TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

室戸貫歩について

2005-08-09 23:56:13 | 青い春
モ、モジャ画伯!!

創作活動が上手くいかないからって、変形しないでください!!



さて、昨日『室戸貫歩』について書きましたが、それで思い出したことを書きます。



そもそも、『室戸貫歩』とは、高知大空手部が心身を鍛錬するために始めたと聞きます。それが、「一回は『貫歩』しないと、せっかく高知大に入った意味が無い!」と、言われる程のビッグイベントに成長したのです。

現在の参加人数はどれくらいでしょう?300人以上は参加していると思います。もっとかも…

世間一般では100km近く歩くなんて有り得ません。

ですので、『室戸貫歩』翌日は参加したか参加していないか一目瞭然です。

足を引きずっている人が参加した人、引きずっていない人は参加していない人です。



大学を卒業してからですが、僕も一度参加しました。

12時間くらいで『貫走』しました。

走っている最中、身体のエネルギーが空になると、太腿とかの筋肉に痛みが「ズクズク」生じます。

そんな時に、当時流行りのアミノチャージ(キムタクが宣伝しているアミノ酸バージョン)を摂取すると、「ズクズク」した痛みが消えるのです。

「人間、食べないとやっぱ筋肉を分解して動こうとするんだなぁ」というのを本とかではなく自分の身をもって体験しました。



『貫歩』した後、友人たつおさんの運転で帰路に向かう途中(知り合いに『貫歩』中も車でついて来てもらい、食べ物や着替えの面倒を見てもらったり、『貫歩』後、車で送ってもらったりします。この方を『サポーター』と言います。)、知り合いの女の子2人組がいて、栄養ドリンクや食料を提供しました。

その時の会話ですが

僕     「大丈夫かえ?」

後輩Z   「耐えれなくなって少し眠ったけど、大丈夫。」

たつおさん 「寝るところなんか、あったけ?」

後輩Z   「あ、道で横になって…」

僕     「ええ!まじで?」

後輩A   「も~う、だ~いじょ~ぶ、し~んぱいせんで~。筋肉痛の薬も飲んだし~」

僕     「筋肉痛の薬?聞いたことないぞ?」

後輩A   「あ~、バファリン

僕     「それは、間違いなく筋肉痛の薬ではありませんよ…」




う~ん、極限状態というのは恐ろしいものです。

明日も、このテーマで書きます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿