ニコール・キッドマンは綺麗だ・・・。
この端正な顔立ちを見てると、うっとりとしてしまう。 世の中には、無駄のない顔立ちというのが存在する。 彼女の顔立ちがそうだ。 特に、彼女の鼻は、まるで古代ローマの彫刻のようである。 わたしは、日本人特有の団子っ鼻なので、彼女が羨ましい。
物語は、サッカー場でのいきなりの惨劇から始る。 ここで射殺されるのは、彼女の実の兄だ。 そして、国際情勢の緊迫 . . . 本文を読む
これは、傑作なのか、失敗作なのか。
確かに、ゲームの「FINAL FANTASY Ⅶ」はおもしろかったし、熱中した。
また、前作の劇場版「FINAL FANTASY」は、1秒100万円というとんでもないコストがかかっているフルCG作品という前評判につられて映画館まで足を運んだ。 とにかく、実写と見紛うばかりの圧倒的な映像に、ストーリーはともかくとして、息 . . . 本文を読む
「そっくりさん」の話ではありません。
わたしが、最近、悩んでいることなのです。
わたし、人を識別するのに、雰囲気に因るところが大きいのだと思うのです。
例えば、歌が上手いとか、声が可愛いとか、顔の作りがエキゾチックだとか・・・。
そういう特徴は、一見、はっきりしているようですけれど、頭の中のイメージというのは、時間とともに、自分自身の嗜好によって組み替えられていくものですし、都合のよいように . . . 本文を読む
昨日は、結局、「ファンタスティック・フォー」を観て来ました。
「SHINOBI」にするか、「ファンタスティック・フォー」にするか、さんざん悩んだのですが、結局、彼が観たいという方に行くことになりました。 決め手は、「めざましテレビ」で紹介されていたのが、こちらだったという何とも主体性のない理由でした。 初日ということもあって、お客さんはたくさん入っていました。 20分も前に映画館に行った . . . 本文を読む
今日は、お昼から「チャーリーとチョコレート工場」を観に行きました。 初日だったこともあり、映画館はとても混んでいました。当然、この作品目当てのお客さんです。 観終わって出てきたら、次の開演を待って100人くらいのお客さんが列を作って待ってましたもの。 こんなに待っているお客さんの列を見るのは、お客様感謝デーが土日に重なったか、単品の作品では「ハウルの動く城」以来です。 「チャーリーとチョコレート . . . 本文を読む
最近、よく眠れない。
真夜中にふっと目覚めてしまう。
その度に覚える奇妙な違和感。
足先を見れば、まだ新しい無数のひっかき傷がある。
決して自分の爪で引掻いた傷ではない。
まるで山中を素足で駆け回ったかのような擦り傷なのだ。
わたしは、以来、自分が信じられなくなった。
一体、このわたしが本当の私であるという証拠がどこにあるというのだ。
わたしが寝ている間に、もう1人の私が目覚める。
このわた . . . 本文を読む
この記事のショッキングな点は、
異性に対して「踏み込めない」若い男性が増えていると同時に、「コミュニケーション不全」というべき現象が起こっているというところだ。
未婚の男性の性未経験者の割合が増加しており、その原因の一端が「コミュニケーション不全」ということらしい。
わたしは長い間、男のほうが性欲が攻撃的であって、いつも無理矢理にでも女性とセックスしたいと思っていると信じていた。
しかし、今やそう . . . 本文を読む
勤め先で定期購読している雑誌に
YOMIURI Weeklyがある。
いつもは、一顧だにしないのだが、
今回ばかりは、手にとって、
じっくりと読むことになった。
題して「すれ違う男女脳」・・・晩婚化の真相
執筆は、本誌「笠間亜紀子」「梅崎正直」となっている。
わたしは、こういう世界のことは知らないから、彼らがどんな方々なのかは判らない。
したがって、何のしがらみもなく、この記事を読むことが出来た。 . . . 本文を読む
最近は、焼酎をよく飲む。
焼酎は身体にも優しいらしいし、翌日の二日酔いも軽い(ような気がする)。
低カロリーで糖分も少ないので、ダイエットにも支障ない。
ひとりで飲むことが多くなったわたしにとって、
このへんは大事なチェックポイントだ。
好きでひとりだけで飲んでいるのではない。
要するに、愛する人に捨てられたのだ。
この事実を受け入れるのに、1年かかった。
わたしなんか・・・と捨て鉢になったことも . . . 本文を読む
わたしは、「ローレライ」をこんな映画だとは思っていなかった。
「レッドオクトーバーを追え」のような作品だと思っていたのだ。
そう思った理由は、中途半端に予備知識を持っていたことにある。
「潜水艦もの」・・・思えば、この言葉に呪縛されていたような気がする。
潜水艦が主役の映画と言えば、わたしにとっては、ショーン・コネリー主演の「レッド・オクトーバーを追え」しか、頭に浮かばなかった。
加えて、両作品 . . . 本文を読む
先週、借りてきていたローレライを今頃になって観ました。
映画館で封切になった時、よほど観に行こうかと思ったのですが、ブログなどに書かれた評判が良くなかったので、ずるずると延ばしているうちに、上映が終わってしまいました。
そこで、今回のDVDでの鑑賞はどうだったかと言うと。
やられたっ。
おもしろいじゃないですか、ローレライ。
評価が、どうして、あんなにボロクソに書かれていたのか、mina . . . 本文を読む