大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

鳥栖遠征から戻って来て~低調な序盤にはそれなりの付き合い方がある

2015-03-15 23:32:59 | ガンバ大阪
この時期にあんまり多くを期待すると多分失望が大きくはなるんで、それを避けるには過度の期待をすべきではない、ということは前にも書いていたっけ。まあ、以前のように鳥栖にチンチンにやられてた時と違って完全にやられてたのが失点場面のみって考えればポジティブにはなれるけど、裏返せば今まではどんだけ酷かったか、ということなんだけどもw

元々自分はその時の感情に任せる形で毒を吐いたりはしません。まあ、毒を吐く人が居るのは分かるけども、そもそもそういう人って他人が無理くりにポジろうが何しようがその人自身には関係なく、自分の中の毒を吐いてスッキリしたら翌日には切り替えているっていう人たちなんでしょう。だからまあ、ツイッターのアカウントでそういうタイプのフォロワーさんとかへの私なりの対処法は、試合のある日限定でこちらからミュートしてしまうんですな。で、頃合いを見計らってミュートを解除するって形を取る形をとって、自身の精神の安定を図ろうとしている。

健太監督のチームは清水時代の最終年以外は序盤は低空飛行なんだけども、そんなアレなガンバの状態だからこそ、今回の旅のメインの目的は、遠征にかこつけて九州にいる他サポの知り合いの人たちと会って色々と語り合うっていうことが今回の遠征の意義であったりもするw 自分が遠征すると必ずついでの用事を作ったりする方なんだけど、逆に言えば試合だけ応援して帰るっていうスタイルが性に合わなかったりもする。色んなものに触れて、色んな人たちと会って話することで、複眼的にある物事を考察しようとするのが私のやり方ではある。

折角だから試合に少しだけ触れると、健太監督的にはこの試合でなんで負けたのか、っていう思いがどこかにはあるのだとは思う。パトが前半の決定機を2回外したうち、最初のボレーは結構難しいものだった(それでもかつて浦和に居たワシントンなら決めてたんだろうけど)けども、強いて言うなら前半終了間際のヘッドの方は、って思っているかもしれない。失点時におけるオさんがミヌに抜かれたところを咎めての米倉との交代なんだとしたら、サイドバックの選手には少なくとも縦を切る守備を求める、というメッセージが込められたものだろう。選手には最低限果たすべきタスクをこなしてほしい、そこから外れるようなミスをする選手には容赦しない、という考えならば、ACLでホールディングでPK与えてしまった小椋なんかは余程頑張らないと健太監督の信頼は取り戻すことは難しいのかもしれない。またそれを基準にしていくのならば、個人の守備のミスについては修正を重ねていくものだろうとは思う。

気になる点があるとしたら前線の選手の起用についてか。リンスについては、DFラインの裏かバイタルにスペースが空かないと生きない選手だから、この試合は終盤パワープレーやるんなら赤嶺とパトの2トップにして放り込むっていう手もあったかもしれない。まあ、ウチってあまりそれをやらないのは、パワープレーにはリスクがあるという躊躇がどこかにあるからなんだろう。確かに中盤すっ飛ばすっていうのはそういうことでもあるわけよね。寧ろ現地で見ていて相手の2ラインの間で受けられるフタ不在っていうのが痛いとは思ったけども、その辺監督はどう考えているんだろうなあ・・・

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