ジブリの最新作。
中学生の甥っ子と観に行った。
混雑を避けて、午前中の上映にしたが、さすがジブリブランド、一番大きな箱が8割方埋まっていた。
しかし、びっしりと席が埋まっていた「ハウルの動く城」や「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の時と比べると、熱気の度合いが違うというか・・・、ちょっと醒めた感じがした。
作品の中に入っていけなかった一番の原因は、やはり「絵」だと思う。
わたしの場合、まず「絵」の . . . 本文を読む
愛用の携帯電話が逝ってしまった。
わたしの不注意で水の中へドボンッ!!!
あっと思ったときには、既に成仏していた。
液晶画面が駄目になったのだ。
アンテナも立たない。
つまり、全く機能しなくなった。
液晶画面が駄目ということは、テレビとしての機能も使えないし、
カメラとしても駄目。
電話帳としての役目も果たせない。
とほほである。
意気消沈したわたしは、とぼとぼと携帯電話のお店に向った。
止むを . . . 本文を読む
凄い決勝戦だった。
田中君と斉藤君の壮絶な投げ合い。
両者・両校とも一歩も譲らず、再試合だって。
なんだか気の毒。
あんなに頑張ったんだから、両校とも優勝にしてあげて。
疲れた2人の投げ合いは、いかがなもんでしょう。
2人の将来にもあまり良いことがないと思うのだけれど。
高校野球は、教育の一環のはず。
もし、これで、将来ある2人の若者の野球選手としての生命が断たれるようなことがあれば、一体、誰が責 . . . 本文を読む
偶然に、昔の友に会った。
街をぶらぶらしていたら、彼の方から声をかけてきたのだ。
もう何年ぶりになるだろう。本当に久しぶりの再会だった。
「元気にしてたかい」
彼はそう言った。
「ええ・・・。まあね」
わたしは少し言いよどんだ。
「うん? どうかしたのかい?」
昔から詮索好きの彼は、さっそくわたしに訊いてきた。
「もう。あんたの何にでも首をつっこみたがるくせ、昔のまんまね」
彼はわたしを居酒屋に誘 . . . 本文を読む
8月になって、時間の経つのが早く感じる。
この間、入社してきた新人さんも、随分と仕事に慣れてきたらしく、余裕ができたのか、
「先輩。今度、先輩のよく行くお店に連れて行ってくださいよ」
などとのたまうようになった。
一種のリップサービスかもしれないが、後輩にそう言われると悪い気はしない。
「お店? どんなところがいいの?」
「おしゃれなショットバー」
「え? それだったら、若い貴方たちの方が、よほど . . . 本文を読む
今日、ちょっとした衝撃の出来事があった。
それは、夕方、1日の仕事の整理をしていた時だった。
突然、わたしの携帯が鳴った。
「えっ?」
わたしの知人は、普通、こんな時間には、よっぽどのことでもない限り、電話してこないのだ。
「誰だろう?」
恐る恐る電話に出る。
「あーっ、minaさん? わたしよ、美佐子です。例の本ね、今日、届いたの」
!!!
そうだった。わたしのいきつけの喫茶店「ジャックの豆の木 . . . 本文を読む
「気志團」というグループは知っていたが、「DJ OZMA」は知らなかった。
紅白歌合戦で、「気志團」の楽曲を聴いた時は、楽曲そのものは、なかなかどうして良いなぁと思ったのだが、あのかつらと禿げのパフォーマンスだけは、どうしてもいけない。
ホントに、ご免なさい。少ない髪の毛を惨めったらしく残そうとしているのは、どうしても厭なの。それなら、いっそのことスキンヘッドのほうがいいわ。スキンヘッドって、何と . . . 本文を読む