本年も宜しくお願い致します。佐藤真監督のドキュメンタリー映画のサイレントオブアザーズは若くして亡くなっていった写真家の方の生きてきた道をたどる映画でした。自分の命が短いと感じたくさんの写真と声を残していきました。カリエスだったかの持病を持っているようでした。ナレーションで説明している人は誰なのかなと思っていたら本人だったのです。びっくりしました。写真もたくさん放映されましたが、本人が写ってこちらを見ているまなざしがとても印象的でした。自分の死を悟っていたんでしょうね。30代で死にたくはないです。たくさんのものを残していったので映画にする事が出来たとも先生が言っていました。生きた証を残していくのも難しい事です。私は30曲残せました。まだ死にたくはないです。