初めに…
写真は全て携帯電話の画像です。
性能の良さを使いこなせていない…(泣)
一番大きいサイズで写したら、逆に縮小で荒れが出る為、
ブログ画面に対応しきれず。
お手数ですが一部写真、クリックで別窓アップにしました。
実は、先週末に立てた予定としては、恒例になった
近場のご当地桜祭り(お花見1、お花見2)に行くつもりでいたのですが、
週末、穴場情報をある職業の方から入手。
その桜の木はどこぞの有名な桜の大樹の株分けをした木で、
樹齢100年は経っているとのこと。(どこの株分けかは不明。)
その場所の近くには一般的に有名な普通の桜お花見スポットがあり、
毎年この時季は当然ながら賑わいます。
土曜日も雨にも関わらず、(寧ろ雨だから?)カップルが相合傘でちらほら。
おそらく翌日の日曜日は晴れたので沢山のお花見客で賑わったでしょう。
それはさておいて、
世の中の喧騒から遠ざかるように私とhiiroさんはひっそりとした山奥へ。
(世の流れに反しているぞ…)
(例えば養蜂所があったりするような…鶯の声がしっとりと染み入るような…)
よく分からない地図と教えられた記憶を頼りに、
雨の中人けの少ない山道へ入って行きました。
ステキな山村でございます。
やっぱりあるところにはあるんですね、こんな癒しの空間が…。
桜の場所と道の先に広がる景色はこんな感じ
「大丈夫。道は突き抜けると普通に国道に出るから、迷うような場所じゃない。」
とも、その方は申しておりましたが、内心(ほんとかよ…)などとちょっと不安。
何せ、よく分からない地図と教えられた記憶ですから…。
「いっぺん見てごらん。大きな木でその辺の桜やソメイヨシノとは違った、
何とも言えない佇まいに感動するから。あれは一度見る価値はある。
ただ普通の民家の庭先だから、あまり宣伝できないんだよ。」
そういう情報元のお言葉にあれやこれやと想像を膨らませながら
山道(車は通れます)を入って行きました。
そしてわりとすぐに目に飛び込んできた景色。
もしやあれ?
んん~、確かに大きい!(この時点ではまだ感動が薄い…)
なんせ天気が悪いので、景観はパッとしない。
そして正面に辿り着くと、
本当にその木は民家の庭先にその大きく広げた腕を沢山の支柱に支えられ、
限りなく白に近い優しい薄紅色の花を湛え、どこか慎ましやかに佇んでいました。
『桜全景写真』←(クリックで画像)
情報から信州の薄墨桜の株分けかなと思っていましたが、
見た目に花の種類が全く異なっていたので調べたところ、エドヒガン
という種類の桜のようです。
それもしだれ性エドヒガンという種類。
シダレザクラ=しだれ性エドヒガン
しだれ性の桜全般を「枝垂れ桜」とよぶことも多いが、
これは特定の品種の名で本来この『しだれ性エドヒガン』を指す。
もしかしたら株分けと言うのは、あまりにも寿命が長くリッパな木故の
想像から生まれた噂話かもしれません。
というのもこの種の特色が、大木になり寿命も長く名木が多いとのこと。
大木に為り得る素質をもってる木なのですね。
上記は桜品種図鑑から引用(しだれ性エドヒガン)
たまたま、長い年月を人々と共存し守られてきた木なのかもしれません。
しかし、支柱などの保護はされているものの、
木の説明書きなどは一切ありませんでした。
時間と写真整理の関係上、
次記事にて近くで見た詳細写真をアップしますね。
結構沢山写したよ。
かなり美しい桜の風景
まるで屏風絵のようですネ
携帯電話の画像からの映像
頑張っていらっしゃいますね。
更なる記事を心待ちにしております。
こんなところに住みたいなぁ
桜の写真も見事ですね!
桜のアップのは、桜のたおやかさを感じて
やわらかい気持ちになれますね。
癒されました~
携帯カメラで撮影して、カードからPCにとりこんでいます。
全部の写真アップできましたので、
又、楽しんでいただければ嬉しいです。
コメント有り難うございます。
思わず描きたくなるような景色があちらこちらに、
そして鶯の声も山の何処からこだまし、
生憎の雨にも関わらず癒されました。
もう少しゆっくりと写真を撮りたかったです。
残りの写真もアップしましたので、
ソメイヨシノと一味違う桜を
お楽しみ頂けると嬉しいです。