１２月９日
今日は大黒様の日でした
そう あの県民ショーにも出た
地域一帯、何処の家も同じ献立の日です
大黒様は台所の神様とも言われ
戸棚の上にちょこんと置かれている家も多いようですが
この日は、綺麗に掃除してもらい
ご馳走を前に、祀られます
質素・堅実の神様と言われ
今日はお金を使わない日だそうです
そのため、お休みの日曜に材料を買いに行ったら
厚揚げは残りの１枚しか残っていませんでした
今年は、仕事も忙しく遅くなるので
材料を準備して置き
作るのは全面的にきよちゃんにお願いしました
すべての献立が決まっていて
それはず～と変わらず
きよちゃんも やる気十分で準備してくれました
献立は
子孫繁栄を願う 卵をいっぱいのハタハタの田楽
マメで元気に・・・
手まめ 足まめ まめで元気に働けるようにと
豆料理の数々
焼き豆腐の田楽・・・厚揚げで代用しました
黒豆大根なます・・・実家の母がたくさん作ったからと持ってきてくれました
豆ごはん・・・山間部で採れた稀少な美味しい米の炊き立てを頂きました
芋の茎いり納豆汁・・・きよちゃん ２０人分位大きな鍋に大量に作ってありました
それとこの日のもう一つの主役は
まっか大根
今年のまっかはすごい事になってます
これも子孫繁栄を願ってのお供えです
大黒様の日
今も地域に伝承され続けている
冬本番前の一大行事です
この日を過ぎた頃に酒田港には
ハタハタの大群が押し寄せます
励みになりますので【Ctrlキー】を押しながらポチポチ２カ所お願いします <(_ _)>
にほんブログ村↓ ↓ ↓
レシピブログに参加中♪
ＨＯＫＯ食のスマイルショップ 【宝幸オリーブオイル詰合せ】モニター募集
知らない事ばかりで、驚きました。
私も、成るべく季節の行事は、忘れない様に子供達に伝えたいと思ってます。
そちらはこれから厳しい冬を迎えますね。
どうぞお風邪など引かれません様に・・・
大黒様というのは群馬の実家でもやっていましたが、
不肖の息子は受け継ぐことができず、全くもって恥ずかしい限りです。
新しいものばかり追い求めるというのは若い人間の特徴かつ特権ですが、こういうものを体に染み込ませておくのもとても大事なことだと、今になって思いますね。
考えてみると、こうやって伝統を守りつつ、新しい食材などをいくらでも試せる日本というのは素晴らしく恵まれた環境にありますよね。
僕も少しづつ、年間の行事というものを考えて行ければなぁと思いました。
といっても、おせちを少し作ったり、年越しそばを食べたりという程度のことから始めなきゃですがね。
豆のお料理素敵だなぁ。
まっか大根、懐かしい～！
大黒様、今年も良いお顔でご馳走を食べていらっしゃいますね。
きよちゃんも大活躍！
てきぱきとこしらえてる様子が目に浮かぶようです(^^)
北海道は歴史が浅いせいかこうした行事はないなあ。
ただ、本州の各地方から来た人達が多いので、お雑煮は丸餅だったり四角だったり、味付けもいろいろあって楽しいの。
大晦日に盛大にごちそうを食べるのは独特かな。
大黒様、初めて知りました。
母屋は恵比寿様の日は祀りますが大黒様はしていないですね～
質素堅実、一番大事ですよね～
黒豆大根なますも初めて見ました～
ずいきの納豆汁も２０人分！きよちゃん張り切りましたね～笑
応援です
今年も大黒様の日。どの家庭でも同じ料理を作って、大黒さまに。おせち料理にも一つずつ意味や願いをこめるていますが、同じ考え方ですね。
ちゃんと栄養のバランスもとれているのが、いつもすごいと思います。和食の素晴らしさが分かります。
この大根すっごい！まっか大根だから？
年末、忙しそうですね^0^
でも、ちゃんと伝統食を継承されていることがすごいし、尊敬です。大事ですよね。