ロト6、教えられた数字が当選番号と一致して…
●滋賀県警長浜署は２９日、長浜市の無職男性（６１）が数字選択式宝くじ「ロト６」の当選番号の情報料名目で約４５０万円をだまし取られる詐欺被害に遭った、と発表した。同署によると、男性の自宅に４月上旬頃、情報会社の社員を名乗る若い男から「ロト６の運営会社の内部情報を知ることができる」「試しに明日のロト６の当選番号を伝える」などと電話があり、男性が翌日、インターネットで確認したところ、教えられた番号と一致していたという。男性は情報料名目で１０００円を指定口座に振り込んだが、その後、「情報料が足りなくなった」「特別会員になる必要がある」などと言われ、６月５日までに１５回、計４４８万１０００円を求められるままに振り込んだという。
YOMIURI ONLINE より引用した。どういうことか、よく解らない記事だ。教えられた番号を確認したところ一致していたという部分と、その情報量が100万円と読み違えていたのだが、1000円とは。ロト6の抽選風景をテレビで観たことがあるが、とてもインチキができる代物とは思えないのだが。詐欺話で簡単にお金を稼ごうという連中は後を絶たないし、その話に飛びついて騙される人間も後を絶たない。この詐欺犯などは人の弱みに付け込む「おれおれ詐欺」などに比べると、まだ可愛いものだ。被害者は448万円を取り戻そうと、次の詐欺に引っかからないように注意して欲しいものだ。
今日の一枚も、「季節の花」です。
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では「ひとりごと」欄に掲載されています
