さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪『第30回 逝者鎮魂・生者安寧~祈りの電飾』の取り付けが9割がた完成しました。 

2023年11月24日 23時21分12秒 | 金つなぎの会

11月24日(金)   晴

薄曇りなれど、秋風は優しく吹き抜けて、外仕事が進む。

「休日に出勤したから代休をもらったよ」と、長男が最後の電飾取り付けと通電を手伝いに来てくれた。 一昨日は亡き夫の没年を1年勘違いしてあたふたしたけれど、とにもかくにも30回を迎える祈りの電飾が、予定より早くに仕上がって有難い。

あとは、12月1日の点灯式に来てくださる金つなぎの病友がたが取り付けてくださる電飾を数本残すのみだ。 こののちも毎日のように予定が詰まっているので、本当に有難い。

                  

ご近所の友人・ナガオさんが電飾の進捗を覗きに来てくださって、野菜・果物のカリウム値の話で盛り上がった。  ナガオさんは、かかりつけのDrから、「腎臓疾患で、治す薬はありません」と言われてしまったため、ご自分で専門書とキッチン秤を買い求め、食事の度ごとに食材の重量からカリウム値を割り出して食事をしておられた。 結果、「不思議ですねえ。 腎臓の値が良くなっていますよ」とDrに謂わしめたという。

がん医療の権威にして金つなぎの応援団でも居てくださる今岡真義Dr(大阪対がん協会会長、大阪国際がんセンター名誉会長ほか)は、日ごろから「僕たち医者は患者さんを治すお手伝いは出来るけれど、治るのは患者さん自身ですよ。 患者さんの治る力にはすごいものがあるのだから…」と励ましてくださる。  ナガオさんは、独学ながら自助努力で見事に治る闘病をされ、治っていかれた凄い患者さんなのだ。

天は自ら助くる者を助く。 【金つなぎ五つの理念】も、そのように教えているし。

 

 


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