ヒヨコの写真を、やっと撮ることが出来ました。カメラを構えると雌鶏たちが警戒してヒヨコを懐に匿ってしまうので、なかなか撮れなかったのです。
右写真に写っている手前の茶系の鶏は、矮鶏の雌のウララ。黒い尾羽を広げたりしてお洒落で、おとなしく母性豊かな性格です。白い鶏は、烏骨鶏の雌のギン。淡白な性格。そしてギンの背中にちょこんと乗っているのが、6月8日生まれのヒヨコです。小さなアンヨと小さな羽根で、立派に跳躍出来るようになりました。
左写真の小さな白っぽい(実際は少しクリーム色がかっている)ヒヨコが、昨日18日生まれ。よちよち、よろけそうになりながらの歩みも、ピヨピヨと盛んに鳴く声も、もうメチャクチャ可愛い 見守っている茶系の鶏は、烏骨鶏のキンタロウと矮鶏のウララとの愛の結晶たるハーフのユウコです。おっとりとしたタイプです。
右写真の手前に写っている白い鶏が、雄の烏骨鶏のキンタロウ。奥の3羽が雌鶏で、左からユウコ、ウララ、ギン。ユウコの左下とギンの左下に小さなヒヨコが見えるかしら?
こちらは隣区画の烏骨鶏たちです。手前から雄のモモタ、雌のイチヨとリン。
ハーフのアサコはユウコとそっくり。正直なところ私には両者を見て区別することが出来ません。ただ、性格が違うので、振舞い方で区別できます。アサコは活発なタイプなのですが、なぜか8日生まれのヒヨコを執拗に苛めるので、こちらの区画に移したのです。すると、今度はリンに苛められて、戦々恐々としています。リンは深追いはしないし、イチヨとモモタは平和的なので、私はハラハラしながらも、当面はこの同居を維持する予定です。
ヒヨコへの声援、有難うございます! 日毎に成長していくヒヨコたちと育む鶏たちを見ていると、生命の神秘を新ためて感じます。