救急患者空輸の為に函館空港へ向かって進入中であった北部方面航空隊のLR2が遭難してしまった。相当の悪天候をついての任務追求であったのかもしれない。任務にまい進された機長以下4名の隊員の方々に心から感謝を申し上げ、ご冥福をお祈りしている。速やかに原因調査が行われ、教訓を反映して欲しいと願っています。小型飛行機でジェットを中心とする民間輸送機の長いファイナルを悪気流の中で進入するのは難しい事かもしれません。救急任務の際海側からの小型機用の短いルートの計器進入なども欲しいような気もします。写真は曽て丘珠の航空祭で撮影した同型機です。