人間ドック

毎年恒例の人間ドック入りしてきました。

みっちはヤセのクセに
これまで数年なぜかコレステロール値（総コレステロール）
が高い状態が続いていて、
昨年は健康指導で
「鶏卵」「魚卵」「タコイカ系」
の断食を言い渡される始末。
上記どれもこれもみっちの好物であり、
断絶は出来なかったものの、極力食べないよう頑張ってきた。
（ケッコー辛かった）
それから１年、見事に値は平常値に。
寝る前のＢＥＥＲ＆スナックも少しは控えたし、
（実はコレが一番悪かったのかも・・・だって好きなんだもん！）
毎朝会社で欠かさずするラジオ体操も少しは効いたカナ？

というワケで、
今回は殆ど「オールＡ」！
医者のセンセーからも、
「おー、成績優秀だねぇ～食事とか気遣って頑張ったっしょ？」
とか言われたりして。

これからもこの生活スタイルを継続するのに咥え、じゃない加え、
これまでの運動不足とストレス解消を兼ね、
テニスをン年ぶりに再開することに決定！
手持ちの４本のラケット全て
ガットを張り替え、グリップを巻きなおし、
現在メンツｏｒサークルを検索中なのであった。
こないだのウィンブルドンでの「フェデラーVSナダル」も
発奮材料になったカナー？
モヤモヤ悶々もモーレツスマッシュで叩き出してヤルゥ！！！

ズンドコ

精神的にズンドコ（どん底）である。

毎日いたってフツーに暮らしている。
特に切羽詰った悩みもない。
五体満足、仕事にも家族にも恵まれ、
傍から見ればいわゆる”幸せ”なのであろう。
ではなぜズンドコかと言うと、
言葉としては正確ではないかもしれないが、
”満たされない”
という思いが日々募っている状況である。
心の隙間に風が吹いている感じで日々悶々としている。

したいことはいくつかハッキリしている。
理想的なことを理想的に考え現実でそうしたいと強く思うものの、
いざ実行に移すとなるとリスクにびびり二の足を踏む。
このままでよいのだと自分を納得させる。
そしてまた、これで本当によいのか？という自分の声と葛藤する。
これの繰り返しである。

”惑うトシ”（惑わないトシ？）と世間一般では言われる年代。
このまま波風立てずにまっとうな道（何がまっとう？）を真っ直ぐ歩くか、
はたまた挑戦や誘惑といったこそばゆい言葉に従い、
これまでとは違う道に足を踏み入れるか、
毎日悩んでいる。

末期ガンを宣告された女性ジャズシンガーが、
ガンと闘いながらステージに立つ姿をテレビで見た。
壮絶な生への魂を感じた。
人生をどう生きるべきかを、
限られた時間と引き換えに会得した人間とは、
なんと強いものなんだろう。
そしてなんと輝かしいものなんだろう。

それに引き換え
自分って。
オレの人生って。
今の自分の状態って。

人間って、、、、、深いなぁ。
とりあえず這い上がるか・・・

蝶？蛾？蛾かなぁ～やっぱし・・・

みっちは蛾がニガテ。

去る若かりし夏のある日。
みっちは若い娘と深夜のドライブと洒落込んでいた。
途中、ノドの乾きをおぼえた若き二人。
「どっか自動販売機で缶ジューチュでも買うかぁ～」
てなことで自販機を探しながら走るホンダプレリュードＸＸ（当時）。
しかしながらチョット田舎の方を走っていたのでなかなか自販機が見つからない。
「もぉ～、ノド乾いたぁー」
との催促に
「ハイハイ、もうすぐでちゅからねぇ～」
（って、どんな力関係？）
と答えるや否や、
少し先に見える真っ暗な田んぼ道脇に煌々と輝く自販機がポツリ。
「み～っけ！」
とばかりに車を止め、ジャラ銭を握り締めて
「0.5秒で買ってくるからねぇ～待っててねぇ～」
てなもんで自販機に向かった瞬間凍りつくみっち。。。

暗～い田んぼの真ん中に光輝く自販機の周りを、
蚊やら蛾やらカナブンやらがワンサカ飛び回っているでないのぉ！
Ｏｈ！ノォォォォォォォォォ！
蛾は大っ嫌いなのにぃぃぃぃー
でもそんな気配をカノジョに察知されてはならん。
「えぇぇぇぇぇ～？オトコのくせに虫とかダメなのぉ～？」
とかバカにされるに決まってる。

一旦後ずさった後、
「ヒュ～ヒュ～」
などと乾ききった口笛をぎこちなく吹きながら自販機へ近づく。
もう、周りにもボタンのとこにも、
そこかしこに蚊・蛾・その他わけ分からん虫どもがい～っぱい！
「えぇ～い、ままよ！」
とコインを投入し、ボタンをめくら押しするみっち。
その間も目の前や頭の上を蛾が飛び回る。
「ガコン、ガコン」
と缶ジューチュが２つ落ちる音。
「ねぇ～、ハヤクして。ハヤク！」
「ハイハイ、今すぐ」
あとは受け皿部（？）から缶ジューチュを取って
麗しのカノジョの乗る車へ舞い戻るのみ。
そう思い自販機の受け皿部へ手を突っ込み缶ジューチュを掴んだ・・・
と思ったその瞬間、、、、

「ワシャ・・・」

受け皿部には相当数の蛾が入りこんでおり、
みっちの掌は缶ジューチュとともに蛾チャンをも鷲掴みにしたのであった。

「ギャー・・・」

深夜の田んぼに轟く雷鳴、、じゃねぇや、みっちの悲鳴。
サイアクなことに、
掴んだ蛾チャンはみっちの最も忌み嫌う
白いながらも口元だけは真っ赤な蛾。
それを見た瞬間、またもや

「ギャー・・・」

そしてそこいらを走り回って恐怖を紛らわそうとする
おもいっきし”挙動不審”状態のみっちがそこにいた。
ちなみにそん時のカノジョとは長続きしなかったことは言うまでも無い・・・


てなワケで、
画像は１週間程前、娘と歩いてたら見つけた「蛾チャン」（多分）
でもこの蛾チャンはこぎれいで、
最初見つけた時はオモチャかアクセサリーか何かかと思った。
娘も「カワイイ・・・」とか言ってたし。
まるで海洋堂が作製したかのようなミニチュアみたいで、
「なんていう名前（種類）かなぁ？？？」
ってず～と思ってて、
ネットで検索とかもしてみたものの、
「蛾図鑑」とか見てるとやっぱ具合悪くなってくるワケで。。。

この蛾チャン、だれかなんていう種類か知りませんか～？
（知ってどうする？）

Ｄｒ．コトー診療所２００６

2006に録り貯めしてた「コトー2006」を今更、今頃観ている。
やっぱりコトーはいい・・・
重厚で濃厚で人情に厚いドラマ、「コトー」。

アヤカが治療で島を出て、ミナが診療所の看護婦に来島。
蒼井優チャン、、、、、、、、、いい！
まるで本人の地が出ているかのような演技。
本当はそうじゃないのだろうが。
女優じゃのぉ～

コトーの苦悩。
タケトシの苦悩。
タケヒロの苦悩。
アヤカの苦悩。

が、ひしひしと伝わってくる。
周囲の心配、気遣い、やさしさ。
そして島の大自然。
海。
人間。

最終回を含めあと２回分を残すのみ。
観るのがもったいないような感覚。。。

が、しかぁ～しっ！
最終話の１回前のコトーを録り忘れていた・・・ガァ～ン！！！

ＴＵＴＡＹＡへＧＯ！じゃ！
（ＤＶＤ出てんのかぁ？）