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「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

2013年02月17日 | 映画

(土)に久しぶりに映画のはしごへ出かけました。
毎年もらえるJCOMの1200円鑑賞券があったので利用です。

2012年(アメリカ)原題「A GOOD DAY TO DIE HARD」
★★☆☆☆←独断と偏見による



1作目(25年前?)からのお付き合いになります。
サイバーテロの4.0からもう6年も経ったのですか。早い!
もういいだろうと思いつつ、新作ができればやっぱり見に行ってしまうのね。
TVもやっぱり何度でも見てしまうのね。
最近は吹替え上映もありますが、那智マクレーンじゃないからさびしい。

前作で娘出てきたと思ったら、今度は息子登場。
嫁(ホリー)は、出てきません。
4作目の感想に息子も存在するはずと自分で書いてました。
ちゃんと1作目の時に幼い兄妹出てきてるんですよね。
消息不明だった?息子が親の知らないところで実はCIA工作員だったという・・・。
何と都合のいい話だこと(笑)。

冒頭に「射撃の腕前だけは、若いな。」と同僚に言われてましたが、
あら「プリズン・ブレイク」のスクレさんじゃないですか。
何か嬉しかった。

そして、息子がCIAのモスクワ支局?に逃げ帰ったら、
そこにいたのはコール・ハウザーさん。お久しぶりでございます(笑)。
比較的名前が最初の方にクレジットされてましたから、
一緒に活躍してくれるのかと思ったら、そこで額中央にズドン。
日本では無名ですがこの扱いとは、とほほ。

今作は、「マックス・ペイン」の監督ジョン・ムーアさんだそうで。
なるほどカーアクションのテンションがハンパないわけだ。
ベンツやBMを惜しげもなく破壊しつくしてました。
すごくお金かかってると思います。

マクレーンおじさんは、橋の上からベンツでダイブして、
そのまま車の上を走って破壊。
そのマクレーンおじさんをやっつけんとする装甲車の方々からは、
ロケットランチャーが発射されとんでもないことに。
しかし、何をされてもマクレーンおじさんは死なないのがデフォですから
見ててドキドキは、しないのです。
1作目には、そういうドキドキ感がたくさん詰まってました。
さあ次はどうやって逃げきろうか、どうやってやっつけようかと
常に頭をフル回転させて敵と対峙するんです。
このギリギリ感が魅力の一つなんですが、
3作目あたりから段々それがなくなってしまいました。

後半は、チェルノブイリ?での戦いになりますが、
息子と二人で「皆殺しに行こうぜ。」なんて言ってます。
お子様の鑑賞大丈夫でしょうか。
放射能の影響は、頭が剥げる程度なんて言ってましたが、
その放射能の恐ろしさを今の日本人は、目の当たりにしてますからぁ。
都合よく放射能除去装置(宇宙戦艦ヤマト?)で一瞬で中和とかありえませんからぁ。
もう少し調べた方がよろしいんじゃないかと。
ロシアのみなさんは、このシーンをどう見たか気になります。

もはや何のカタルシスもない作品ではありますが、
デートムービーには、軽くていいでしょう。
としまえんでは、IMAX+ウィンブルシートでド派手なアクションを楽しめますよ。




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