2006年(アメリカ)原題「DEJA VU」127分
★★★☆☆←独断と偏見による
<出演>
デンゼル・ワシントン(「トレーニング・デイ」「マーシャル・ロー」他)
ヴァル・キルマー(「セイント」「レッドプラネット」他)
ジム・ガヴィーゼル(「パッション」「シン・レッド・ライン」他)
<感想>
前売券の特典に釣られてというのと、ブラッカイマー&トニー・スコット&
デンゼルのセットということで見ました。
予告編で何やらサスペンスっぽい雰囲気は分かりました。
アクション度はさほど感じられなかったのですが、
爆発炎上、ド派手なカーアクションになってるところは、
さすがブラッカイマー印です。
眠くなりそうなところで、強引なカーアクション入れて来ます(笑)。
タイトルから想像するに、夢から記憶を探り出すとかそんなイメージを
持ってましたが、デジャヴでも何でもなく、結局タイムマシンでした(笑)。
そう分かった瞬間に一瞬チープになりますが、
そこはデンゼルの演技とたっぷりある制作費で寸前で止めてます。
4日間と6時間前の中継というところがミソ。
この条件のおかげで俄然面白くなります。
「エネミー・オブ・アメリカ」で恐るべき監視世界を見せられましたが、
この作品では、さらに進化してます。
セリフで与えられた情報は、下記です。
・ 映像は、衛星7個から取得。
・ 限定領域のみしか中継できない。(ここではニューオーリンズ)
・ それ以外の領域を見るためには、ライブカメラで追いかける必要有。
・ 死角になっている部分は、コンピュータで復元するため、
ものすごい電力消費をする。
・ そのため見ている映像は、4日間と6時間前の映像になる。
・ 録画、巻き戻しは不可能。アングルは自在に操作可能。
・ こちらからメッセージを送ることが出来る。
中継しているが、中継されている内容は4日間と6時間前なので
過去の出来事です。しかし、中継されている側からみれば、
これから起こることは未来形で話すので、翻訳ややこしいと思います(^^;;)。
ヒロインの女性がハル・ベリーそっくりなんですよね。
名前が違うと分かってても、ハル・ベリーに見えてしまいました。
安易にデンゼルと惹かれあってしまうというのは納得しませんが、
あのくらいでお茶を濁した終わり方で正解でしょう。
「バタフライ・エフェクト」のキャッチそのままなんですが、
違ったアプローチのタイムトラベルものでした。
リメイク作品が多い中、何とかアイデア搾り出してみましたという努力は
感じられる作品でしたよ。
ヴァル・キルマーがただのメタボリックなおっさんになっていたのが悲しい。
アイスマンやバットマンが泣くぞ~。
★★★☆☆←独断と偏見による
<出演>
デンゼル・ワシントン(「トレーニング・デイ」「マーシャル・ロー」他)
ヴァル・キルマー(「セイント」「レッドプラネット」他)
ジム・ガヴィーゼル(「パッション」「シン・レッド・ライン」他)
<感想>
前売券の特典に釣られてというのと、ブラッカイマー&トニー・スコット&
デンゼルのセットということで見ました。
予告編で何やらサスペンスっぽい雰囲気は分かりました。
アクション度はさほど感じられなかったのですが、
爆発炎上、ド派手なカーアクションになってるところは、
さすがブラッカイマー印です。
眠くなりそうなところで、強引なカーアクション入れて来ます(笑)。
タイトルから想像するに、夢から記憶を探り出すとかそんなイメージを
持ってましたが、デジャヴでも何でもなく、結局タイムマシンでした(笑)。
そう分かった瞬間に一瞬チープになりますが、
そこはデンゼルの演技とたっぷりある制作費で寸前で止めてます。
4日間と6時間前の中継というところがミソ。
この条件のおかげで俄然面白くなります。
「エネミー・オブ・アメリカ」で恐るべき監視世界を見せられましたが、
この作品では、さらに進化してます。
セリフで与えられた情報は、下記です。
・ 映像は、衛星7個から取得。
・ 限定領域のみしか中継できない。(ここではニューオーリンズ)
・ それ以外の領域を見るためには、ライブカメラで追いかける必要有。
・ 死角になっている部分は、コンピュータで復元するため、
ものすごい電力消費をする。
・ そのため見ている映像は、4日間と6時間前の映像になる。
・ 録画、巻き戻しは不可能。アングルは自在に操作可能。
・ こちらからメッセージを送ることが出来る。
中継しているが、中継されている内容は4日間と6時間前なので
過去の出来事です。しかし、中継されている側からみれば、
これから起こることは未来形で話すので、翻訳ややこしいと思います(^^;;)。
ヒロインの女性がハル・ベリーそっくりなんですよね。
名前が違うと分かってても、ハル・ベリーに見えてしまいました。
安易にデンゼルと惹かれあってしまうというのは納得しませんが、
あのくらいでお茶を濁した終わり方で正解でしょう。
「バタフライ・エフェクト」のキャッチそのままなんですが、
違ったアプローチのタイムトラベルものでした。
リメイク作品が多い中、何とかアイデア搾り出してみましたという努力は
感じられる作品でしたよ。
ヴァル・キルマーがただのメタボリックなおっさんになっていたのが悲しい。
アイスマンやバットマンが泣くぞ~。
でも、さすがにそれだけでは終わらずにホッとしています。
デンゼル・ワシントンのちょっとした仕草がカッコよかったです♪
コメ&TBありがとうございます。
デンゼル・ワシントンは、頭の切れる役がよく似合いますよね。本作品は、切れすぎてましたが(^^;;)。
「バーチュオシティ」に出ていたのが信じられないです。あれは、ほんとにチープだった(笑)。
名前入れるの忘れました(^_^;)。
実は、肝心のマシンの解説部分を居眠りしてました。
これで、バッチリわかりました!
このシステムだと、過去がどうこうというより、どこでどんな秘密の話や行為?をしていても、丸見えということになりますよね・・・。そのほうが怖いと思う。
ほんとに丸見えすぎですよね。怖すぎる。
まだまだ不足ですが、メッセージはメモ程度なら送れるということだったのに、結局人間を送ってましからアレ?でした。
しかも、下着くらいならいいよってそんな中途半端な(爆)。
「ターミネーター」では、服は送れないから、裸で転送され、まず服を入手となってましたけど、
こちらは蘇生でしたね。
そのため病院に送り込むところがニクイ!
内容のギャップに少々戸惑いましたがキャストとスタッフのおかげで安心して観れましたよ。
映画館からの帰り何故か無性に“悪魔を憐れむ歌”を観たくなりました。
コメントありがとうございます。
ほんとに店員さんなんですね?(^^;;)
そう言えばデンゼルさんは、ホラーものにもご出演なさってましたね。
いつ見てもまじめな役柄です。
コメディとかはあり得ないって感じでしょうか。
まあ、無理にコメディに挑戦して、こけてもかっこ悪いので、
このままの路線でよろしいかと。