幾何楽堂の小坂さんが
2月2日のブログで紹介した「物凄い杉」を使って
フィンランドのくらしとデザイン-ムーミンが住む森の生活展の展示物製作をしています。
先日、制作過程写真が送られてきたのでご紹介します。
2月にトラックに積んで帰ったこの材が、
鑿と彫刻刀でこのように削られ、
このような形になりました。
(画像をワザと大きくしています。この迫力を感じてください。)
彫っている様子がこの写真。
このドアの製作の彫りに使われた道具が、長勝鋸こと、長津勝一さんの目力でセレクトした彫刻刀になります。
妻と娘を連れ、長勝さんのところに伺った時にいただいた彫刻刀です。
東京の御徒町にある彫刻刀専門店で柄をつけてもらい、
今回の制作に使ってもらおうと幾何楽堂さんにお貸ししています。
もう言葉は要りません。幾何楽堂さんも長勝さんもカッコ良くて惚れ惚れします。
製作者と製作者に道具や素材を提供する関係が、素晴らしい!
良い道具とは、人をも動かす。
木と人の魂が共鳴した瞬間。
とはこういうことをいうのではないでしょうか。
長勝さんのものづくりに対する精神性は、日本の文化だと思います。
小川耕太郎∞百合子社では、この技術と精神性は、後々まで伝えていくべきだと考えています。
何も作っていないのに、とてつもない仕事を終えた後みたいにふんぞり返っている耕太郎でした。
長勝チップソー 長勝鋸
2月2日のブログで紹介した「物凄い杉」を使って
フィンランドのくらしとデザイン-ムーミンが住む森の生活展の展示物製作をしています。
先日、制作過程写真が送られてきたのでご紹介します。
2月にトラックに積んで帰ったこの材が、
鑿と彫刻刀でこのように削られ、
このような形になりました。
(画像をワザと大きくしています。この迫力を感じてください。)
彫っている様子がこの写真。
このドアの製作の彫りに使われた道具が、長勝鋸こと、長津勝一さんの目力でセレクトした彫刻刀になります。
妻と娘を連れ、長勝さんのところに伺った時にいただいた彫刻刀です。
東京の御徒町にある彫刻刀専門店で柄をつけてもらい、
今回の制作に使ってもらおうと幾何楽堂さんにお貸ししています。
もう言葉は要りません。幾何楽堂さんも長勝さんもカッコ良くて惚れ惚れします。
製作者と製作者に道具や素材を提供する関係が、素晴らしい!
良い道具とは、人をも動かす。
木と人の魂が共鳴した瞬間。
とはこういうことをいうのではないでしょうか。
長勝さんのものづくりに対する精神性は、日本の文化だと思います。
小川耕太郎∞百合子社では、この技術と精神性は、後々まで伝えていくべきだと考えています。
何も作っていないのに、とてつもない仕事を終えた後みたいにふんぞり返っている耕太郎でした。
長勝チップソー 長勝鋸
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