ママ友ってありがたい。

日曜日だというのに、パパはお友達とドライブだってさ！
男って、ホント自由でいいなぁ。
ひつじも家にいるのはつまらないので、
近くのお友達の家に遊びに行きました。
そこにはあやぴんと同じ幼稚園のお友達がいます。

彼女とはドラキッズ以来の友達で、こども同士も仲が良く
何かにつけ親子で一緒に遊んでもらっています。
彼女のところもご主人が仕事でいないとのことなので、
「うちに遊びにおいで！お昼お好み焼きでもしようよ！」と提案してくれました。

チビ達も遊び相手が出来ると、私たちにとっても楽です。
ケンカもしょっちゅうなのでその度に仲裁にはいるめんどくささはあるけど、
仲直りも早いし（笑）

お昼ごはんを食べてそろそろおやつのケーキを食べようかというときになり
めぐりんを抱っこすると、なんだか身体が熱いような…
明らかに熱があります。計ってみると３８．２℃
インフルエンザも流行っているし、こりゃ早く見せたほうがいいな。
日曜日だけど、佐賀市の「こども夜間・休日診療所」が開いています。
電話をしてすぐ行くことになったけれど、あやぴんはどうしよう…

すると彼女が
「あやぴんはうちで見といてあげるよ。風邪引きさんがたくさん
　来ているだろうし、連れて行かないほうがいいと思うよ」と。
あやぴんに「ちょっと病院に行ってくるけど、ここで待ってられる？」と聞くと
「うん！Aちゃんと遊んで待ってる！」と。
こども同士、ケンカの仲裁やら何やらで彼女を忙しくさせてしまうだろうけど
「気にしないでいいのよ」と優しい言葉。ありがたい！

急いでめぐりんを診療所に連れて行きました。
インフルエンザではなかったけれど、のどがまっかっかでした。
診療所の待合室には熱のあるこどもがたくさん来ていたので
あやぴんを連れて来なくて本当によかったと思いました。

診察を終えて急いで彼女の家に戻ると
「あやぴん、いい子だったよ！遊び相手がいてくれたおかげで
　私も家事がはかどっちゃった。助かったわ」とのこと。
いえいえ、本当に助かったのはひつじの方！
困った時に力になってくれて本当にうれしかった。
ありがとう。心から感謝しています。

ママ友って、本当に頼りになる。
かえってダンナに預けるより助かるかも（笑）

往復書簡

あやぴん、実は彼がいるのです。同じクラスのＳくん。

夏休みに入る少し前くらいから、あやぴんは頻繁に
Ｓくんの名前を口にするようになりました。
「Ｓくんがね…、Ｓくんはね…、Ｓくんのね…」
あまりに楽しそうにＳくんの話をするので、
「あやぴん、Ｓくんのことが好きなの？」と聞いたら
なんだかモジモジしだしたのです！あやぴん、恋してるのね！

幼稚園の先生に様子を聞いたら、
「もう仲いいんですよ～給食もよく一緒に食べてます
　あやぴんがかなり積極的で、まめに世話をしていますよ」と
笑いながら話してくださいました。あやぴん、やるな～。

その大好きなＳくんにあやぴんがお手紙を書いていました。
自分で絵を書いた後、ひつじに「あやぴんが言ったように書いて」
お願いしてきたので、言うとおりに書き留めました。

「Ｓくん、まってます。あやぴん」

次の日手紙を持って、るんるんで登園したあやぴん。
お手紙の反応はどうだったかしら？ひつじも気になる～

するとその夜、Ｓくんからあやぴんに電話がありました！
２人で何やら楽しそうに話していました。
Ｓくんのママの優しい心遣いにも感謝です。

そして数日後、今度はＳくんからあやぴんへお手紙

「あやぴん、かわいいね。だからだいすきだよ」

このこのこの～～～！あやぴんのヤツ！
うらやましいゾ！！！！

これからもこの可愛い２人を温かく見守って行きたいです。

連休前に…

ひつじ、またまたキレてしまいました。
羊毛がチリチリのアフロになってしまいそう！
当然、姑がらみです。

ダンナといろいろ話しているうちに、
溜まりに溜まった怒りが爆発して
愚痴をぶちまけてしまいました。

お盆に義実家に行っていた時に
ひつじがあやぴんのお昼ご飯をどうしようかと考えていたら
「心配せんでもよかよ。あんたの分は無くても
　あやぴんの分はちゃんと用意しとるけん」と言われたこと！

姑が抱っこしていためぐりんを下に降ろしたら、
ひつじに向かってよちよち歩き出しためぐりんを見て、
「ありゃ！お母さんのところに行くなら降ろさんどこ！」
と言いながら抱きかかえて連れて行ってしまったこと！

だいたい「あんた」なんて呼ばれかた、イヤだ！
親だってそんな呼び方しないのに。

小さなイライラだけど、積もり積もって爆発。
するとダンナもキレて
「じゃあ俺が『そういう嫌味言うな』って親に言えばいいっちゃろ！！！」
そうだそうだ！言えばいいんだ！どーせ言えないくせに。

今夜はビールかっくらって、ふて寝です。
でもぶちまけて、はースッキリ。

一歩ずつ。

今日は幼稚園に預かり保育をお願いして、
お友達とランチを楽しみました。
といっても、お互い子持ちなので
ゆ～っくり！とはいかなくて、
歩き始めたチビ達との追いかけっこで、
それなりに大変でしたが…

あやぴんを預かり保育を利用するのは２回目。
最初は自分が遊ぶ為にあやぴんを人に預けることに
罪悪感があったけど、さすがにストレスが溜まってきました。
1人きりになれないっていうのがこれほどキツイとは、
独身の頃は想像もつかないことでした。
あやぴんを預けてもめぐりんがいるので
ちっともゆっくりはできないけれど、
2人よりかはいくらかマシかな。

話も弾んで、心和む楽しい時間が過ごせました。
（Sちゃん！また行こうね）

預かり保育の時は当然お迎えに行かなくてはなりません。
あやぴんは何をして遊んでいるかなぁ？
こっそり覗き見するような気持ちで園庭に入って行きました。
すると、廊下を歩いているあやぴんを発見。
「あやぴん！お迎えにきたよ～！」と声をかけると
なんだか神妙な顔をしてゆっくり振り向きました。
そして一言

「うんこ」

え？お迎えに来た母に対して最初の一言がそれ？
…ともかく、早くトイレに行かなきゃ！
あやぴんにトイレはどこかとたずねると
「こっちだよ！」と得意気に行進しだしました。

幼稚園のトイレは和式。どんな風にするのかなぁと見ていたら、
ちゃんとしゃがんで、おしりもきちんと拭いて、
「おててはここであらうんだよ！」とひつじに説明しながら
上手に用を足しました。

帰りの準備も、かばんも靴も水筒も自分の場所を分かってて、
きちんと用意できました。
ちょっと感動してしまいました。
家では甘えんぼのあやぴんだけど、幼稚園ではちゃんとできるんだね。
これまであやぴんのことは何でも知っていたひつじだけど、
今はあやぴんにしか分からないことが少しずつ増えてきて、
あやぴんはそれをひつじに教えてくれることを楽しんでいるように見えます。

お友達も増えて、あやぴんの世界が広がりつつあります。
そうやって少しずつひつじの手を離れていくんだね。
頼もしいような、ちょっぴり寂しいような。
不思議な気持ちです。