ビデオを見て・・・

ＧＷと言っても何の予定も無かったので、旦那は今まで撮りためたビデオカメラのテープをＤＶＤに焼き始めた。

８年ほど前使っていたビデオカメラ（ＶＨＳ）を買い換えるのに、それまで撮りためたテープを専門業者にＤＶＤに焼いてもらった。全部で確か３０本強はあったと思う。何度も繰り返し見ているとテープの劣化が激しく（カセットアダプターにセットしてみるタイプだったので余計）いつか見られなくなってしまうと一大決心をして発注した。費用も確かウン万円はかかったと思う。でも、出来てきたＤＶＤは映像がクリーニングされていて、高いお金を出した価値はあったと満足している。

最近ＤＶＤレコーダーを買ったので、自分で焼くことにした。
とりあえず１本づつＨＤＤにダビングして、要らない部分をカットしてからＤＶＤへ。
中２が５歳の頃のテープからスタート。誕生日、家族旅行、運動会、サッカー、卒業式・・・
旦那はダビングしながら、ずっとＴＶでその映像を見ている。
ここ１・２年は余り撮っていないが、全部で十数本はあると思う。


今日ブログ仲間の方の若くして亡くなった息子さんの思い出話を読んで、涙が止まらなかった。
ダビングしているビデオテープに映っている幼い息子たちと、隣の部屋でゲームしている息子たちの姿に、私自身の幸せをかみ締めている。
「素敵な母の日をありがとう」二人の息子にそう言いたい・・・