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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

I とKさんの結婚式に行ってきました!!(軍服とウエディングドレスで)

2007-03-31 00:53:23 | 尊敬する人
年度末って忙しいすね…

さてさて、先日の続きを…



新郎新婦が姿を消して、少しすると控え室にいた僕らにもお声がかかります。

控え室の外には、赤い和傘を差した新郎が新婦と共に佇んでおり、その後ろに列席者が並ぶことになりました。

控え室より、上賀茂神社本殿までは少し歩かなくてはなりません。

列席者を引き連れた紋付袴と白無垢で身を包んだ新郎新婦は人目を引きます。

観光客の皆様が、新郎新婦を見て、いたるところで「うわぁ、すごっ…」とか「お嫁さん綺麗!!」等と声を上げているのが聞こえてきます。

そんな様子を見て、Uちゃんが、「先輩、先輩!!皆こっちを見てますよ~」と少し興奮してのたまいます。

そんなUちゃんに対して、僕は

「大丈夫…、Uちゃん…。皆、君を見ているわけじゃないないから安心して!!」

と教えてあげました。

すると、Uちゃんは、「あっ、そうか!!」と笑っていました。

そんなおバカなことを話しつつ、僕らは上賀茂神社の境内を過ぎ、本殿の中へと入って行きました。



本殿の一角にて祭場が整えられ、列席者にも席が用意されていました。

僕は自分の用意された席に座ったのですが、目の前に真っ白な饅頭のようなものが置いてあります。

「はて?これは、お供え物なのかな?」と思いました。

そんなこと考えているうちに、厳かな雰囲気の中、神前結婚式が始まったのです。

僕は神前結婚式の儀礼等は詳しくないのですが、「とても良いものであるなぁ…」と感じました。

式の中、祭事を執り行う方が「親族一同、固めの盃を…」とのたまいます。

「盃は配られるのかなぁ…」と考えていたら、なんとなんと!!真っ白い饅頭かと思っていたものが実は大きな盃だったのです!!驚きました…

「これは、入っているのか?入っていないのか?」というくらい微妙な量のお神酒を盃に注がれ、皆で飲み干しました。

そして、その後、二人の指輪交換の儀が執り行われたのです。

「指輪交換?何故、ここだけ西洋式なんですか?」とすこうし疑問に思ったのですが、O型の僕は細かいことは気にいたしません。

そして、滞りなく式は進み、I とKさんは晴れて夫婦となったのです。



新郎新婦列席者は本殿を後にし、上賀茂神境内にて記念撮影を行いました。

I とKさんはびっくりするくらい本当にお似合いでした…

そんなお似合いの二人を被写体にプロのカメラマンさんが次から次へと注文をつけながら、写真を撮っていきます。

どんな写真が撮れているのか気になって気になって仕方ありませんでした…

二人の新居を訪れた際には、この時の写真を見せてもらいたいものです。



そんなこんなで世界遺産である上賀茂神社での結婚式は終わりました。

そして、僕らはタクシーに乗り食事会の会場へと向かったのです。



ところで、話は変わりますが、上賀茂神社から徒歩3分程度のところに“とりのすけ”という後輩Rが経営する居酒屋があります。

後輩Rとは、仲良しであったので、少しでも顔を出せれたらなぁ…、と思っていたのですが、時間が無かったため残念ながら断念!!

また、ゆっくり訪ねたいものです。



さて、食事会の会場ですが、こじんまりとしたお洒落なレストランにて行われました。

食事会開始までに一時間程の余裕があったため、僕は乾杯のスピーチの、Uちゃん、Eさん、Hさんの三人は友人代表のスピーチの文章を推敲したり、憶えたりいたしました。

この時、自分の乾杯のスピーチを読めば読むほど、「これは、乾杯のスピーチというより、友人代表のスピーチに近いのでは?」と思えて仕方ありませんでした。

そして、どんどん自信がなくなってきました。

それに加えて、僕は結構な緊張しぃです。

弱気でガチガチという結構情けない状態となってしまいました。

そんな状況で、とうとう食事会の時間が来てしまったのです。



僕らの席は新郎新婦の席(高砂っていうのかな?)のまん前でした。

思わず、「近っ!!」と叫んでしまったくらいです。

そんな席に座って、新郎新婦の登場を待つこと、数分…

新郎新婦がとうとう現れたのです!!

I は海上自衛隊の真っ白な制服、Kさんはフリルなどがついていない大人っぽい白いウェディングドレスという出で立ちでした!!


悔しいが…


本当に悔しいのですが…


海上自衛隊の真っ白な制服を身に纏った I は本当に格好良かったです…


もちろん、白無垢からウェディングドレスに着替えたKさんも驚くくらい綺麗でした。(エステの効果は絶大です…)


そして、食事会の司会である I の海上自衛隊幹部候補生学校時代の同期が食事会の開会を宣言いたしました…


I とKさんの結婚式に行ってきました!!(紋付袴と白無垢で)

2007-03-26 23:51:05 | 尊敬する人
I とKさんの結婚式に行ってきました!!

そして、食事会で乾杯の音頭を取ってきましたよ…

僕と新郎であるI と新婦であるKさんとの出会いやら関係やらについては『結婚おめでとさん!!』を、乾杯の音頭を頼まれた経緯については『乾杯の音頭を頼まれた!!』をご覧ください。



結婚式当日の朝、地元より高速バスで京都に向かうことになっておりました。

出発は朝7時10分。結構早朝です。

しかも、前日、姉妹都市より派遣されていた方の送別会で「控えよう控えよう」と思いつつもしこたま飲んでしまったので…


案の定、遅刻しそうになっちゃいました。


一緒に式に参加することになっていた、Kさんの友人であり、僕の3つ下の後輩のUちゃんは大変心配したそうです。

ダメな先輩でゴメンナサイ…

バスの中で一時二日酔いで辛かったのですが、なんとか乗り切り京都駅到着!!

大学時代、京都に住んでいたUちゃんにホテルまでの先導をお願いし、全く頭と神経を使うことなくUちゃんについて行きました。

この時の僕は玄関に置いてある置物より役に立っていません…



ホテルに到着すると、I がロビーにいたので、すこうし雑談をいたしました。

その際に I のお母さんを紹介をしてくれたのですが…

「あぁ、先輩!!噂はかねがね…」

と仰られます。

I はどんな風に僕のことを伝えていたのでしょうか?

きっと、“ちっこい”やら“彼女いない”とか言ってるんだろうなぁ…

すぐに、彼は忙しそうに立ち去って行きました。

彼は全く変わらず、おもしろかったです。



彼と別れた後、Uちゃんは髪を美容院で整えてもらったり、ドレスに着替えたりと忙しそうでした。

それを見て、『しみじみと女性は大変だなぁ』と感じました。

僕はトイレでスーツに着替えるのみですから、楽チンなものです。



そうこうしているうちに、Kさんの友人であるEさん、Hさんも合流しました。

EさんHさん両方ともUちゃん同様、僕の三つ下の後輩です。

女三人、男一人、この奇妙な構成で僕らは行動いたしました。

困ったことに、この三人の女性と僕は I やKさんとの関わり方が全く異なります。

当然、思い出話も全く異なるのです。

ランチを食べている時に、“会話に入ったら話の腰を折っちゃうかな?”といらぬ心配をして遠慮してしまいました。

きっと、三人も“minoon先輩のわからない話ばかりしてもいけないかなぁ…”、と思ったのでしょう。なにやら会話もぎこちない感が漂っていました。

気を遣わせてしまって、ゴメンナサイ…

まぁ、三人とも愉快で素敵な女性なので、僕としては話を聞いているだけで楽しかったんですけどね!!



そうこうしているうちに結婚式の場である上賀茂神社への集合時間が迫ってきていました。

僕ら四人は急いでタクシーに乗り込みました。

タクシーの運転手のどうでもいいウンチク(西村京太郎と山村美沙は師弟関係で不倫関係であった等)を聞きながらのドライブでした。

本当にどうでもいい話でした…

案の定、僕らはすこうし遅刻いたしました。



上賀茂神社の式場控え室には紋付袴の I と白無垢のKさんがいました。

I は凛々しく、Kさんは綺麗でした…



僕らは控え室の外で式の説明を受ける I とKさんの様子を見ていたのですが、結婚式を仕切っている女性の方に「列席者の方は控え室に入ってください!!」と、羊が牧羊犬に追い立てられるかのように控え室に促されました。

控え室は新郎側列席者、新婦側列席者に別れていました。

ここで、僕はすこうし悩みました。

“僕はどっちの控え室に行けばええんやろうか?”と…

I に確認を取ったところ、新婦側列席者であるとのこと。

よくよく考えたら、そりゃそうですよね。

僕は I とKさん以外の知り合いは新婦側の友人であるUちゃん、Eさん、Hさんしかいないのですから、新郎側の控え室に放り込まれたら、ウサギみたいに孤独死しちゃいますよ!!

一安心して、新婦側の控え室に入って気付いたことは…

新婦側の列席者は親族と僕以外は皆女性!!

新郎側を見てみれば、親族以外は皆男性!!

何やら、僕浮いちゃってるんですけど…

もしかして、普通、結婚式には異性の友人は呼ばないものなのかなぁ…



ここで、白無垢の新婦と記念撮影。

以前にも感じましたが、結婚式当日の新婦というのは驚くくらい綺麗なものです。

一人で「うむうむ」と感心してしまいました。



…エステのおかげ?



記念撮影も終わり、新婦のお母さんが列席者にお茶を配ってくださいます。

UちゃんやEさんやHさんは面識があるので、二、三言葉を交わしていましたが、僕は全くの初対面!!自己紹介からしなくてはなりません。

僕にお茶を配られる時に、「本日はおめでとうございます…」とのたまい、“僕はKさんの部活の先輩で~”と続けようとしたところ…

「あぁ、先輩でしょ?お噂はかねがね…」

と、仰られるではありませんか!!

僕はたまげつつも、「どのような噂か心配で仕方ありません…」とのたまったところ、K母は「良い噂ですよ。」と仰られました。

「本当ですか?」と笑いながら、話をしていたら、隣の見知らぬ女性が「私もかねがね噂を聞いてましたよ。」と言ってくるではありませんか!!

しこたまビックリして、「この人、誰!?いやぁっ!!恐い!!」と心の中で叫び声を上げました。

よくよく尋ねてみると、Kさんの大学時代の同級生で現在職場が同じで、さらにルームメイトであるとのこと…

ディープな関係だなぁ…

「僕にだって、高校大学同じ陸上部で大学時代アパート隣同士に住んでたことがあって、現在の職場も同じっていう後輩Tって奴がいるんぞ!!」と全く意味のないことに心の中で張り合ってしまいましたが…(ちなみにUちゃんは後輩Tの妹です!!)



そうこうしているうちに新郎新婦は姿を消し、結婚式が開始されようとしていたのです…


LA TRISTESSE DURERA(screem to a sigh)

2007-03-19 21:46:40 | 音楽
“LA TRISTESSE DURERA”

和訳すると、

“哀しみは永遠に消え去らない”



これは、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの辞世の句です。

彼はどのような気持ちでこの句を詠んだのでしょうか?



そして、どのような気持ちであれば…

この句を曲のタイトルとして採用しようと考えるのでしょうか?



“LA TRISTESSE DURERA”

そのタイトルに相応しい、哀しく、美しい曲です…


「根本的に…」

2007-03-15 22:41:27 | 日々のこと
今日、トレッドミル(ルームランナーのこと…)で40分程、走りました。

あれって、スピードや傾斜を調節できておもしろいですね。



さてさて、最近何やら走る話題が多いのは4月の中旬にフルマラソンに出場しなくてはならないためです。

フルマラソンですよ!!

42.195kmですよ!!

生半可な気持ちと準備じゃ挑めません…

ということで練習しているのです。



そんな僕に職場の先輩のOさんが話しかけてきました…

「おい、イソノ!!(Oさんは僕をこう呼ぶことがあります…)昨日、Dさんに会ってなぁ、お前の話になったんじゃけど、

『minoon君は根本的に怠け者じゃけん、尻を叩いてやってくれ!!』

って、言われたけん、

『任せてください!!』

って、言っておいたけんなぁ!!」


僕は大爆笑してしまいました。

何せ、Dさんは僕の走り仲間でもありますが…


僕が所属する自治体の人事課長でもあるのですから!!


僕は人事課長に『根本的に怠け者』という烙印を押されているわけです!!

致命的ですよね…

どっかにトバされちゃうかもしれませんね。



Oさんと二人でひとしきり大爆笑した後、Oさんは、

「イソノが走っとる横で竹刀持って、“怠け者”を叩き直しちゃろうか?」

と、言ってくれたのですが…

僕の返答はというと、


「Oさん…、“根本的”っていうのは、何しても直らないから…、“根本的”って言うんですよ!!」


というものでした。

Oさんは、それを聞いて「あっ、そうか!!」と笑っていました。



さ~て、“根本的に怠け者”な僕ですが、明日も出勤しなくてはならないので、もう寝ます。

おやすみなさ~い


長澤まさみが…

2007-03-14 22:38:50 | 日々のこと
こんばんは!!

唐突ですが、皆さんは朝食を摂られていますか?

僕は結構食べます。

つーか、仕事に遅れそうでも、食べます。

むしろ、遅れてでも…



そんな僕の職場には画像のような大きなポスターが貼ってあります。

長澤まさみさんの写真に、

「ちゃんと食べるとイイコトあるよ♪」

という言葉が載ったものです。

これは、”朝食をちゃんと食べよう!!”というキャンペーンのポスターです。



このポスターが出勤すると一番に僕の目に入ります。

長澤まさみが、朝一番に僕の目に入ります。

長澤まさみと、朝一番に目が合うのです。

長澤まさみに、毎朝毎朝会っているようなものなのです。



僕が長澤まさみのファンになるのも仕方ないことです…

むしろ自然の摂理に近いものがあります。

雛鳥が最初に見たモノを親と思い込むのと一緒ですね。



しかも、キャッチコピーが良いですよね。

「ちゃんと食べるとイイコトあるよ♪」

ですよ?

そりゃ、毎日、朝食食べますよ!!

なにせ、『イイコト』があるんですから!!

『いいこと』を『イイコト』と平仮名で表記せずにカタカナにしたのは大正解ですね。

いろんな想像が膨らみます…

「あんなことやこんなことや…、もしかしたら、そんなことまで!?あの長澤まさみが!?」

ってな感じです!!



確実にコピーライターの手のひらで踊らされているな僕は…



そんなこんなで…

僕は朝食を欠かさず食べるのです…

『イイコト』あるのを期待して…


「パァン!!」

2007-03-13 23:46:03 | ラン
この前の日曜日にハーフマラソンに出場いたしました。

全くタイム等を狙っている訳ではありませんから、気楽なものです。



気楽過ぎて、前日12時くらいまで居酒屋で飲んでました。

「明日、ハーフマラソンに出場するんだ。」

と、のたまうと、一緒に飲んでた人から、

「何しよん?今すぐ、帰りんちゃい!!」

と叱られてしまいました。



さてさて、レース当日ですが幾分眠たいものの控えめに飲んだので二日酔いもなく起床することができました。

職場の先輩であるOさんが僕の家まで迎えに来てくれたのですが、コンタクトに変えた僕を見た第一声はというと…

「minoon!!お前、ま~た、やったんかっ?!」

でした。

意味が全くわからないでしょ?

不足している言葉を補うと…

「minoon!!お前、ま~た、酔っ払って、メガネ放り投げたんかっ?!」

となります。

僕は、以前、飲み会でグデングデンになり、財布やメガネを放り投げて、そのまま帰宅したことがあるのです。

メガネをかけていなかったら、“コンタクトに変えた”ではなく“酔っ払ってメガネを放り投げた”と思われてしまう僕って…



Oさんとくだらない雑談をしていたところ、あっという間に会場に到着!!

この日は、3月であるというのに雪がちらつくという非常に寒い日でした。

会場で参加賞とゼッケンを受け取ります。

なんと、ゼッケン番号は僕の誕生日と同じ!!

以前、出場したハーフマラソンの大会では、ゼッケン番号は42番でOさんに「minoon、42(死に)番じゃがん!!」とからかわれ、レースで本当にヘロヘロになり、それから一週間熱が出るという辛い思い出があります。

そのため、ゼッケン番号が縁起が良い数字ですと、ますます気楽になります。

お気楽な気持ちでアップと準備をし、「さぁて、スタート地点に行こうかな?」と思った途端…



「パァン!!」



とピストルの音がいたします。

「あれ?」と思い、スタート地点に向かったところ、ハーフマラソン出場者の皆様の背中が500m程先に見えるのです。

お気楽過ぎて、スタートの時間に遅れてしまったようです。

仕方ないので、一人遅れてスタートしたらスタート地点に新聞記者になった後輩が取材に来ていて、

「minoonさん、何やってんすか?」

と驚かれてしまいました。



お気楽にレースも走ったので気分良く走れました。

途中、折り返しでOさんに「遅刻すんな~!!」とからかわれましたけどね。

そして、お気楽なままでハーフマラソン完走。

1時間52分くらいでした。

あ~、気持ち良かった!!



やっぱり、お気楽な感じが良いですよね~

皆さんも10kmくらいのレースに出場されてみませんか?

結構、楽しいもんですよ。


「おい、minoon!!お前、minoonだろ!?」

2007-03-12 22:17:59 | 青い春
最近、随分と温かくなりましたね。

と言いましても、夜はまだまだ暖房器具が手放せません。

今日は、そんな寒い夜に思い出すエピソードをお話いたします。



あれは、僕が大学1回生か2回生の冬頃であったと思います。

その日、僕は随分とお酒を飲み、ベロンベロンになってしまいました。

そして、そのベロンベロンの状態にも関わらず、飲み会の場から黙って抜け出して、家に帰ろうとしたのです。

あまりにもベロンベロンであったため、僕は家に辿り着く前に動くことができなくなってしまい、道路の端っこで寝っ転がってしまいました。



いくら、高知とはいえ、冬場はとても寒いです。

「へへ、アスファルトが冷たいや…、どんどん体温を奪っていく気がする。」

と、思ったのを憶えています。

そう思っても一人ではピクリとも動くことができません。

下手したら凍死です。

酔っていたこともあり、「もう、どうでもいいや…」と眼を閉じた少し後に、

「おい、minoon!!お前、minoonだろ!?」

と、話しかけてくる人物がいたのです。

それは、全然別の飲み会の帰りにたまたま通りがかった“高知の魔物”と異名を取るTちゃんでした。

彼は、倒れているのが僕であることを確認し、僕に肩を貸し、家まで送ってくれたのです。



いや~、危ない、危ない。

このとき、Tちゃんが偶然通りがからなければ、僕は冷凍みかんのようになっていたかもしれませんねぇ…

今、考えるとゾッといたします。

皆さん、お酒を飲みすぎたからといって、道路で寝たりしてはなりませんよ。

生命に関わりますから…



え?

「そんなこと、普通しないから!!」ですって?

おかしいなぁ…

僕の周りには結構いるんですけどねぇ…



酔っ払って、道とか玄関とかで寝たことある人、体験談を教えてくださいな。

案外、多いのではないかと思うのですが…


コンタクトレンズ

2007-03-11 15:16:34 | こんなものを買った…
とうとう…

とうとう、コンタクトレンズにすることにいたしました…



ずっと裸眼であったのですが、勤め人となり、パソコンを長時間扱うようになったのが原因で視力が下がったのが2、3年程前のこと。

その際、診察してもらった眼科の先生に、

「コンタクトにしたいのですが…」

と、のたまったところ…


「コンタクト?男じゃろ?(面倒臭がって)しゃーせまー!!」(注“しゃーせまー”というのは僕の地元の方言で“しないでしょう”という意味)


とおっしゃられます。

僕も自分が面倒臭がりなのを知っているので、

「そうっすね!!しないですよねぇ…。じゃ、メガネで!!」

と決断したわけです!!



しかしながら、職場の先輩や女性の皆様の意見を聞くと…

「minoonはメガネをしない方が絶対印象が良い!!」

とか、

「minoonさん、メガネをしてない方が爽やかですよ。」

等とおっしゃられます。

そろそろ、29歳も近くなり、いろんなことに焦りだした僕は少しでもルックスを良く見せる努力をすることに決めたのです!!



という訳で、コンタクトにするために、再度2、3年前と同じ眼科にて診察してもらうことにしたのです。

今回、診療してくれた先生も前回と同じ方でした。

先生は僕のカルテを見ながら、こうのたまいました…


「(視力の低下が)進んだねぇ…。進むもんかなぁ?で、コンタクトにしたい、って?頑張る?できるかなぁ…、この年で。」


え?またまた、コンタクトに否定的?

負けてはいけないので、僕は、

「頑張ります!!」

と言いました。

先生は、まだまだのたまいます。


「女は自分のルックスを少しでも良くしようと覚悟を決めてするから、コンタクトの取り外しもすんなりやるんだけど、男はそこまでルックスにこだわらないでしょ?だから、案外(コンタクトの取り外しに対して)根性無しなんだよなぁ…」


ほー、そんなもんですかぁ。

でも、僕も女性並みにルックスを良くしたいと熱望しているのですよ、先生!!

という訳でコンタクトにすることになったのですが、先生はまだ言い募ります。


「昨日、テレビでやってたんだけど、何とかっていうお笑い芸人がコンタクトにしないと、彼女に「別れる!!」って言われて、泣きながらコンタクトの取り外しの練習してるんだよ。あっはっはっはははは…


別れちゃえばいいのに


「別れちゃえばいいのに」って、あなた…

あなたはみのさんですか?



まぁ、そんな紆余曲折があって、コンタクトにすることになりました…

メガネ無しの自分の顔を久しぶりに鮮明に見ましたよ。



それにしても、あの眼科の先生おもしろいなぁ…

次、診察を受ける時には、どんなことを言ってくるんだろう?

今から、すこうし楽しみです!!


no surface all feeling

2007-03-06 23:52:39 | 音楽
先日、梅の花を観に行きました。



薄闇に白い花がぼんやりと浮かび、とても綺麗でした。



“ほげ~”としていると、あっという間に夜になってしまいました。



「夜の梅も乙だなぁ…」

などと、考えていたら、ぐりとぐらに出てくるホットケーキのように黄色い月が顔を覗かせました。



「ホットケーキと梅は食い合わせが悪そうだな…」

などと、とても風情がある風景を眺めながら、これっぽっちも風情のないことを考えました。



帰りの車の中で不思議と幸せな気持ちになりました。

そして、なんとなく美しい曲を聴きたくなりました…



選んだ曲は…

no surface all feeling



貴方なら、どんな曲を選ばれますか?