優 「夢の続きがあるの。あたしが馬と一緒に人を元気にしていく。その横で太郎さんが競走馬の世話してるんだ。」
太郎 「俺、あいつのこと育てたいんだ。いつか、自分の厩舎持てたとき、あいつがいる様な気がする。いて欲しいというのが、俺の夢かもしれない。だから、今はあいつのこと、育てたいんだ。それが俺の夢につながるから・・・」
優が太郎さんに告白してから、ずいぶん経ったはず。
その間の二人の様子は特に描かれてこなかったけど、何もなく普通を装って二人とも過ごしてきたんでしょうか。
「いつかジョンコの所へ連れてってやるよ」
なんて簡単に言うけど・・・それって村上厩舎の社員旅行ってことじゃないでしょう。
普通だったら好きな人のそんな一言にも、敏感になっちゃうと思うけど。
優の気持ちを思うと・・・普通を装うってちょっと残酷では、太郎さん。
「太郎さんのこと、考えるの止めようと思う。前を向いていこうと思う。」
太郎さんを好きでいることをやめようって事だろうか。
でも優は太郎さんに認められるようになりたくて、がんばってきたんじゃなかった?
この言葉の意味がよくわからない・・・
太郎さんも優も同じ夢をみているのに・・・うーん、じれったい。
それぞれの思いを、ちゃんと伝えることができたらいいのに。
頼みの綱の隆行さんはどうしちゃったんだい。
てつやクンのお世話に夢中ですかー。
そして、今日ぐーんと存在感を発揮してきたのが、岡部ぇ。
今日はアップも多くて、私的にはでした。
今まではちょっと気弱な感じが漂っていたけど、「自信を持ちなよ!」というアドバイスに後押しされ、優に再アタック。
「優には一回ふられてる。でも、でもやっぱり好きだから・・・ 考えてみて・・・バイバイ・・・」
強気になりきれないところが岡部らしいくていいところ
「太郎さんが好き」という気持ちを大切に思うか、「君が好き」と言ってくれる人の思いに応えるか・・・
優にとっての究極の選択。
結局、優が選んだのは岡部。
優から返事をもらって、有頂天になる岡部。
しかし、これからの展開を想像すると・・・
やっぱり『岡部は岡部』のポジションのままのような気が・・・。
ちょっと哀れで、母としては切ない・・・
まず太郎を断って、するとそこに岡部が・・・ってところですかねえ?
いやあ、心配ですねえ、お母さん・・・
でもあの喜びようのアホさ加減では、仕方ないような気も・・・いやはや。
でも村上厩舎の社員旅行って、同行してみたいわあ。
村上先生は太鼓叩いて、優はジョンコの応援歌歌って・・・
さて、太郎の宴会芸は?
太郎さんが「育てたい」という言葉で表現しているとはいえ、優ちゃんを意識しはじめたとこなのに、岡部ぇと付き合うというのは…
もしかして、これから三角関係になっていったりして?!