みっちイクイク

★中枢神経麻痺脳内支配貴女★
こだわり”たい”オトコみっちのなぐり書き場
斜に構えたやぶにらみ劇場の開演です

ヤラレタ!

2006-02-28 23:06:41 | 日常
昨夜半より下痢と吐き気に見舞われ残業途中で退社。
帰りの地下鉄で何度も吐きそうになるのをこらえ、
何とか帰宅した時はすでに息も絶え絶え。
昨年も経験した「嘔吐下痢症」いわゆる「ウィルス性胃腸炎(風邪)」
だなこりゃーと思いつつ(家族も最近ヤラレタ・・・)
トイレを往復しながらも嘔吐は必死に我慢した。
吐いてしまえば楽になると分かっていても、
昨年のあの激しい吐き方になるんだと思うと、
我慢せずにはいられなかった。
体は芯から冷え、鳥肌が出まくり状態。
何枚も重ね着して布団に入っても震えが止まらない。
朦朧としながら吐き気と戦いながら、
気が付いたら明け方であった。
気力で会社へ行こうとするも熱を測ると37.5度。
上司からも「皆へうつすんだから来るな。今日は休め」との仰せにより
1日お休みと相成った。。。
病院へも行き、今はなんとか快方へ向かってはいるものの、
調子はいまひとつ。
明日は休めないので、気合で直すゾ!オーリャー!!!

みなさんもお気をつけを~

力道山

2006-02-26 23:31:15 | ムービー
『ALWAYS 三丁目の夕日』に次いで試写会の案内状が舞い込んだのは


力道山


『ALWAYS 三丁目の夕日』の劇中でも、

鈴木オートにやってきた三種の神器「テレビ」に

最初に映し出されたのが力道山の空手チョップ。

昭和33年、日本復興のパワーをその一身に反映するかの如くの象徴的存在。

しかし、その実をみっちはよく知らないのである。

どうやって亡くなったかは、何かで読んで知ってはいるが、

どのように生きて、どう果てたのか、

多分映画は描いていることであろう。


ソル・ギョング・中谷美紀・萩原聖人・藤竜也

という、出演陣からも濃厚で奥深そうな匂いが漂ってくるではないか。


試写会当日はスケジュールが重なっており

行けるか否か未だ判明しないのであるが、

是非拝見したい一品ではある・・・


童夢

2006-02-20 23:13:16 | こだわり


これに出会ってそれまでの漫画へのイメージが一変した。

マンガでここまで表現出来るのか!

ページを捲る作業を伴うものの、

これはもう、まるで映像の世界。

いや、それ以上の深遠な背景を醸し出す「映写機」そのものである。

ひとコマひとコマにその情景が刹那に刻み込まれ、

どのコマをとっても、まさにそれは芸術の域。

何度読み返しても

そのビジュアルとストーリーテリングにグイグイと惹きこまれていく。

読み始めたらもうそれを止めることは出来ない。

一気に最後まで走破させられる。

そして心に焼き付けられた「ジイさん」と「少女」の闘いは、

23年前に描かれたとは思えないほど

斬新でありスリリングであり、

これを超えるものは未だかつて誰も成し得ていない。

映像やアニメーションには多分出来ないであろう。

百歩譲って作成したとしても、

紙に描かれたこの作品を超えることは到底考えられない。

日本が誇る大友克洋の傑作である。

ハウルの動く城

2006-02-19 16:41:35 | ムービー



見た。DVDで。家で。家族で。

滅多に映画DVDを購入しないみっち家であるが、

なんか知らんがドサクサに紛れて購入されていた。

みっちジュニアが昨夜から嘔吐系風邪(多分)に冒され、

本日も微熱を出し外出できないということもあり、

それじゃあ、みんなでハウルでも見てゆっくりしようかと。



見終わって、、、

ん~、、、

ぶっちゃけ「なんとも言えない」感じ。

「千と千尋の神隠し」でも感じた鑑賞後の感覚。。。

確かにビジュアル・スケール・音楽

どれを取っても一級品の香りが仄立つ。

ソフィーの人間味・愛・頼もしさ

ハウルのもろさ・献身的愛

脇をかためるキャラクターの奥深い描写。

それでも満ち足りない「何か」が胸中に残るのである。



比較すべきではないのかもしれないが、

やはり「カリオストロ」「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」

(まあ、「もののけ姫」まではよしとする)

の作品群とは明らかに何かが異なる。

詳しく分析はしていないので、

もしかしたら作品自体ではなく、

私自身の感覚が相違してきているのかもしれないが。



今、みっちジュニアと共に見続けている

「母をたずねて三千里」

そして同じくジュニアと全話を見た

「未来少年コナン」

双方、主人公を描ききることによって周囲をも描写。

何より人間の「純粋さ」を素朴に描いている

そんなところに原点はあるのではないだろうか。


それはそれで宮崎さんには今後も良いアニメを作り続けて欲しい

と願って止まないのである。

読書

2006-02-12 23:29:06 | こだわり
本は基本的に好きである。

読書って人間として当たり前の行動とすら思ってもいる。

人の語り部や、書き物や、はたまたブログ・メールなどの文面を聞き・読むにつけ、

「あ、この人は本読んでる人だなぁ」

などと想像したりしている。

本を読む人は言い回しや使用する語句が一味違うことが多い。

それらは平べったい言葉ではなく、

奥深く思慮深く薀蓄のある『深み』が醸し出された表現となっている。

また、本は知識やノウハウを与えてくれると同時に

思考を高め、想像力を豊かにし、

そして何より「ワクワク・ドキドキ」させてくれる。

目で文章を追いながら、ページを指で捲りながら、

耳目は研ぎ澄まされ、心は本の世界へと誘(いざな)われてゆく。

これほど自分を昇華出来る事象が他にあろうか。


ビジュアルに訴えるのも嫌いではない。

現に映画は青春時代からみっちを惹きつけて離さない。

その斬新な映像・震える程陶酔する俳優や女優の仕草・そして素晴らしい音楽。

直に目・耳に入ってくるその様は、

見終わった後のあのシビレるような感動とともに

終生忘れることの出来ない貴重な経験となることもしばしばである。


映画で言えば目の前に突きつけられる(差し出される?)ビジュアルであるが、

文章からそこはかとなく構築し想像し創造し、

そして自分の枠内でビジュアル化するのが読書であり、

その作業がたまらなく好きなのである。


人と話をしていて、その人が本を読む人だとなんだか嬉しくなる。

いわんや、同じ本に感銘などしていようものなら、

顔を紅潮させんばかりに興奮し、まず間違いなく握手を求めてしまう。

 (つか、こっちから勝手に相手の手を掴み、上下運動をさせてしまうのだが・・・)


近頃忙しさにかまけてこの素晴らしい読書に割く時間が著しく少ないのであるが、

寝る時間を削ってでも、なすべきであろう。

そう思い毎晩就寝時に読書を始めるのだが、

ハッと気づいたら枕元でひろげた本に涎を垂らして朝方・・・

の連続なのである。

あ゛ぁっ!!!もっと読みたかったのにぃ!

なかなか捗らないのでヤキモキしながら読んでいるが、

これがまた読書の楽しみを倍増させてくれているのかもしれない。


いずれ本は一生の友であることに相違はないのである。














ちなみにケン・グリムウッドの「リプレイ

何度読んでも面白い~


変身忍者嵐

2006-02-07 23:24:23 | こだわり


き~ら~め~く稲妻~
と~どろく雷鳴~
吹け~よ嵐!
飛べ~よ嵐!
嵐よさ~け~べ~

大河好きみっちのオリジン
ヒーロー者の亜種(当時)
あんまし中身はなかった(と思う)が、
なぜか好きだったなぁ、嵐ぃ!!!検算!じゃなかった、見参!






『ALWAYS 4丁目の夕日(昭和40年代)』シリーズPARTⅡにつづく・・・(かも)

あんこう???あんこ???

2006-02-01 22:58:35 | 日常
東より客人来る。

昼食抜きの仕事を終え、お腹を空かせて昼過ぎの中華料理店へ。

そこは、みっちの大好きな友人Wチャンが勤める上品なお店。



事前に連絡していたので席は予約され、

Wチャンがこぼれんばかりの笑顔とともに迎えてくれた。

「いらっしゃいませー。久しぶりですねー!」

久しぶりの逢瀬に少しばかり話したい衝動にかられるものの、

当方は客人連れ、Wチャンは仕事ということで

早速席についたところへ

「みっちさん、”あんこ---” はお好きですか?
 デザートに ”あんこ---” 入りの杏仁豆腐サービスしますから!」

とのWチャンからのウレシイご提案が。

「はぁ、”あんこ---” ね・・・大丈夫好きっすよぉ!
 いいんすかぁ?チィーッス!!!」

てなもんでゴキゲンな昼食となったワケである。


元来粗食のみっち。

普段であれば決して食しないハイソで上等な中華料理のランチを堪能し、

客人共々、舌もお腹も上機嫌のところへ

お出ましになった”あんこ---” 入り杏仁豆腐。


実のところWチャンから言われた時から思っていた。

杏仁豆腐にアンコウ(鮟鱇)って合うんだろうか???

よく回転寿司でアンキモなんか食べるし、好きは好きなんだけど・・・

まあ、上品な中華料理店には、高級で珍しい取り合わせのデザートも

そりゃあるんだろうと。

などと考えつつじっと杏仁チャンを見つめるみっち。


「いやー、食事もおいしかったけど、この杏仁豆腐もおいしいっすねー」

と隣の客人。

そうか、おいしいのか!アンコウ(鮟鱇)入りの杏仁豆腐!!!

一気にスプーンを掴み、まずは上部の純粋杏仁チャンを一口。

ウンウン、なるほど旨い!!!

「あのーアンコウ(鮟鱇)ってどこ入ってます?」

と客人へ問いを投げかけつつ

アンコウを食すべく杏仁チャンをかき分け中部・下部と血眼になって探すみっち。


スプーンが下部に至った時、小豆色のペースト状のものを発見!

ん?小豆色?これがもしやアンコウ(鮟鱇)byすり身 か?

一口食してみるとまったりとした甘い味が舌の上を蹂躙する。

はぁぁぁぁ、、、あま~いぃぃ

まるでアンコ(餡子)のようにまろやかで・・・

んんんっ???

”アンコウ(鮟鱇)”? ”アンコ(餡子)”? 


”あんこ(餡子)”じゃんかーっっ!!!

・・・






ちなみにみっちの田舎で

→ →
ア ン コ

といえばアンコウ(鮟鱇)を指し、

→ 
ア ン コ

といえばアンコ(餡子)を指す。

標準語だとアンコ(餡子)は

→ →
ア ン コ

であり、Wちゃんの発音もそうであったことによる、

完璧なまでのみっちのあぁ勘違い(By方言)であった。


上記を踏まえ、

「いやぁ、アンコウ(鮟鱇)が入ってるのかと思いましたよぉー」

と冷静に発言したみっちであったが、

ジョークと受け取られ、しかもこれがジャストヒット!!!

これを聞いた客人は折角の杏仁チャンを思わず「ブフゥッ!」と吐き出し、

上品でハイソサエティーな昼食に汚点を残してくれたのであった。


方言恐るべし!!! ・・・失礼しましたーチャンチャン

(つか、単なるみっちの思い違いジャン・・・