:16 | Weblog


立ち並ぶ色彩豊かな建物を引き立てる運河。
そこに佇むは空高くそびえる帆持った船。
一体この船は運河に架かる橋を
どう通り抜けるのか。

美しいニューハウンを見て思った素朴な疑問。



今朝、その謎が解けました。
なんと、無数の観光客が行ったり来たりする
あの橋はなんと跳ね橋だったのです!!



現在、古い帆船とは言え、動力はエンジン。
残念ながら帆のはためく姿は
見れませんでしたが、、、

跳ね橋があがり、通るさまは圧巻!



船が通った後は、いつもの静寂が戻る橋。

背後にそびえる美しい歴史的建造物と
ノスタルジーな光景を生で見たことに感激。

早起きは三文の徳や。
歳とったなぁ。



運河にそんな恋慕を抱き、歩いていると…

ビキニ姿のヤングな(笑 女の子たちや、
大声で叫ぶ男の子たち。

え?!ここは運河でしょ?
横を通るボートと完成に夏を謳歌。
あぶないじゃない、老婆心。笑

いやまだ5月でしょ?!
わたしはコットンのセーターよぉー!
腹巻だって手放せない。

若さが眩しいコペンハーゲン 笑。


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デンマークにも五稜郭?!

2018-05-26 17:47:14 | Weblog



え?!デンマークにもあった五稜郭。
土方歳三もびっくりな?!笑

せっかくだから、見に行 こう。



しかし御稜郭タワーがあるわけでもなく
その全貌が明らかにならず笑
美しい公園だけが広がっているのでした。

函館にお寄りの際は
ぜひタワーに登って
星型を眺めるのをオススメします笑

私はそれより、
公園の野生のレースフラワーに夢中!
デンマークらしい建物との
色のコントラストが美しかった。



何気ない小道に咲いている小さなお花や木苺、
植樹した訳でもないのに
どうしてこんなに可愛いんだろう。

そうなんです。
日本と違って、
あのしゅっとした葉先の尖った強気の草がない!
雑草までもがかわいいヨーロッパ。

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1日にしてコペンハーゲンをまわる。

2018-05-25 20:42:08 | Weblog


映画「リリーの全て」を見て
主人公たちが過ごすコペンハーゲンに
いつか足を伸ばしてみたいと思った理由の1つが
このニューハウンの街並み。

時差ぼけに助けられ、早朝、
観光客が押し寄せるその前にいそいそと到着。



からし色や水色の色彩豊かな建物が立ち並ぶ
運河とその水面に映る姿に、
感嘆のため息。

ノスタルジックな帆船が何艘も停泊して
映画そのものの雰囲気でした。

観光客の代わりに、
立ち並ぶレストランやカフェへの搬入トラックが
列をなして、、
もちろん搬入ビールは
デンマークのカールスバーグ笑



リリーのボーイフレンドが住むこの建物も
偶然に発見。
私の念があまりに強すぎたのでしょうね笑



さてお次は映画「ザ ロイヤル・アフェアー」、
王室縁のローゼンボー宮殿へ。

18世紀、デンマーク王室の真実を描いた
あの映画は、悲しくもロマンチックだったなぁ。
(相手役の俳優さんが
カールスバーグのポスターにでかでかと、、
笑顔だったなぁ、デンマーク空港にて 笑)



さらにてくてく。
現女王さまの住むアメリエンボー宮殿。
開かれた王室として、
かなりリアリティのある展示。

そんなわけで朝6時から活動したので
その後も偶然見つけた蚤の市、
アンティークディーラーさん訪問、
などなど、ぎっしり10キロは歩きまくり。

白夜に向かっているこの時期は
10時まで明るく、
下手したらまだまだ動けるのですが
その前に体力と気力が、、、
9時前に帰宅。

それにしてもどこを切り取っても
洗練された美しい街並みのコペンハーゲン。
住みたい街の1つに。
物価もロンドンよりましだし、、

むにゃむにゃ、、、おやすみなさい。

nbsp;


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