2006年(アメリカ)原題「X-MEN:THE LAST STAND」106分
★★★☆☆(←独断と偏見による)
<出演>
ヒュー・ジャックマン(「ヴァン・ヘルシング」「ソード・フィッシュ」他)
ファムケ・ヤンセン(「パラサイト」「アイ・スパイ」他)
ハル・ベリー(「エグゼクティブ・ディシジョン」「チョコレート」他)
イアン・マッケラン(「ゴッド&モンスター」「ロード・オブ・ザ・リング」他)
パトリック・スチュワート(「スタートレック」シリーズ他)
<感想>
本来のブログに戻りたいと思います。
というわけで、かなり久しぶりに(3ヶ月ぶり?)映画館に行きました。
そんな時は、だいたい一気に3作品鑑賞するんですが、
もう全く時間がかみ合わず1本しか見れませんでした。
「スーパーマン・リターンズ」「マイアミ・バイス」見れず。無念!
公開を記念して、2週連続TVにて「1」と「2」を放送してました。
「1」は公開時見に行ったのですが、「2」はTVでちら見でした。
私にとっては特に思い入れはないので、まあ見とくかというレベルです。
突っ込みどころ満載(笑)。ある意味万歳!
ネタバレ全開につき、未見の方はご注意下さい。
TV放送では、サイクロップスの声がビバ・ヒルのブランドンだったんですが、
これがまあ見事にはまっておりまして、劇場でサイクロップスの本当の声を
久しぶりに聞いた瞬間に「違う!」と思った程でした(笑)。
で、そのサイクロップスですが、あんな簡単に殺しますか。
ジーンが生き返るのは予告編でばれてるので、まさかあそこで彼が死んだとは思わず、
何かしらの形で生き返るなと思ってたのですよ。
なので、ウルヴァリンの「ジーンが殺した」のセリフには「えっ!?」でした。
どうせなら、最後まで三角関係で(いい年して青春学園になってるところが・・・)。
全編通してサイクロップスはいいことなし。
ファンは、さぞかしこの扱いにはブーイングではないでしょうか。
反対に「1」の頃にはまだ知名度の低かったストームことハル・ベリーですが、
今やアカデミー&ラジーW受賞で知名度抜群の彼女の出番は大幅増。
重要な役どころになっていました。
登場人物が多いので、役名と本人を把握するのが結構大変。
なので、ちょっと出ておしまいキャラも多く描き切れてないのが残念。
スピンオフするしかない?
白い羽を持つ青年は、メンバーに入って戦うのかと思ったら、
父親(←「エクゼクティブ・ディシジョン」の司令官?)を助けただけでした。
ミュータントの力をなくしてしまう力を持つ少年は、
「ウルトラヴァイオレット」の子供ですね?
同じような役どころでご登場(笑)。
「ソウ」や「レッド・ドラゴン」に出演してた中国系の丸顔の青年は
「レッド・ドランゴン」つながりで?ハリネズミなキャラのミュータントで登場。
キュア研究者の女博士を顔の針で殺してました。
その女博士は、「エミリー・ローズ」で裁判で証人に立った方ですかね。
あとスタン・リーもどこかに出ていたようです。
でも、何と言っても私が一番好きなキャラは、
マグニートー(イアン・マッケラン)ですね。
今回は、マグニートーも大いにパワー発揮で楽しかった。
特にアルカトラズ(ですよね?)に橋をかけるシーンは圧巻。
見てて「ありえね~」と思いましたが、
何でもありなんでどうでもいいです。おじいちゃん最高。
最後までマグニートーはあの調子でいってほしかったので、
キュア刺されたのは、ちょっとショックでした。
でも、チェスを動かすシーンが出てきて「これは・・・」と思った瞬間
「!!!!!!」マグニートー健在ですね。
私は、思わずにんまりでした。
そうなると、チャールズも生き返りそうなんで嫌な予感したんですが、
やっぱりですか。
こういう終わり方は、ブレット・ラトナー監督は好きですよね。
「レッド・ドラゴン」のにんまりENDを彷彿とさせます。
そういえば「レッド・ドランゴン」つながりがもう一人。
チルトン先生も出てましたね。
以外にもウルヴァリンがジーンを殺してしまいましたが、
そうなると次回では、ストームとくっつくのでしょうか。
「ソード・フィッシュ」な仲?
結局狭いところで恋愛が繰り広げられる「X-MEN」なのでした。
それにしてもミスティークは、きれいですよね。
キュアを刺された瞬間に人間に戻りましたが、
あまりに美しいので女の私も見とれてしまいました。
全然ファイナルになってない突っ込みどころ満載の作品でした。
★★★☆☆(←独断と偏見による)
<出演>
ヒュー・ジャックマン(「ヴァン・ヘルシング」「ソード・フィッシュ」他)
ファムケ・ヤンセン(「パラサイト」「アイ・スパイ」他)
ハル・ベリー(「エグゼクティブ・ディシジョン」「チョコレート」他)
イアン・マッケラン(「ゴッド&モンスター」「ロード・オブ・ザ・リング」他)
パトリック・スチュワート(「スタートレック」シリーズ他)
<感想>
本来のブログに戻りたいと思います。
というわけで、かなり久しぶりに(3ヶ月ぶり?)映画館に行きました。
そんな時は、だいたい一気に3作品鑑賞するんですが、
もう全く時間がかみ合わず1本しか見れませんでした。
「スーパーマン・リターンズ」「マイアミ・バイス」見れず。無念!
公開を記念して、2週連続TVにて「1」と「2」を放送してました。
「1」は公開時見に行ったのですが、「2」はTVでちら見でした。
私にとっては特に思い入れはないので、まあ見とくかというレベルです。
突っ込みどころ満載(笑)。ある意味万歳!
ネタバレ全開につき、未見の方はご注意下さい。
TV放送では、サイクロップスの声がビバ・ヒルのブランドンだったんですが、
これがまあ見事にはまっておりまして、劇場でサイクロップスの本当の声を
久しぶりに聞いた瞬間に「違う!」と思った程でした(笑)。
で、そのサイクロップスですが、あんな簡単に殺しますか。
ジーンが生き返るのは予告編でばれてるので、まさかあそこで彼が死んだとは思わず、
何かしらの形で生き返るなと思ってたのですよ。
なので、ウルヴァリンの「ジーンが殺した」のセリフには「えっ!?」でした。
どうせなら、最後まで三角関係で(いい年して青春学園になってるところが・・・)。
全編通してサイクロップスはいいことなし。
ファンは、さぞかしこの扱いにはブーイングではないでしょうか。
反対に「1」の頃にはまだ知名度の低かったストームことハル・ベリーですが、
今やアカデミー&ラジーW受賞で知名度抜群の彼女の出番は大幅増。
重要な役どころになっていました。
登場人物が多いので、役名と本人を把握するのが結構大変。
なので、ちょっと出ておしまいキャラも多く描き切れてないのが残念。
スピンオフするしかない?
白い羽を持つ青年は、メンバーに入って戦うのかと思ったら、
父親(←「エクゼクティブ・ディシジョン」の司令官?)を助けただけでした。
ミュータントの力をなくしてしまう力を持つ少年は、
「ウルトラヴァイオレット」の子供ですね?
同じような役どころでご登場(笑)。
「ソウ」や「レッド・ドラゴン」に出演してた中国系の丸顔の青年は
「レッド・ドランゴン」つながりで?ハリネズミなキャラのミュータントで登場。
キュア研究者の女博士を顔の針で殺してました。
その女博士は、「エミリー・ローズ」で裁判で証人に立った方ですかね。
あとスタン・リーもどこかに出ていたようです。
でも、何と言っても私が一番好きなキャラは、
マグニートー(イアン・マッケラン)ですね。
今回は、マグニートーも大いにパワー発揮で楽しかった。
特にアルカトラズ(ですよね?)に橋をかけるシーンは圧巻。
見てて「ありえね~」と思いましたが、
何でもありなんでどうでもいいです。おじいちゃん最高。
最後までマグニートーはあの調子でいってほしかったので、
キュア刺されたのは、ちょっとショックでした。
でも、チェスを動かすシーンが出てきて「これは・・・」と思った瞬間
「!!!!!!」マグニートー健在ですね。
私は、思わずにんまりでした。
そうなると、チャールズも生き返りそうなんで嫌な予感したんですが、
やっぱりですか。
こういう終わり方は、ブレット・ラトナー監督は好きですよね。
「レッド・ドラゴン」のにんまりENDを彷彿とさせます。
そういえば「レッド・ドランゴン」つながりがもう一人。
チルトン先生も出てましたね。
以外にもウルヴァリンがジーンを殺してしまいましたが、
そうなると次回では、ストームとくっつくのでしょうか。
「ソード・フィッシュ」な仲?
結局狭いところで恋愛が繰り広げられる「X-MEN」なのでした。
それにしてもミスティークは、きれいですよね。
キュアを刺された瞬間に人間に戻りましたが、
あまりに美しいので女の私も見とれてしまいました。
全然ファイナルになってない突っ込みどころ満載の作品でした。
1は始まりが重厚でよかったのですけれどね
3に至ってはそのような感じなのですね。
DVDになってから十分と見ました。
よって、見るなら「マイアミバイス」かな?
でもこれは、TV版にハマッテましたからね
ドンジョンソンのイメージが強くて...
それに、コリン・ファレルの長髪ってどうよ
これまた、SWATがカッコよかったから、えー長髪にヒゲ?って勝手な思い込みしてます
ハルベリーとヒュー・ジャックマンは、「ソード・フィッシュ」仲ですね
ハルベリーのゴルフシーンはたまらんですね(失礼)
DVDお持ちですね。特典映像面白そうだよね。
どうせならBOXセットを狙う我家です。
マイアミ・バイスね。私もドン・ジョンソンのイメージ強いから、何か硬派なイメージのコリン・ファレルはどうなんかなと思ってます。
中国からコン・リーが出てますね。
ハル・ベリーはゴルフシーンよりもそのものズバリなシーンがあるじゃないですか(笑)。
女が見てもきれいですよ。私はエグ・デシのハル・ベリー超気に入ってます。
「X-MEN」は1を見ずいきなり2から見たので、登場人物多いし訳分かりませんでした。
3は雑誌の記事でおさらいして行ったので大丈夫でした~。
スコット…可哀想でしたね。あれで終わりなんて…。あんまり覚えてないけど、1,2では結構重要な役だったんでしょう?1を見てないのでよく分からないんですが、ジーンは元々はスコットの恋人なんですか?ジーンはローガンとスコットのどっちが好きなんですか?人間関係が今ひとつ分かりません…。
それにしても女性とおじいさんが強い映画ですね、主人公やられてばっかりであんまり強くない…?
「ハイジ」「かもめ食堂」が見たかったのに見損なってしまった私でした。
ふと思ったのですが、近場で恋愛の法則で、
ローグとリーチの組み合わせが実現すれば、ローグがキュアをうつ必要はありませんでしたね。
ちょっと年齢差がありすぎるか…
>>ジーンは元々はスコットの恋人なんですか?
そうですね。元々というか愛し合ってたはずですが・・・。しかし、実年齢で思いっきり姉さん女房になっちゃいますね(爆)。
そして、調度年齢の合うウルが「愛してる」とか言うから(^_^;)。
クラス5の能力を持ち、阻害されてきたものにとっては、ちょっと嬉しかったのでしょう。←勝手な推測
色んな愛の形が垣間見えた作品でございました。
ストームが「ウル・・・実はあたし・・・」とか言い出すかなと思ったら、それはなかったですね。
やっぱ青春白書?>X-MEN
>>ローグとリーチの組み合わせが実現すれば、ローグがキュアをうつ必要はありませんでしたね。
すばらしいご指摘でございます。
そうですね(^^;;)。年齢差はありますが。
あの子は、学園に入学してましたが、あれではX-MEN全滅ではないでしょうか(爆)。
こちらからもTBさせていただきますね。
わたしもサイクロップスがあんなに早く
しかもあっさり死んでしまうなんてショックです(つд-。)
コメントありがとうございます。
そこで殺すか!と思いましたが、死体があがってるわけじゃないんですよね。
マグニートー、チャールズもアレですし(^^;;)。
ま、ハリウッドなので何とでもなるでしょう(笑)。
映画は1で「ん?」だったので慣れましたw
パラレルとして見れば面白かったですよー。
サイクの処遇には大笑いしましたがw
でしたから、何かの折に「使える」ので
伏線として熟成させておく方向なんでしょうかね?
はっきり写したチャールズまでアレでしたもんね。
実はああいった終わり方は好きだったりしますw