この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

自宅で くつろいで居る時の あなたで生きる

2016-05-31 10:40:24 | Weblog






あなたが

いつでも何処でも

本当の あなたで居る事が

出来たならば何処も彼処も

あなたの居場所と成って

しまうのです。




もしも

あなたが

居心地が悪いと

したならば それは

あなたが普段から本当の

あなたの姿で居る事が出来ずに

無理をしたり 背伸びをしている

上げ底の あなたで居る事が

多いからに他なりません。




そして

あなたが本当の

あなたの能力を過小評価

し過ぎているからです。




本当の

あなたとは

あなたが自宅で

1人で くつろいで

居る時の あなたが最も

本当の あなたに近い姿かも

知れません。




自宅で

1人で居て

ゆったり くつろいで

居る時の あなたのままで

何処でも居る事が出来たならば

あなたの居場所は全ての場所が

あなたの居場所と成ってしまいます。




地球全体が

あなたの居場所と

成ってしまうのです。




場所なんかじゃ

無かったのです。

場所や周りの人達の

問題なんかじゃ無かったのです。




あなたが

どういう あなたで

居るかだけだったのです。




無理をしたり

背伸びをしている

あなたは余所行きですから

何処に居ても あなたは

ゆったりとしてなど居られずに

常に緊張感を張り巡らせた

ままなのです。




だから

疲れてしまいますし

そのままでは 何処も

彼処も あなたの居場所とは

掛け離れた場所でしか無い様に

感じられてしまいます。




問題は あなたが

一番背伸びをしてしまう

人前で或いは多くの人達の中で

あなたが家で1人で居る時の様に

くつろいだ あなたで居られるか

どうかなのです。




それは特に

仕事の中や 学校の中で

なのです。そこで くつろいだままの

あなたで居たならば あなたは何もかもが

出来なく為ってしまうと思い込んでいるのです。




本当に

そうなのでしょうか?

試した事は有りますか?




私は実際に

試した事が有ります。

最初の頃は あなたと同じ様に

私も そんな事をしたら何もかもが

駄目に為ってしまうと思い込んでいました。




初めて沢山の事が

解った後 何も出来ない

自分のままで生きる事を実践して

行った時に どうしても今迄の仕事の

やり方や積み上げて来ていた やり方を

手放す事が出来ずにいました。




けれども

それをやっていたならば

仕事の場所の中では以前の自分の

無理をしたり 背伸びをする自分を

生かしてしまい野放しにしている事と

変わりが無いと知ってしまった以上

そのままでは放って置けませんでした。




だから一番

無理をしたり

背伸びをしてしまっている

その場所を放置しておく事は

私の解った事に反する事の様に

思えて手放す事に挑んでみました。




まずは

その場所に

手を着けてみたのです。




それには

朝から自分の内面に

意識を傾け注意を払い

一体 何処で自分が まるで

裃を着る様にして構えてしまうのかを

見る事から始めてみるしか有りませんでした。




朝は まだ

くつろいだままです。

朝食を終えて着替えをして

家を出る所から既に裃を着始めて

しまいます。そこで”あっ今 着た”と

気づいて上げる事をすると着込んだものは

脱げてしまい くつろいだままの内面に

戻れるのです。




こうして

自分の内面に

目を見張り仕事場に

到着して仕事の準備を

している中でも再び着込もうと

してしまいます。何度も気づき

裸のままの何も出来ない 家で

くつろいだままの自分で仕事の前に立ち

仕事をしようとした その時に自然に それまで

板に着いてしまっていた自分の長年の やり方が

出て来てしまうのです。




それに気がつき

その やり方を出さずに

何も出来ないままの自分の方に

任せてしまう事をするのには

相当な勇気が要ります。




だって もしも

そんな場所の自分に

任せてしまって何もかもが

出来ないままで取り返しが着かない

事に成ってしまったならば どうしようとか

ありとあらゆる不安が あなたを襲います。




本当は

その不安さは

あなたが自分で仕掛けて

いるのですけれどね。




無理や

背伸びを

し続けて来ていた

方の あなたが自分が

必要 無く成ってしまう事を

必死で守ろうとしているのです。




そんな事に

脅されたり負けたり

しない為に もしも駄目に

成ってしまったならば その時には

潔く謝ってしまえば良いだけなのだと

決断して あえて駄目に為っても構わない

方向へと入って行く事をしてみたならば

それまでに決めていた自分のセオリーに

反する事なのにも拘らず抑える力が

無くなった分他の人達が活き活きとして

自分達で勝手に方向を決めて行くのです。




全部を自分が

し切らなければ

何も動かないと

思っていたけれども

自分とは違う動き方だけれど

確かに活き活きとした動き方が

そこに集まる人達から生まれて

来てしまうのです。それを私も

その中に駄目なままの自分のままで

参加をさせて貰い気づいた事を皆と同じ

目線で伝えて行く事の方が ずっと その日の

その人達に有った仕事が出来て行ってしまう事に

気づかされてしまいました。私が居ない事の方が

物事は良い方向へと勝手に動いて行くのです。




そして

その新しく生まれた

仕事の やり方は その時の

そこに集まった人達向けの やり方

でしたから その場の中へと終わった段階で

置いて行くしか有りません。使えるのは

たったの一回だけなのです。




明日は全く違う人達が

集まるのですから そこで

再び その集まった人達から

その人達が携えている その人達に

最も相応しい やり方が生まれて来ます。




例えば そこで

以前の人達と同じ人達が

集まったとしても 以前の

やり方では通用しないのです。

既に以前の人達とは気分も違いますし

置かれている状況も変わっています。

その日のお天気も風の動きも違いますから

それらの様々な事が変わってしまった今日の

その人達が携えて来ている事を感じ取って

上げてしまい 今日の その人達にピッタリな

やり方が生まれて来る事に あなたは手を貸して上げる

ただのアシスタントに過ぎないのです。

ただの 助産婦さんの様なものです。




何も出来ない

あなたの方が感覚が

敏感で優れていますし

何でも敏感に感じられて

しまいます。




だから弱い

あなたのままで

家で1人で くつろいで

いるままの あなたの方が

ずっと あらゆる事に臨機応変に

対応する事が出来てしまうのです。




自然に

何が今 必要なのかが

くつろいでいる あなたの中に

浮かび上がって来てしまうのです。




無理や

背伸びをしている

決まりきった やり方を

繰り返すしか無い あなたよりも

ずっと仕事も何もかもが出来る

あなたは自宅で くつろいで居る時の

あなたの方なのです。




仕事や学校や

沢山の人達が集まる

中に置いても あなたが家で

くつろいで居る時の あなたで

居られたならば あなたは その他の

何処の場所に置いても家で くつろいで

居る時の あなたのままで居る事が出来ます。




そしたら

あなたの居場所は

何処も彼処も全部が

あなたの居場所と成って

しまいます。




そして

そればかりか

全部の時間が自分の

時間と成ってしまうのです。

だって ずっと くつろいだまま

なのですから自分の時間が欲しいなどとは

言わないのです。だって自分の時間のままで

四六時中 居られるのですから。




それが気づいた

あなたのままでも

四六時中 居られる

本当の あなたとしての

在り方なのです。



































































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幼かった当時には出来なかった事を 今して上げるのです

2016-05-30 11:31:14 | Weblog






あなたは

強くなんて

成らなくても

良いのです。




強さなどに

憧れなくても

良いのです。




あなたの中に

隠されている あなたの

本性は とても弱いのですから




その本来の

あなたの姿を

変えようなどと

する必要は無いのです。




あなたが

あなたの中の

弱さを 脆さを

儚なくて 今にも

消え入りそうな あなたに

蓋をしてしまい その上に




無理をしたり

背伸びをしたりしては

如何にも 強そうで

見てくれの良い姿をした

あなたを築き上げようと

してしまうのです。




勿論

無理をしたり

背伸びをしたり

頑張る事が一概に

駄目だと言っているのでは

決して有りません。




確かに

無理をしたり

背伸びをしたり

頑張る事で あなたが

手に入れる事の出来る物は

沢山有ります。




だから

それが全てだと

思い込んでしまうのです。




頑張る事で

互いに競い合い

切磋琢磨をしては

上昇志向となり夢や

目的を叶えて行く




とても単純で

解り易くて良いのです。

ただ それだけでは決して

届かない場所が有るのです。

それだけでは決して手に入らない

物が有るのです。




それは

あなたが夢を

追いかける過程で

削ぎ落としてしまい

邪魔に成るからと蓋をして

否定をしてしまった あなたにしか

捉える事の出来ない人の細やかな

気持ちや労わりや癒しと成る

深い愛情です。




それらが

あなたには

全て抜け落ちてしまい

人の痛みなど何も感じる事など

出来ない人と成ってしまうのです。




それは

あなたの内面が

無理や 背伸びをする事で

硬直しっ放しで 次第に

柔らかさや しなやかさや

弱さや 儚さや 脆さと言った

元々の あなたの良さが根絶やしに

されて行ってしまったからです。




人の痛みを

解る人と成ると言った

大義名分は持っているものの

それは御題目と成り果ててしまい

あなたが人の痛みを感じられる人では

全く無くなってしまうのです。




むしろ人の痛みを

感じる事が全く出来ない

人だから大義名分を掲げて

いなくては ならないのかも

知れません。




何でも やれて

人の痛みも敏感に

察知する事が出来て

必要な時には いつでも

寄り添って上げる事の出来る

余裕も持ちながら それまでは

何処にも無かった 全く初めての

やり方を次々と生み出して行って

しまう事の出来る場所が あなたの中には

ちゃんと有るのです。




それを まだ

あなたは発見する事が

出来ていないだけなのです。




だから

あなたが

頑張る事が真実だと

思えているのならば

頑張る事で行ける所まで

行ったならば良いのです。




そして

頑張る事では

最後は何処へも

行き着けないのだと




自分の

求めていたのは

一時的に皆に注目されたり

一時的に満足をする様な




一時的な

倖せ感などでは無くて

一旦 辿り着きさえすれば

頑張る事など しなくても良い

永遠に齎される倖せ感の

方だったのです。




なのに

永遠の倖せ感など

頑張る事では手に入れる

事など出来ないのだと




あなたが

解る為には

頑張る事は必要なのです。




それの

儚さと虚しさを

教えてくれる役目が

頑張る事には有るのです。




そして

あなたが

頑張る事など

続けられなくなり

それまでに頑張る事で

身に着けて来ていた あなたが

徐々に崩れ出してしまったならば

怖れたりせずに堕ちる所まで

堕ちてしまいましょう。




それまでの

強そうな自分の姿が

崩れてしまったならば

一体 どんな自分に成って

しまうのかを楽しみにしながら

連れていかれる所まで連れて行って

しまったならば良いだけなのです。




きっと

あなたが

無理や 背伸びを

し始める以前の あなたの

場所へと戻されてしまうだけの

事なのです。




弱くて

脆くて 柔らかくて

しなやかで 純粋で 無垢で

壊れ易くて 儚さそうな 生まれた

ばかりの頃の あなたへと戻されて

しまうだけなのです。




そして今度こそは

あなたは強さなどに

憧れずに弱さの塊のままの

あなたと向き合って上げてしまい

弱さのままの あなたで 弱さの

塊のままの あなたの事を受け容れて

上げてしまうのです。




あなたが

幼かった頃には

自分で自分の事を

受け容れて上げてしまう事が

自分では出来なかったのです。




ただの

弱さの塊のままで

漂っていただけだから

あなたは不安に為って

しまっていたのです。




今度は

世の中を

一巡りして来た

あなたには ちゃんと

出来る事が有ります。




それが

あなたが

あなた自身の芯から

あなたの事を受け容れて

上げてしまう事なのです。




あなたに

受け容れて貰えた

あなたは芯から満たされ

切ってしまい堂々としています。




もう誰にも

受け容れられずに

ただ漂っていた頃の

あなたとは訳が違います。




その

あなたのままで

本物の あなたのままで

堂々と あらゆるものの中へと

入って行く事が出来てしまいます。




弱さのままで

儚さのままで

柔らかさのままで

物事を捉える事が出来てしまい

物事を あなたの芯から易々と

受け容れて上げてしまいます。




それは

普段 あなたが

あなたに対して

やって上げている事と

同じ事だから簡単なのです。




あなたに

受け容れて貰えた

物事からは その物事が

携えている様々な情報が

自然に あなたの中へと

流れ込んで来てしまうのです。




物事とは

力で臨み 力で

制するのでは無く

あなたが弱さの塊という

本来の あなたの姿で居て

上げる事で 本来の あなたに

備わっている感受性が自然に働き出し

感じ取ってくれてしまうのです。




そうした働きから

物事は より自然な方向へと

動き出して行ってしまうものなのです。

その働きを助けて上げる潤滑油役に

あなたは成れるだけなのです。




主役は

あくまでも

物事の方であって

あなたは脇役です。




流れを

見い出して

上げてしまい

その流れの一助と

成って上げられるだけです。




そして

それらは全部

あなたが毎日の様に

今日の中に生まれた

真新しい弱さの塊の

あなたの事を受け容れて

上げてしまい 弱さの塊の

あなたと共に生きて上げる事から

始まって行きます。
































































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強く成る事じゃないよ 何処までも弱くて柔らかく成る事なのです

2016-05-27 11:13:02 | Weblog





たとえ

あなたが

何もかもが

上手く行かずに

どん底状態で 瀕死の

状態に有ったとしても




たとえ

あなたが

親の離婚に依って

あなたの人生の何もかもが

狂わされてしまったとしても




たとえ

あなたが

親の身勝手さに

振り回されてしまい

親からの愛情など一度として

貰った事など無かったとしても




たとえ

あなたが

信頼して来た

沢山の人達から

何度も裏切られたとしても




たとえ

あなたが

生まれて直ぐに

捨てられてしまい

親の顔さえ知らずに

親戚をたらい回しにされた

挙句の果てに施設で育ってしまい

親の愛など全く知らないどころか

愛が何なのかさえ 本当に そんな物が

有るのかさえも解らずに育って

来てしまったとしても




たとえ

あなたが

治る見込みの無い

病に侵されてしまい

絶望の淵に立たされて

しまっていたとしても




たとえ

あなたが

歳老いていて

周りの者達が次々と

亡くなってしまい今では

1人の身内さえも居なくなって

しまった上に あなたは病で

床に伏し明日をも知れない

命で有ったとしても




たとえ

あなたが

今迄に頑張りに

頑張り抜いて自分の

全てを会社に注ぎ込み

全てを賭けて来たにも拘らず

その会社からリストラをされてしまい

あなたの それまでの全てが否定を

されてしまった気がして あなたが

生きる気力さえも何もかもを奪われて

しまっていたとしても




あなたが

愛する人に

誰か別の愛する人が

出来てしまい あなたとの

愛は既に終わったと一方的に

告げられてしまい あなたの前から

愛する人が去ってしまい愛が破綻した事に

絶えられずに死んでしまいたいし

もう生きていられないと思えて

しまったとしても




あなたの

愛する人が

突然の病で

亡くなってしまい

途方に暮れてしまい

あなたの胸にポッカリと

大きな穴が開いてしまい

どうして良いのか解らなく

成ってしまっていたとしても




自分では

懸命に仕事をして

家族を必死に成って守り

愛して来ていたと思って

いたのにも拘らず いつも

独りぼっちで寂しい思いばかりを

させられて来ていたから もう一度

自分の人生を やり直したいので

離婚をしたいと告げられて一方的に

家を出て行かれてしまい 何が悪かったのかも

解らないままに1人で暮らさなければ為らなく

成ってしまい それまでに描いていた自分や

家族との未来が人生が突然の様に崩れ去って

しまい 自分が どうして良いのか全く

解らなくなってしまっていたとしても




まずは

今 あなたを

襲っている様々な事は

一旦脇に置き 放って置いて




そんな絶望の淵に

立たされてしまっていて

どうする事も出来なく為って

しまい何の希望すら持てなくなって

しまった成れの果ての あなたの姿を




すっかりと

落ちぶれ果ててしまい

見る影も無い あなたのままで




だって

それこそが今の今に本当に

実在している 本物の あなたの

姿ですから




その落ちぶれ果てた

あなたのままで何の希望すら

持てなくなってしまった成れの果ての

あなたと向き合って上げてしまうのです。




そして

今度は成れの果ての

あなたの事を ただ黙って

受け容れて上げてしまうのです。




誰にも

受け容れて貰える事の無い

絶望の淵に立たされてしまっている

何の希望すら持てなくなってしまった

成れの果ての あなたの姿を




すっかりと

落ちぶれ果ててしまい

見る影も無くなってしまった

あなたのままで受け容れて上げて

しまうだけで良いのです。




あなたは

自分が生まれて初めて

芯から癒されてしまい

生まれて初めて 芯から

満たされ切ってしまう事を

味わう事が出来ます。




それが

あなたが

今迄に一度も

味わう事の無かった

本物の愛の姿です。




それも

あなたが

あなたの事を

愛して上げてしまうのです。

誰にも奪われる事も無ければ

決して失われる事などの無い

永遠の愛です。




あなたが好きな時に

好きなだけ あなたに

上げる事の出来る愛です。




もう誰にも

愛されようとして

媚を売る必要など無いのです。




あなたが

あなたを自分の手で

愛して上げる事が出来る様に

成れてしまえたならば あなたは

それだけで堂々として生きて

行く事が出来ます。




あなたは

勘違いをして

しまっていたのです。




何かに依って

それまでの あなたが

崩されてしまったり壊されて

しまったならば もう生きる事など

出来ないと諦めてしまっていたのです。




あなたが

それまで必死に成って

無理や背伸びをして無理矢理に

作り上げて来ていた あなたが

壊されてしまっただけなのです。




ところが

それは作られた

あなたの終わりで有って




そこからが

それまで あなたの中に

否定をされて来ていた弱くて

駄目で 情けなくて 出来の悪い

本物の あなたの姿で生きる事の始まり

だったのです。




本物の あなたに

出来る事は あなた自身の事を

芯から温めてしまえる事です。




本物の あなたの事

芯から癒してしまえる事

だったのです。




本物の あなたの事を

受け容れて上げて芯から

満たし切って上げてしまう

事だったのです。




そして

芯から満たされ切って

しまった あなたのままで

あなたが堕ちてしまった




成れの果ての

場所に居たままで

生きる事をすればいいのです。




本当は

あなたの

堕ちてしまった

その場所こそが誰もが

本当の自分の姿のままで

生きる事の出来る場所だったのです。




誰も頼らずに

誰の真似もせずに

何も出来ない自分のままで

全てを感じて生きて上げられる

場所だったのです。




歳老いて

寝た切りに成って

しまっていたとしても

その自分の姿を寝たきりの

駄目な あなたのままで向き合って

上げてしまい 受け容れて上げて

しまうだけで あなたは芯から

満たされ切ってしまう事が

出来るのです。




絶望の中に

おいてさえも

自らの力で喜びを

見い出す事が誰にでも

出来るのです。




それこそが

私達の生きる事の

出来る真実の場所なのです。




若い頃だけ使えて

歳老いてしまったり

病に侵されてしまったならば

使えなくなってしまうものに

騙されない事です。




真実は誰にでも

等しく公平に出来ている

はずなのですから。




強く成る事じゃないよ

何処までも弱くて柔らかく

成る事なのです。




へなちょこのままで

良いのです。




いいえ

へなちょこのままの方が

良いのです^^





































































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あなたが いつでも真理へと帰り着く事の出来る近道

2016-05-26 15:17:57 | Weblog






真理とは

事実を事実として

捉えて行った果てに在る

全ての物を掌る大きな

事実の事を言います。




だから

無理をしたり

背伸びをしてでも

あらゆる物事を諸共せず

やり遂げて行く 格好の良い

あなたの姿を あなたの中に

築き上げて行く事では無いのです。




だって

そんな事は

いつまでもは

続かないからです。




やがて

あなたの

体力だって

落ちて来てしまうし

気力だって衰えて行って

しまうしか無いからです。




けれども

多くの人達が

若い頃と同じ様にして

頑張る やり方しか持ち合わせて

いないばかりか頑張る先には何が

有るかと言えば もっと頑張る事しか

持ち合わせていないのです。




気力だって

既に萎えてしまって

いるのにも拘らず自分に

発破を駆けては更に追い詰め

頑張る事を強いるしか無いのです。




これは もう

哀れと言うしか

有りません。




何も仕事に

限った事ばかりでは無く

あらゆる物事に対しての

姿勢が そうなのです。




それしか

見えていないのです。




あなたには

そうするしか

無いのです。




もしも

あなたが

頑張る事が

出来なく為って

しまったならば




あなたは

何も出来なく

為ってしまい

無気力な あなたへと

成り下がるしか無いからです。




その恐怖の為に

あなたは頑張る事を

止める事が出来ないのです。




あなたの中を

覗き込むと頑張る

あなたの下には何も出来ない

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたしか居ないからです。




おまけに その

あなたの方が本物の

あなたの姿だと言う事を

あなたは知っているからです。




だから自分が

少しでも力を緩めて

しまったならば直ぐにでも

本当の自分の姿に成り下がって

しまうしか無いと言う事が

解ってしまっているから




あなたは既に

歳老いてしまい

体力も気力も尽きて

来てしまっているのにも拘らず

尚更の様にして頑張り続けなければ

成らないのです。




何処へ

行き着く先も

無いままに




あなたは

ただ何も出来ない

あなたへと成り下がりたく

無い恐怖心に追い立てられて

終わりの無い頑張りを永遠に

自らに強いられてしまって

いるのです。




哀れでしょう?。




そんな自分の

生き方の全体が

無理や背伸びによって

作り上げられた自分の姿でしか

無かった事を見破ってしまいます。




そして

無理や背伸びによって

作り上げられた出来の良い

強そうで 何でも出来そうな

あなたの姿が本物の自分の姿では

無かった事を受け容れてしまえば

良いのです。




だって

出来の良い

あなたが出来ていた

一つ一つを取り上げても

それらの出来ていた事の全ては

誰かのやり方を借りて

出来ていただけで




何一つとして

あなたの力だけで

誰にも頼らずに 誰のやり方も

借りて来ずに やり上げた事など

何一つとして無かったと言う事が

解ってしまいます。本当は出来の良い

あなたなど何処にも居なかったのです。




今迄

あなたが

出来た事として

積み上げて来た事の

全ては偽物でインチキでしか

無かったのです。




そこには

あなたのした事と

見なせる物事など

何一つとして無かったのです。




あなたは まだ

何も やった事など

一度も無かったのです。




全ては見せ掛けの

作り物の あなたの姿が

有っただけだったのです。




見せ掛けの下には

何一つとして未だに

した事の無い あなたが

居るだけなのです。




此処までが

一つの事実です。




そして事実は

まだまだ続きます。




此処まで見破れたならば

あなたは頑張り続ける事では

無い事が解ります。




だって人の借り物で

頑張り続けた所で そこに

一体 何の意味が有ります?




偽物でインチキだった

今迄の あなたを頑張って

維持し続ける事に何の意味が

有るでしょう?




何の意味も有りません。

それらは全部 あなたが手放して

しまえば良いだけの物でしか有りません。




それらを手放して

しまった処で あなたが

失う物など何一つとして有りません。

最初から あなたの物などでは

無かったのですから。




そして表面の

見せ掛けの あなたの姿を

手放してしまった あなたは

あなたの中に在った 弱くて

駄目で 情けなくて 出来の悪い

あなたの姿を嫌わなくなります。




だって

それこそが

本当は ずっと

あなたの姿でしか

無かったのに 




あなたは

その あなたの事を

ずっと見せ掛けの あなたを

本物の あなたと勘違いをして

いた為に否定をし続けてしまって

いたからです。




だから本物の

あなたの姿を一度も

受け容れて上げた事が

無かったのです。それが

ようやく出来る時が来たからです。




見せ掛けの

あなたの事を

手放しただけで

本物の あなたの姿を

嫌う必要が無くなって

しまえたのです。




あなたは

初めて本当の

あなたの姿である

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの姿を




弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

本当の あなたの姿で受け容れて

上げる事が出来てしまいます。




あなたが

受け容れて上げる事が

出来てしまうと あなたは

初めて芯から満たされてしまいます。




ただ

受け容れた

だけなのにです。




まだ何も

していない

のにも拘らず

あなたの中味が芯から

満たされ切ってしまうのです。




何かを

やり遂げる事でも

何かが出来る人に成る事でも

何でも無かったのです。




真実は

本当の あなたが

本当の あなたの事を

受け容れて上げてしまうだけで

あなたは芯から満たされ切ってしまい

それまでの全てが癒されてしまう場所が

あなたの中に元から在ったのです。




そして

あなたが そこへと

辿り着く事だったのです。




本物の あなたが

本物の あなたへと

辿り着く事だったのです。




あなたが

辿り着けた途端に

あなたが辿り着けた事は

直ぐに消え去ってしまいます。




けれども

あなたの中で

あなたが辿り着けた事の

全部を手放して上げる事が

出来れば あなたの中には

何も無くなってしまいます。




今度は何もかもが

無くなってしまった事実の方を

あなたが受け容れて上げてしまえば

良いだけなのです。




それだけで

既に何も無くなって

しまっている今の本当の

真実の あなたの姿へと

あなたは再び辿り着く事が

出来てしまっています。




勿論それだけで

再び あなたは芯から

癒されてしまいますし

満たされ切ってしまいます。




あなたの

味わった事の

全てを手放してしまう

それだけで あなたは次々と

新たな真実の あなたの姿へと

辿り着く事が出来てしまうのです。




全てを手放してしまい

何もかもが無くなってしまう

状態を怖れない事です。




その状態こそが

真実の あなたの

姿なのですから向き合い

受け容れて上げてしまえば

良いだけだったのです。




あなたが

全てを手放す事は

手放す事自体が あなたを

何も無い大きな空間へと委ねて

しまっている事だったのです。




あなたが

それまでの全てを

手放すだけで あなたは

何も無い大きく豊かな空間側へと

帰ってしまっているのです。




これが私達に

隠されていた最終で

最後の事実です。真実です。




全てを掌る

大きな事実へと

真理へと あなたが

生きていながら帰り続けて

しまう事の出来る隠されていた

唯一の近道です。

































































あなたの
心の見つめ方の
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あなたの内面を見つめ続けていれば何でも見えて来てしまうものです

2016-05-25 10:24:15 | Weblog





自分の今迄の

全人生を賭けて

ようやく辿り着けたと

思ったのにも拘らず




暫くの間

その場所で自分の

気づけた時の空を自分の

記憶の中で再現しては

その時の喜びを味わったり




記憶の中から

再現した空を自分の

中に持ち その空で

日常の中を生きる事こそが

新しい歩みなのだと思えても

どうも何かが違う




けれども

何が違うのかに

全く気がつく事が

出来ないままに数年が

過ぎ去ってしまった頃に




ひょっとして

あの初めて気づけた

空を自分の中に持ち続ける

事などでは無くて




ようやく

気づく事の出来た

あの空を毎回の様にして

新しく気づいて行く事こそが

本来の場所へと辿り着ける事では

無いのかと頭をかすめた事も有った

けれど先送りにして見ない様に

していました。




だって

あれほど

困難だった自分の

全部の人生を賭けて

針の穴に糸を通す様な

見え難い道を探し出して

毎回の様にして歩む事など

困難であり不可能だと思えた

からです。




けれども

真実と言うものは

自分が何度 眼を背けても

ムクムクと頭をもたげて来て

しまうものなのです。




そんな事から

無謀にも一度

挑戦してみようと

思い立ち 再び空への

新たな気づきを記憶の中から

再現するのでは無く新しい道程で

空へと辿り着いてみる事をして




その空を

手放してしまい

再び新しい道程で

空へと辿り着く事を

してみると これが中々の

難題で一日に2.3回が

良い所なのです。




この気づきを

秒単位で起こす事など

不可能だと思いました。




けれども

記憶の中に空へと

辿り着いた時の事を残して

その記憶の空を持ち出して

自分は空へと辿り着けていると

自己満足にふける事は何の意味も

無い事だと言う事は解りました。




一日に数度だとしても

新しい空へと毎回の様にして

辿り着く事こそが本来の歩みなのだと

言う事が そこから次々と新しい真実が

見える事で尚更の様に解る事が出来ました。




やはり

この方向

だったのかとね。




けれども

まだ その時には

秒単位で解る事など

とても出来ませんでした。




ある時に

新しい道程で

空へと辿り着いた後

その空を手放した後に

残されている何も無さが

在る事に気づきました。




その何も無さを

試しに受け容れてみたのです。

まさに それでした。




いつもは

辿り着けた後に

再び全部の記憶から

離れて全く違う道程を

探し出そうと試みていたのです。




だから

一日に数度しか

空へと辿り着く事が

出来ませんでした。




ところが

空へと辿り着けた

その後に空を手放した

自分の足元に何も無さが

真新しい空が広がっていたのです。




その何も無さが

まさか真新しい空だとは

全く気づけませんでした。




わざわざ

新しい道程で

空へと辿り着く事を

そんな遠回りなどする

必要は無かったのです。




一度

辿り着けた空を

潔く手放してしまえば

そこに何もかもが無くなって

しまった真新しい何も無さが

何も無い空間が広がっていたのです。




その空間を

再び潔く手放す事が

出来てしまえば再び

あなたの中には何かもが

無くなってしまいます。




その何も無さこそが

真新しい空間としての

あなたの姿だったのです。




これならば

記憶に頼り 偽物の空など

再現し 作り出さなくても




簡単に秒単位で

本物の空へと辿り着く事が

出来てしまうのです。




そして

更に そんな事を

続けて行った果てに

あなたは気づけてしまうのです。




わざわざ

そんな事を あなたが

し続けなくても放って置いても

あなたの中の最も深い場所の中では

それが自動的に行われていると言う事に

気づけてしまいます。




あなたの中の

最も深い場所の中の

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い場所の あなたは

何も無い空間です。




その場所の

あなたは記憶と言うものを

背負いませんし いつも今の中に

生きています。




その場所の あなたは

いつも真新しい空と共に

生きています。だから弱いし

駄目だし 情けないし 出来が

悪い様に見えてしまっていたのです。




そして たとえ

あなたが 何かに

夢中に成ってしまって

空の事を全く 忘れて

しまっていたとしても




その 駄目な

あなたの事を時折

一日に何度か意識的に

受け容れて上げるだけで

あなたは毎秒の様に空へと

辿り着いている あなたの場所へと

帰って来る事が出来るのです。




簡単でしょう?

空は生活の中に

日常の中に溶け込んで

しまう様にして当り前の様にして

あなたの中に在るのです。




あなたは四六時中

空と共に生きる事が

出来るのです。




だから

駄目な あなたの事を

駄目な あなたが受け容れて

上げる事が とても大切な

事なのです。




あなたが

する事は たったの

それだけだったのです。




駄目な あなたの事を

駄目な あなたで受け容れて

上げてしまう事が あなたが

あなたを愛する事です。




その愛を

あなたの身近な

人達にも向けて上げれば

良いだけなのです。




間違えない事です。

愛する場所は受け容れる場所は

その人の 弱くて 駄目だと卑下して

いる場所の 本物の その人の事だと

言う事をね。




それは

あなたが

あなたの中の

弱くて 駄目な

出来の悪い あなたの事を

あなたとして受け容れて上げて

いれば間違える事など決して

有りません。




















































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日に何度でも あなたを味わってしまう♪

2016-05-24 11:11:55 | Weblog






あなたが

本当に楽に

成りたかったならば




あなたの

解った事の全てを

経験の全てを今日の中へと

置き去りにして行ける事です。




どんなに

素晴らしい経験でも

どんなに優れた気づきでも

それらの全てを あなたの中に

置いておくのでは無くて その日の

その場の中へと置いて行くのです。




今日に始まり

今日の中に終わらせて

上げて行くしか無いのです。




何故ならば

事実は 現実は

そう出来ていますから。




あなたの中で

事実に反する事を

現実に反する事を

させない事です。




日常の中を

その様に生きられたならば

あなたの中には いつも何も

有りません。何も無い空間としての

あなたで毎日の中を生きる事が簡単に

出来てしまいます。




あなたの中に

何も無い時には

あなたが何も無い

空間として生きている時

外側の大きな空間が あなたの中へと

全面的に入って来る事が出来ます。

あなたを応援する事が出来ます。




誰にでも

あなたと同じ様に

外側の大きな空間は

生の粒子を 浴びせ続けて

注ぎ込み続けてくれています。




その大きな

生からの毎日の

贈り物を 果てしない

底無しの愛を最も受け容れる

事の出来るのは あなたの中が

あなたで一杯に成っている時

などではでは無くて




あなたの中が

何も無い空間として

空っぽで居られた時に

最も あなたを愛して貰い

易くしている時なのです。




それが

あなたを

当たり前の様にして

毎日の様に包み込んでいる

外側の生の大海原に対しての

あなたに出来る最大限の努力です。




あなたが

あなたの癒しの

根底である 何も無い

空間へと辿り着き 




その空間として

毎日の日常を生きて

上げる事が




その

当り前の様にして

毎日の様に あなたを

生かしてくれているものに

対しての あなたからの

愛のお返しです。




あなたの

貰い受けている

ものに比べたならば

とても小さな愛でしか

無いけれど それでも

あなたに出来る精一杯の

お返しなのです。




あなたが

その日の中で

あなたの中に残して

置きたい事を含む全てを

その日の中に置き去りにして

行くだけなのです。あらゆる物事は

一度こっきりしか使えないのです。

二度目以降は模した事と成り真正では

無くなってしまいます。




そして

あなたが全てを

置き去りに出来た時

あなたの中には何もかもが

無くなってしまい あなたは

もぬけの殻の状態と成ってしまいます。




その

もぬけの殻の

状態を怖れない事です。

もぬけの殻の方を見てしまうと

あなたは怖ろしくなってしまいます。




もぬけの殻の

殻の方を見るのでは無く

殻の内部の空間の方に目を

向けて上げるのです。




何も無い

訳では無くて そこには

何も無い空間が在るのです。




あなたが

その空間の事を

感覚で味わってみると

その空間は活き活きさで

満ち満ちた空間なのです。




それこそが

何も無い純粋な空間としての

真実の あなたの姿だったのです。




だから

一日の中で

何度でも何回でも

あなたが その時点での

全てを手放して上げると即座に

あなたは何も無い活き活きとした

空間で満たされてしまいます。




好きな時に

好きなだけ本物の

あなたの事を味わって

みたら良いのです。


























































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あなたの死なんて無いよ だって あなたなんて何処にも居ないから

2016-05-23 10:16:37 | Weblog






あなたが

無理をしたり

背伸びをしたり

せずに




あなたが

自分を装わずに

繕わずにいる時




あなたの中には

弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

本当の あなたの姿が

見え来てしまいます。




その あなたから

逃げ出したり 隠したり

変えようとしたり 装ったり

しないで そのままの 弱くて

駄目な あなたが 弱くて 駄目な

あなたの事を受け容れて上げてしまうと




それだけで

突然 あなたの中の

弱さや 駄目さや 出来の悪い

あなたの姿など 何処にも居なく

なってしまうのです。




それらは

あなたが ただ

受け容れて上げるだけで

蒸発してしまう事が起こるのです。




そして

そこには

あなたが初めて見る

何もかもが無くなって

しまった後の




何も無い 

透明で純粋で無垢な

生まれたばかりの空間が

出現してしまっているのです。




その何もかもが

無くなってしまった後の

何も無い空間の事を あなたは

怖れなくても良いのです。




だって

その何も無い

空間こそが 元々の

あなたの実際の姿だったのです。




その空間は

あなたが否定をしていた

あなたの中の 弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い あなたの姿を

否定したりしないで 逆に その あなたを

受け容れて上げてしまえた時に 初めて

目にする事の出来る あなたの本当の

姿なのです。




だから何もかもが

無くなってしまった後の

何の色づけも 何の意味付けも

されてなどいない ただの何も無い空間を

ただの何も無い空間としての あなたが

受け容れて上げてしまえば

良いだけなのです。




この時に

大切な事は

あなたに見えている

あなた以外には 他には

あなたなど何処にも居ないのです。




見えている

あなたは別の

あなたなどでは

無いと言う事です。




そこに

あたかも見ている

別の者でも居るかの様にして

別の あなたの存在などを決して

作り出したりしない事です。




あなたに

見えている

あなたの姿が

現実に生きている

何も無い空間としての

あなたの姿でも在るのです。




その眼は

何も無い空間の

あなたが 何も無い

空間としての あなたの事を

意識を使って見ているだけなのです。




ですから

しつこい様に

何も無い空間を

何も無い空間としての

あなたが受け容れて上げると

書いているのです。




ここには

重要な意味が

込められているのです。




書かれている事を

あなたが実践する事が

出来たならば 此処に

書かれている実感を あなたは

本当に得る事が出来てしまうのです。




あなたが今迄の

本当の あなたでは無かった

あなたの姿を全て手放してしまい

更に 此の場で 無理や 背伸びをせずに

ありのままの あなたで居る時に見えて来て

しまう あなたから もう二度と逃げ出したり

しなくても良いし 誤魔化したりしなくても

良いのです。




そこで見えて来てしまう

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの事は ただ

あなたが受け容れて上げてしまう事が

出来るだけで 何もかもが無くなってしまい

何も無い生まれ立ての空間としての あなたが

生まれているだけだと言う事が解って来ます。

怖れたりしないで それも何も無い空間としての

あなたが受け容れて上げてしまえば良いだけなのです。




そして

あなた以外の

人達の中にも 装う

その人達の姿の更に奥に

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い姿が潜んでいますし




それよりも

更に深い場所には

あなたと 同じ様に

何も無い空間としての

その人達が潜んで居るのが

見えて来てしまいます。




ただ

その人達には

まだ その事実が

見えて来ていない

だけなのです。




けれども

誰もの実体が

本当は何も無い

空間としての姿なのです。




そして

その何も無い空間は

毎日の様に生まれ変わって

いますし もっと見つめて行くと

毎日どころか 毎時間の様に いいえ

毎秒の様にして新しく生まれ変わっています。




常に新鮮な

何も無い空間として在ります。

放って置けば自然に新しい空間として

自動的に生まれ変わってくれてしまいます。




だから

あなたが その場所へと

辿り着けたからと言って今迄の

物事の様に あなたの中に その何も無さや

何も無い空間としての あなたを憶えたり

記憶に留めて置こうとする必要など無いのです。

それをしたら あなたは わざわざ古臭くて

カビ臭い過ぎ去ったものを持つ事に成ります。

実際には放って置いても あなたが出逢う度に

真新しくなっているのに あなたが抱え込み

憶えさせてしまった物は何の足しにも成らない

詰まらない物でしか無いのですから




あなたの周り中には

直ぐ目の前の人達の中にも

生まれ立ての空間が在り あなたも

その人達も その空間に依って

生かされているのです。




そして

あなたや

あなた以外の人達の

中も外も隙間なく包み込み

周り中を占めているのは私達の

中味と同じ質の 何も無い

大きな空間です。




本当に在るのは

その大きな空間が

存在しているだけです。




大きな空間の中には

沢山の命の種が充満していて

新しく生まれ出して来るものの中へと

その命の種が入り込む事で新しい生の

誕生が起こります。




けれども そのまま

新しい種を放り込んだままで

おしまいなんて冷たい事など生の宝庫は

しません。何も無い空間は 生の宝庫は

いつも いつも新たに誕生した生に寄り添い

生のエネルギーを注ぎ込み続けて来ています。

だから あらゆるもの達は活き活きと

生きられるのです。




あなたにだって

いつも その生の

シャワーはエネルギーは

降り注がれています。




それに

気がついて

いないのは あなたが

まんまの あなたで居られずに

あなたを否定して あなたの上に

無理をしたり 背伸びをした鎧や兜や

武器で武装してしまったからです。




そして

それらを本当の

あなたの姿だと

勘違いをしてしまい

本当の あなたの姿を

あなたの中へと閉じ込めて

しまっていたからです。




まんまの

出来の悪い

あなたの事を

否定したりせずに

駄目な まんまの あなたを

受け容れて上げてしまえたならば

あなたの中には それだけで何も無い

空間が現れてしまいます。




あなたの中の

何も無い空間としての

あなたに気づけた時に外側に

充満し何処までも広がり続けている

大きな空間と あなたとの間に隔たりなど

無くなってしまい あなたは外側の大きな空間と

一つに成れてしまいます。




その時に

あなたは外側も

内側も無く そこには

大きな空間が在るだけです。




あなたは元々の

あなたの姿に帰って来て

しまったのです。あなたは元から

何も無い空間でしか無かったのです。




その何も無い

空間さえ在れば

他には何も要らないのです。




そのままの

あなたで物事の前に立ち

今迄の経験にも知識にも頼らずに

何も無い空間としての あなたのままで

出来るか どうかも解らない状態のままで

あなたの中から その物事を自然にやりたく

成るまで待ち続けて上げれば良いのです。




すると誰にも

見た事も聞いた事も無い

真新しい やり方が あなたの中から

生まれて来てしまう筈ですから




それは

あなたの中の

大きな空間が あなたに変わり

目の前の物事に挑んでくれたのです。




それは目の前の

物事を あなたが

自分の事を いつも

芯から受け容れて上げて

いる様にして物事を同じ様にして

受け容れて上げてしまうのです。




すると

その物事が

今日に一番相応しい

やり方を携えて来てくれて

いると言う事が あなたの中の

大きな空間の中の一つの要素である

何処までも豊かな感受性で捉える事が

出来てしまうのです。




それは

こうしてみたいなと

あなたが してみたくなる

感覚として教えてくれてしまいます。




それが あなたが

今迄から持って来ている様に

感じられたならば捨て去ってしまい

更に待ち続けて上げていると何回目かの

あなたの やりたさは見た事も無ければ

聞いた事も無い真新しい やり方として

生まれて来ているはずなのです。




それは

あなたではなく

あなたの中に潜む

大きな空間が あなたに変わり

してくれている事なのです。




けれども そこで

行われた全ての事は

一度使ってしまえば それで

終わりで全部を その場へと

置いて行きます。




そんなものは

まだ使えると背負って

行く様な馬鹿な真似は決して

しない事です。




何故ならば

次の感じる機会を

詰まらない事を持ち歩いた事で

塞いでしまうからです。




毎回の様に

感じられる事が




あたかも

今迄の やり方を

あなたが持ち歩いて

いるかの様な素早さで




感じられている所から

持って来る事が出来る様に

成れてしまう様に感受性を

磨いてしまうチャンスだからです。




内容は

天地の差が

有るのにも拘らず

同じくらいの素早さならば

あなたが選択する方が どちらかは

決まっています。




物事は

一度だけしか

使わない事です。




決して

マニュアル化

したりしないで

毎回の様に生とリアルに

出会って行く事で生の中を

ゆっくりと歩くのです。




始まりと

終わりの中を

同時に生きるのです。




始まりと

終わりを いつも

同時に味わうのです。




何の痕跡も

残さないのです。




あなたの生は

生の中だけに在ります。




大きな空間に

全てを委ねてしまい

全てを任せてしまえば

良いだけなのです。




あなたなんて

何処にも居ないのです。

大きな空間が在るだけです。


































































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あなたの直ぐ脇に寄り添う 大きな命と共に歩むのには

2016-05-20 10:14:42 | Weblog






あなたが

あなたの中の

何も無い空間を見て

怖れる事無く素直に

受け容れて上げる事が

出来れば それだけで

他には何も要らない




それまでの

あなたの体験も

どんなに貴重な経験も

知識も何一つとして

頼りにする必要など

無いのです。




あなたが

あなたの中の

何も無い空間としての

あなたの事を 弱さを

駄目さを 出来の悪さを

受け容れて上げる事が出来た時

あなたは それだけで充分に

満ち満ちてしまいます。




他の何も必要など

無くなってしまいます。




ただ あなたが

あなたの内面を覗き込み

真実の あなたの姿である

それまでの あなたが過去の中へと

消え去ってしまった後の何も無い

空間としての あなたの姿を素直に

受け容れて上げてしまえたならば

何も あなたのするべき事など

無くなってしまます。




だって

唯一 あなたが

するべき事であった

事をしてしまったからです。




あなたの中の

何も出来ていない

あなたのままを そのままで

受け容れて上げてしまう事は

世界中で あなた以外に出来る

人など1人も居なかったからです。




あなたにしか

出来ない事を あなたは

やり遂げてしまい あなたの

芯から満たして上げる事が

出来てしまったのです。




それ以上に

あなたが満たされて

しまう事など他には

何も有りません。




あなたが何かを

やり遂げなくても

あなたが本当の あなたを

受け容れて上げる事が出来た

それだけで あなたは今迄に

味わった事も無い幸福感に

包み込まれてしまうのです。




そして

その喜びが

その満ち満ちた

あなたの内面こそが

あなたが長い間ずっと

探し求めていたものでした。




どんなに

何かをやり遂げても

ありとあらゆる手立てを

尽くしても 決して手に入る事の

出来なかった代物が




あなたの中の

あんなにも出来の

悪いままの自分の姿を

受け容れて上げる事が出来ただけで

簡単に手に入ってしまうのです。




それを

目の当たりにして

無理や 背伸びをしながら

必死で作り上げて来ていた

あなたの姿など必要の無い事が

嫌でも解らされてしまいます。




一度 真実を

目の当たりにしたなら

あなたは二度と再び今迄の様な

生き方など出来ないのです。




した処で

どうしたって

甘くなってしまいます。

以前の様に死にもの狂いに成り

必死で無理や背伸びをする自分の姿が

作り出せなくなってしまうのです。




それは当然です。

だって あなたは既に

真実を目の当たりにして

しまったからです。




無理や背伸びをする

あなたで本気で生きられて

来ていたのは それが真実だと

あなたが思えていたからです。




あなたは

もう それが

真実などでは無く

偽りの姿でしか無いと

解ってしまったのですから

以前の様な正義から溢れ出る様な

力など出なくなってしまうのです。




だから一度

真実の姿を目の当たりに

してしまったならば それだけで

あなたは以前の道を偽りのままで

歩む事など放って置いても出来なく

為ってしまうのです。




それは

時間の問題で

今度は真実へと

投げ返されてしまうしか

無いのです。




真実へと

あなたが投げ返されたなら

あなたは今迄と同じ様にして

真実の事も自分の物にしてしまおうと

憶えようとしてしまうのです。




そんな事をするから

あなたは いつまで経っても

真実で生きる事が出来ないのです。




真実へは

今迄の あなたのままでは

入れないのです。あなたが今迄の

あなたを全て手放してしまい。




この事を

解った事でも

既に今迄の事です。




何もかもを

手放してしまった後の

何も無い空間としての

あなたを目の前の大きな

何も無い空間へと委ね切って

しまうだけです。 




すると

そこには

大きな空間だけが

残されてしまいます。




あなたなんて

何処にも居ません。




最初から

そうだったのです。

あなたなんて居た事など

一度も無かったのです。




いつも いつも

大きな何処までも広がる

真実の空間が在っただけなのです。




だから

あなたが

無く成る事も

怖れる必要など

全く無いのです。




だって無い物を

どうして無くす事など

出来るのでしょう?




あなたなんて

最初から何処にも

居なかったのです。




あなたが俺はねと

言った瞬間に言った言葉も

指そうとした対象物も既に一瞬の内に

過去の中へと流れ込んで消え去って

しまっています。




それこそが

本当の現実であり

真実の姿です。




全てのものが

一瞬の内に消え去って

しまっているのです。

何も無いのです。




そして

何一つとして無い

真実の姿の 空間を

何も無いままの あなたで

受け容れて上げてしまえば

良いだけなのです。




何一つとして無い

大きな真実の空間へと

あなたの眼を向ける事が

出来る事と 




その真実の

空間を今度は

あなたが受け容れて

上げてしまう事なのです。




あなたは

あなたの中の

何も無い空間を怖れずに

受け容れて上げる事が いつでも

好きな時に 好きなだけ自由自在に

出来る様に成れてしまいます。




そこまで

誰もが歩んで来る事が

出来る様に成っています。




但し それは

あなたが真実から

眼を背けなかったならばの

話しなのです。




真実から

眼を背けっ放しで

真実に辿り着ける事など

誰にも出来ないのですから




そのコツは

あなたなど居ないと言う

真実から眼を背けない事です。

何も無い あなたの中の空間から

目を逸らさない事だけです。



















































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あなたの安息の地は あなたの足元に いつでも在ります

2016-05-19 14:48:55 | Weblog








あなたの眼を

あなたの内側に

向けてしまい そこに

見えている何も無い空間を

受け容れてしまう事が出来れば

良いだけなのです。




けれども

あなたの眼を

あなたの内側に

向ける事が出来ても




何も無い空間が

見えるよりも先に

何も出来そうも無い

弱くて 駄目で 情けない

あなたの姿として あなたには

見えてしまいます。




それは

あなたが

それまでに

外側に必死で

作り上げて来ていた

出来の良い あなたの姿と

無意識に比べてしまって

いるからなのです。




それらは

人の物真似や

過ぎ去ってしまった

過去の経験や知識によって

成り立っていた物であって

あなたが一人で発見した物など

一つも無いと解ってしまいました。

すると それらの残像は自然に

崩れ去ってしまいます。




けれども

あなたの中に

あなたが それまで

身に着けてしまって来た

歩み方の癖が残されていますから

一旦消え去ってしまった出来の良い

あなたは必ず復活して来てしまいます。




あなたが

あなたの中に

毎秒の様に生まれ

続けて来ている




弱さや 駄目さや

情けなさや 出来の悪さを

毎秒の様にして あなたが

受け容れて上げる事が出来てさえ

いれば何の問題も起こらないのですが




あなたが

受け容れて上げる事が

出来ない時が必ず生まれて

来てしまいます。




その時に あなたが

投げ返されてしまう次元は

以前の出来の良い あなたの

歩みを身に着けてしまった

真っ只中なのです。




出来の良い

あなたなど偽物でしか

無いと解った筈なのに

あなたは懲りもせずに

再び その歩みを始めて

しまうしか無いのです。




癖と言うのは

あなたが意識など

わざわざしなくても

自然な事の様に行って

しまう事を言います。




それは

それほど長期に

渡って あなたが

続けて来てしまっていると

言う事を現しています。




腰を据えて

向き合わなければ

成らない代物なのです。




あなたが目覚め渡って

居なければ為らないのが

あなたの身に着けてしまった

出来の良い あなたを産み出して

しまう癖なのです。




あなたが

あなたの中に

毎秒の様にして

生まれて来ている

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの事を




弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

あなたで受け容れて上げて

しまえば良いだけなのです。




あなたの中に

生まれて来ている

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの姿と言うのは

何もかもが無くなってしまいる

何も無い空間の事です。




その何も無い

空間の事が あなたには

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの様に映るのです。




それは

あなたが今迄に

身に着けて来ていたと

感じていた偽物で作り物の

あなたが あなたに強い感覚や

自信の有る感覚や 出来の良い

感覚を与えてしまい植えつけて

来ていたからです。




長年の あなたが

身に着けて来てしまった

あなたの感覚と比べる事を

してしまっているから




本当は何も無い

空間でしか無いのに

何も無い事が 弱さや

駄目さや 情けなさや

出来の悪さとして感じて

しまうのです。




それは本当は

普通の状態なのに

それまでが余りにも

出来の良い生意気で傲慢な

姿を自分の本当の姿だと自分に

毎日の様にして思い込ませて来て

しまっていた為に その自分の姿と

比べると余りにも出来の悪い姿にしか

見え無いし 映らないのです。




余りにも

出来の悪い

あなたの姿に

あなたが親しみ

それが本当の自分の

姿でしか無かった事が

理解出来なければ あなたは

あなたの中に秒単位で生まれ

続けて来ている何も無さを受け容れる事が

出来ない時に投げ返されてしまう度に

苦しい思いをしなければ為らなく

なってしまいます。




それを越えるには

それまでの あなたの

身近な人達との関係を見直し

自らの傲慢さや愛の無さを

新たな気づきに依って

削ぎ落として貰うしか

有りません。




それか

あなたの中に

秒単位で生まれて

来ている何も無い空間を

弱さを 駄目さを 情けなさを

情けない あなたのままで何度でも

受け容れて上げ続けるしか有りません。




あなたが

あなたの中に

毎秒の様にして

生まれ続けて来ている

何も無い空間としての

あなたの姿を 弱さを

駄目さを 情けなさを

出来の悪さを受け容れて

上げてしまう事が出来るだけで

あなたは芯からの安らぎを感じる事が

出来てしまいますし あなたは まだ

何一つとして出来てなどいないのに拘らず

何かを やり遂げた時以上に芯から

満たされ切ってしまうのです。




秒単位で

あなたの中に

生まれ出し続けて

来ている何も無い空間を




何も無い空間の

あなたのままで受け容れて

上げてしまい あなたの事を

秒単位で満たし続けて上げてしまう

芯からの愛情を あなたが あなたに

注ぎ込み与えて上げるしか有りません。




あなたの中味を

あなたが満たして

上げる事が出来れば

出来る程 あなたの居る

何も無い空間としての場所は

居心地が良い場所と成って

しまう筈です。




すると徐々に

弱さや 駄目さや

情けなさや 出来の悪さには

見えなくなってしまい




単に 真新しく

生まれて来ている

何も無い空間として

映る様に成って来ます。




すると

あなたは

その何も無い

空間としての あなたの

場所から逃げ出す必要も

怖れる必要も無くなってしまいます。




そして

元々 その場所が

あなたが芯から安らぐ事の

出来る安息の地であった事が

見えて来てしまいます。




あなたは

自ら進んで

安息の地から

出掛けたままで遠ざかり

我が家を見失ってしまったのです。




更に

我が家への帰路を

怖ろしい方向だと勘違いし

植えつけてしまい一度も事実を

確かめる事をして来なかった

だけだったのです。




あなたは

いつも我が家の

真上に ちゃんと居ます。

あなたが堕ちれば我が家へと

直行なのです。




だから

あなたが

堕ちてしまう事は

決して悪い方向に向かって

いる訳では無いのです。




もっと もっと

堕ちて来て下さい。




最後には

嫌でも あなたは

我が家へと帰り着く事が

出来てしまう筈です。































































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委ねてしまう事で開かれてしまう あなたの中の存在の次元の扉

2016-05-18 10:58:01 | Weblog





あなたが

今直ぐにでも

あなたの中を

覗き込む事が出来れば




つい

先程まで

居ると思っていた

あなたなど何処にも

見い出す事が出来ずに




あなたの中には

ただ何も無い空間だけが

何処までも広がっている事を

目にする事が出来るだけです。




その空間は

あなたが把握しようと

試みても把握する事など

全く出来ない程 遥かに

あなたを超えた存在なのです。




そこで

あなたに

出来る事は

あなたを遥かに

超えてしまっている

途方も無く広々とした

果てしの無い空間の方に

あなた自身を委ねてしまう

事が出来るだけです。




それまでの

私など手放してしまい

目の前の雄大な空間の方に

あなたの身を委ねてしまうのです。




それならば

あなたにも出来ます。

いいえ あなたを遥かに

超えてしまった空間に対して

あなたが出来る事は たった

それだけなのです。




若い頃の様に

流れに逆らい川の

上流に向かって何処でも

好きな所に泳ぎ切る事で

あなたは何でも出来る自信を

着けて来たり 何でも手に入れる

事が出来ていたかのような気分にも

なれていました。




だから

あなたが何かを

手に入れる為には本気で

ぶつかり最大限の努力を持って

向って行けば手にする事の出来ない

物など何も無いと本気で
 
そう思ってしまって

いました。




ところが

そんな場所に

おいても どうしても

手にする事の出来ない物が

有りました。




それは

永遠に続く

喜びです。




何かを

成し遂げる事で

確かに一時的な喜びならば

何度も手に入れる事が出来ます。




ところが

その喜びは どれも

これも 決して長続きは

しないのです。




何処かで

いつも 永遠の

喜びが得られる為ならば

何でも出来る事は本気でする

つもりでいました。




そして今

あなたの中に

先程まで有った

あなたが既に居ない事に

気づかされてしまい その先に

何も無い大きな空間が広がって

居る事が徐々に解って来ました。




あなたが

ずっと何処かで

願っていた永遠に続く

喜びと出会う事が出来る

感覚に呼ばれる様にして




その何処までも

広がる空間の前に立ち

あなたは いつもの様に

川の上流に向かって泳ぎ切る

様にして その空間を捉えようと

してしまいます。




けれども

それは直ぐに

するりと あなたの

手から零れ落ちてしまい

掴む事など決して出来ません。




その内に

あなたの攻撃的な

姿勢によって せっかく

見えていた何も無い空間が

広がる次元が閉ざされてしまい

目の前から何も無い空間が綺麗に

無くなってしまいます。




それは いつもの

あなたの攻撃的な姿勢によって

あなたが消し去ってしまったのです。




何も無い空間が

あなたの前に広がり

見えてしまう時と言うのは




あなたが

ゆったりとして




あなたの

攻撃的な姿勢が

鳴りを潜めてしまって

いる時だけなのです。




あなたが油断を

し切った その時に

あなたの中に何処までも

広がる雄大で果てしの無い

何も無い空間が現れてしまいます。




その時に

再び あなたが

何も無い空間を

奪おうとすれば そして

それを あなたの支配下に

置こうとすれば




元も子も

無くなります。




あなたが

決して今迄には

出来なかった川の

流れの方に あなたの

身を任せてしまい委ねて

しまう事 ゆったりとして

あなたの全身の力を抜き切って

上げてしまう事の方を あなたは

どうしても出来ませんでした。




それは あなたが

何処に連れて行かれるのか

解らない大きな不安さから

逃げ出してしまう事に依って

一向に出来ませんでした。




上流に向かって

泳ぎ切る事は確かに

体力を使って大変だけれども

最初から向かう先は見えていて

あなたには解っています。




けれども

あなたを超えて

しまう程の何も無い

果てしの無い空間に




あなたの身を

委ねてしまう事で

一体 自分が何処へと

連れて行かれてしまうのかが

全く解らないのです。




その為の

不安感が半端じゃ無い為に

あなたは潔く あなたを委ねて

しまう事が出来なかったのです。




大丈夫です。

川は最後には海へと

繋がっていますし 




やがて

あなたは

海へと辿り着く事が

出来てしまいますから




その川と同じ様に

あなたの中の何も無さも

最後には何も無い更に大きな

宇宙の大海原へと繋がっています。




あなたの

行き着けるところは

あなたが あなたの

自由自在に成るコントロールの

及ぶ範囲で行ったり来たりを

繰り返しながら遊んでいる

一時的に倖せに成れる

場所よりも




遥かに

何もかもが

深まり永遠に続く

喜びに包まれてしまう

場所です。




あなたが川に

身を任せてしまい

委ねてしまう時の様に

あお向けに成ってしまい

力を抜き切って上げてしまいます。




川の流れの方に

あなたの身を任せて

しまうのです。




それだけで

あなたは川に

成れてしまいます。




川の一流れに

成れてしまっているのです。




同じ様にして

あなたの中の何も無い

空間の方に あなたの

身を任せてしまい委ねて

上げてしまうのです。




それを あなたが

当り前の様にして出来るまで

何度も何度も試し繰り返してみたら

良いのです。




一度だけ

出来れば良いのでは無くて

何度でも当り前の様に出来るまで

繰り返し試すのです。




毎日の様に

毎時間の様に

毎秒の様にして

毎瞬間の様にして




それまでの

あなたは息を引き取り

綺麗さっぱりと無くなっています。




それを未練など

持たずに手放す事が

出来れば その直後に

新鮮な何も無い場所が

あなたの中に生まれて

来ている事が解ります。




それは

毎瞬間の様にして

出来れば それに越した事は

有りませんけれども




一日に一度だけでも

あなたが真新しく生まれ

変わっている事を体験する事が

出来れば それだけでも あなたの

人生は様変わりしてしまいます。




そして次には

毎時間と言う様にして

あなたに有ったペースで

増やして行けば良いのです。




それまでの

自分の事を手放す事が

出来れば簡単です。どちらかと

言うと手放す事の方に力点を置いた

方が良いと思います。




そうすれば

その後の真新しく成った

何も無い空間は何にも邪魔されずに

直ぐに見えて来てしまいます。




あなたが力を

抜いて上げて それまで

あなたが見続けてしまっていた

無意識な あなたの眼に気づき

想像に向いてしまっていた あなたの

目を意識を立ち切って上げれば

それが今迄の あなたの事を

手放すと言う事に成ります。




あなたの

見ていた物の

全ては想像でしか

無かったのですから。




だって全ての

実物は次の瞬間には

消え去ってしまって

いるからです。




だから

あなたの

見ているものから

目を意識を立ち切って

上げても あなたは実物から

目が切り離されてしまった

訳では無くて




想像から

あなたの目が

意識が切り離されて

しまっただけの

事なのです。




むしろ

あなたの眼を

意識を立ち切ってしまい

引き上げてしまった後に

現れてしまう何も無い空間こそが

あなたの本当の姿なのです。




けれども その空間も

次の瞬間には消えて無くなって

しまうものですから その何も無い

空間や 何も無い空間を見れた事を

あなたの中に置いておく事は全く意味の

無い事なのです。




そんな事をすれば

あなたは生きてなどいない

事にしか為らないからです。




過ぎ去って

しまった物達と共に

あなたは墓場の中に

生きる事に成ります。




日に何度も

あなたの事を手放して

上げる事をする事までならば

何とか あなたにも出来ます。




けれども

秒単位の様にして

或いは毎瞬間の様にして

あなたの事を手放し真新しく

生まれている あなたに気づく事を

していたならば それだけで全てが

終わってしまいます。




それは毎瞬間の様にして

あなたの事を手放してしまい

毎瞬間の様にして真新しく生まれ

変わっている何も無い空間の中を

生きる事の出来ている場所が あなたの中の

最も奥深い場所へと埋められたままなのです。




その場所を発見して

上げられる事が出来れば

あなたが毎瞬間の様にして

あなたを手放したり真新しく

なっている何も無い空間を

自覚しなくても大丈夫なのです。




それは

その場所に

任せたままで

日に何度か その場所に

あなたが立ち返る事が出来れば

それだけで良いのです。























































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